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酢の物の日持ちは?きゅうり, たこ等の賞味期限の目安は?

      2017/10/17



揚げ物やこってりした味付けの炒め物といったガッツリ系おかずを作ると、さっぱりとした副菜が欲しくなりますね。そんな時にササッと作れて、食卓を豊かにしてくれるのが”酢の物”です。
 
ところが酢の物って、余ってしまいがちなんですよね。
 
「無性に食べたくなって作ったけど、少しでいい」「家族の好き嫌いが分かれていて、どうしても余る」という方も多いのでは?
 
今回はそんな酢の物の日持ちについて調べてみました。
 
 
酢の物は小鉢でほんの一口分あればOKなのに、ついつい作りすぎてしまいます。残った酢の物を冷凍するという話を少なくとも私は聞いたことがありませんし、やはり無理をしてでも1日で食べ切るべきなのでしょうか。
 
また一言で酢の物と言っても、使う材料は好みによって変わりますよね。きゅうりにたこ、わかめ…自分がいつも食べている酢の物の材料で日持ちが分かれば理想的☆
 

  • 酢の物の日持ち、目安はどのくらい?
  • 酢の物って冷凍保存はできる?
  • きゅうり、たこ……使う材料によって日持ちは違う?
  • 酢の物を日持ちさせるコツ!保存方法や調理方法は?
 
といった一度覚えておくと何かと使える”酢の物に関する情報”を集めてきましたので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
 
「お酢は健康に良いから毎日なるべく摂取するようにしたい」という方は、酢の物を作り置きできたら便利です。「自分は好きだけど、家族は酢が苦手」という方も、初めから1人分を作るより、上手に日持ちさせて2~3回に分けて食べる量を作る方が作りやすいように思います。
 
また余った酢の物をどう消費するかについても考えてみましたので、もしよければ、そちらも参考にしてください♡
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酢の物はどのくらい日持ちするの?賞味期限の目安は?

酢の物は合わせる材料や調理方法にもよりますが、きちんとした方法で保存すれば数日間の日持ちが可能です。
 
そもそも”お酢”は殺菌効果の高い調味料なので、常温保存であってもお酢そのものが腐ることは滅多にありません。ただし腐らないとはいっても酸化して風味が変わってしまうことなどはありますので、夏場はお酢も冷蔵保存が推奨されています。
 
もしもお酢に
白い膜が浮いていたり酸味が飛んで風味が変化したりしていたら
食用に使うのはやめましょう。
 
その状態でもお掃除などで使えますから、捨てずに消費することはできます。穀物酢は掃除には向かないそうなんですが、普通のお酢ならば重曹と組み合わせてシンクの掃除などに使えますよ。
 
ですが、お酢が腐りにくいからといって他の調味料や野菜は別。基本的には使った野菜の傷みやすさや調味料の変化で日持ちが変化します。
 
まずは酢の物を常温・冷蔵・冷凍で保存した場合の、ざっくりとした日持ちの目安を知っておきましょう。
 
常温保存避けた方が無難!
冷蔵保存材料や調理方法次第では3~10日持たせることも可能
冷凍保存美味しくないので勧めません
 
夏場はどうしても傷みやすいので、いずれの場合もなるべく早く、翌日か翌々日までに食べる方が安全です。
 
お酢が常温保存できるからと言って、野菜や他の調味料まで腐らなくするわけではありません。常温保存は避けた方が良いでしょう。知恵袋に「酢の物常温できる」という回答が1つありましたが、根拠がなく、サイト検索で調べても理由や常温保存のノウハウが見つかりませんでした。
 
また冷凍するとお酢の酸味が飛んでしまい、解凍する時に野菜などから水分が抜けたりして食感が変わるので美味しくなくなってしまいます。
 
このことから酢の物は常温保存で数日間持たせるのがベストと言えるでしょう。
 
では次からは保存のコツや日持ちするレシピについて、詳しく見ていきましょう!
 
 
 

使う材料によって日持ちする期間は変わります!きゅうり, たこ等の場合は?

今回は酢の物を作る時に人気の食材をピックアップしました。
 
保存期間
1茹でだこ7日まで
2きゅうり冷蔵で3日
3わかめ/イカの燻製/ちくわ/カニカマ3~4日
4ナマコ基本的に当日食べ切る
5釜揚げしらす/天日干ししらす1~2日
 
 
1.茹でだこ
 
市販されている茹でだこは、お酢につけていれば1週間~10日は持つと言われています。ですがそれは”お酢のみ”の場合。酢の物には他の調味料が混ざるため、10日は持たないと思われます。長くても1週間が限度というところですが、大抵は他の食材がもう少し早めになりますので、そちらの目安に合わせておくのが正解だと思います。
 
 
2.きゅうり
 
きゅうりは食感も良く、お酢のさっぱりした風味と相性抜群なスタメンですよね。私が酢の物を作る時にも、大抵きゅうりを入れています。
 
そんなきゅうりは冷蔵保存で3日が目安です。切り口から水分が出て傷んでくるため、和えてしまったら当日あるいは翌日には消費した方が良いでしょう。水が傷む原因なので、塩でしっかり水分を抜いておくと日持ちしやすいですよ。
 
 
 
3.わかめ/イカの燻製/ちくわ/カニカマ
 
わかめは生わかめよりも塩蔵わかめの方が日持ちします。生わかめなら2日を目安に、塩蔵わかめであれば3~4日程度で食べ切るようにしましょう。塩蔵わかめは塩抜きしてから調理してくださいね。
 
おつまみのイカの燻製を入れた酢の物も人気を増しつつありますが、こちらも開封後はパッケージの賞味期限は関係なくなってしまいます。調理してたら3~4日が限度です。
 
ちくわやカニカマは生ものではないので日持ちしそうなイメージですが、実は未開封でも賞味期限が1週間程度とあまり長くはありません。調理したら3~4日が目安です。
 
 
4.ナマコ
 
ナマコは基本的に長期保存ができない食材です。購入時に酢に浸かっている状態であれば冷蔵保存で3~4日ほど日持ちしますが、他の調味料と合わせて酢の物にしたら、当日~翌日には食べ切ってしまうようにしましょう。
 
 
5.釜揚げしらす/天日干ししらす
 
しらすは基本的には調理した当日に食べ切ってください。
 
釜揚げしらすは密封していれば冷蔵庫で3~4日、天日干ししらす(ちりめんじゃこ)なら密封すれば冷蔵庫で7~10日も保存ができます。
 
調理してしまうと日持ちしないので、しらすは密封しておき、食べる前に足すくらいでも良いですね。
 
 
 

お酢の種類によって日持ちする期間は変わります!

お酢だけなら殺菌効果も高いので日持ちもするでしょうけれど、そこに出汁を加えると日持ちしなくなってしまいます。昆布や水など、他の成分が混ざることでお酢自体が傷みやすくなり、希釈度によっては腐ることもあります。
 
なので、土佐酢などのだし入りの酢は日持ちがしないと思っておいてください。
 
また甘酢や三杯酢で作れば、かなり長持ちします。次の章で詳しい作り方を紹介しますので、ぜひご覧下さいね。甘酢や三杯酢の酢の物は、冷蔵で5日程度日持ちします。組み合わせる材料も日持ちを意識すれば、作り置きおかずにもできますね。
 
 

保存方法によって日持ちする期間は変わります!

 
保存する時に気をつけたいこと5つ
  • 調理中に水や雑菌が入り込まないように注意する
  • 保存の間に出る水分も傷む原因になる
  • 保存容器や取り分けに使う箸は清潔乾いた物を使うこと!
  • 調味液を一度火に通し、冷ましてから材料を漬け込むと日持ちが良くなる
  • 足の早い食材は別容器で保存したり、食べる直前に調理することで日持ちが良くなる
 
きゅうりなどの野菜は保存の間に中の水分が出やすく、その水が腐る原因となってしまいます。
 
そのため和えたら当日中に食べ切る方が賢明です。別容器で塩もみしたきゅうりを保存しておき、食べる前にベースの酢の物と和えるという方法なら多少は長持ちすると思います。
 
また調理中の水分、雑菌にも気をつけましょう。保存容器や箸は清潔で乾いた物を使い、”つけ汁に浸す””揉みこむ”といった作業は素手では行わず、材料をビニール袋に入れて行う事で余計な雑菌の繁殖も抑えることができます。
 
タッパーで保存する場合は煮沸消毒をした後、周りの水滴を拭っておくようにしましょう。
 
また足の早い食材が入っていると酢の物自体の日持ちも短くなってしまうので、日持ちする組み合わせでベースの酢の物を作っておき、食べる時に加えれば長持ちします。
 
例えば春雨の入った酢の物を作る場合なら、春雨は別で湯がいて冷蔵保存しておきましょう。酢が入ったつけ汁に入れたまま保存すると、春雨のでんぷんが変化し白っぽくなり、味も落ち、ぼそぼそした食感になってしまいます。国産の春雨を茹でたものなら3~4日は持つので別容器で保存し、食べる時にその他の材料や調味液を用意して和えても良いでしょう。
 
ただし国産以外の緑豆春雨を使った場合は、その日のうちに食べきるようにしてくださいね。
 
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