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もち米の賞味期限は、冷蔵庫,常温,冷凍でどのくらいなの?

      2018/01/29



お正月のお餅と言えば、お米屋さんやスーパーで買ってきた切り餅!というのが一般的なイメージでしょうか。最近ではホームベーカリーでお餅がつける機種も出ていますから、家庭でもち米を炊いてお餅つき♪なんて方も増えているかもしれませんね。

さてさて、話は変わって年末の大掃除。ストックしている食品や消耗品の在庫整理をしつつ、棚を掃除していたら…

古くなった”もち米”を発見!

なんてことはありませんか?日常的に使う食材ではないので、結構忘れてしまうんですよね。

というわけで、本日取り扱うお家の中の困りモノは余りがちな食材=もち米です。

 

米は比較的日持ちする食材ですが、そうは言っても1年前に開封したまま放っておいたもち米です。食べても大丈夫な状態なのか、見た目では分かりにくいから不安ですよね。

そこで今回のテーマは「もち米の賞味期限は、冷蔵庫,常温,冷凍でどのくらいなの?」にしました。

  • お米の保存方法の基本や、冷凍・冷蔵・常温のそれぞれで気をつけることは?
  • 古くなったもち米を美味しく食べるコツは?
  • 食べてはいけない状態は?

といった内容をお届けします。

私の主人の実家が米農家なので、そこで実践しているオススメの方法なんかもご紹介しますよ。ぜひ最後までご覧下さいね。

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もち米の賞味期限は、冷蔵庫,常温,冷凍でどのくらい?

 

もち米の賞味期限はどれくらいが目安なの?

特に期限が定められているわけではないとはいえ、味が落ちるなどの理由から

冷蔵で1~2年を目安に消費するよう、皆さん心掛けているようです。

実はもち米は時間が経つと独特の臭いが出てきてしまい、上手に保管していても1年を過ぎると風味が変わっていて美味しくないことが多いんです。食べられる状態であっても、美味しくないなら食べるかどうか迷ってしまいますものね。

 

常温で保存する場合、精米されたもち米は夏場を越すと味が落ちるやすいという意見がネット上には多かったので、食べられないものではないものの、それまでに食べ切ることを目標とするのが良さそうです。

米農家である主人の実家では、寒い冬のうちにもち米を使い切ってしまうそうですよ。餅にしたり、おこわにしたりして冷凍したものは、忙しい田植え時期などにお昼ご飯として活躍するので、米のまま保存はしないという意味ですが。

長く常温で保存していると虫がわく心配もありますから、しっかり密閉しておいてくださいね!

冷蔵庫で保存する場合は、私もネット上の皆さんも、基本的に野菜室で保管しています。重たく、大容量で保管することの多いお米は、野菜室の方が取り出しやすいということもありますね。

家庭での保存状態が良くないと、表面乾燥が進み、水に浸した際に割れてしまって上手に炊けない場合があります。こういう状態のお米を花咲き米と呼ぶのですが、これを避けるためにも、きちんと密閉しておきましょう。

以下、ネット上で経験談を集めてみましたので、そちらも参考にしてくださいね。

常温の場合

  • 政府保存米は低温・低酸素(無酸素)で虫がわかないように保管し、3~4年経過の物でも売買されている
  • もち米は脂質が無く、たんぱく質も無いので傷みにくい
  • 常温保存でも、冷暗所で湿気の少ない所であれば大丈夫!
  • もち米は梅雨前には食べ切った方が良いので、半年を目処に食べたるのが無難

冷蔵保存の場合

  • 冷蔵庫で保管するなら、野菜室が最適!
  • 冷蔵庫に入っていれば、さほどの品質低下は無いため1~2年保管していても大丈夫
  • タッパーや空のペットボトルなどで密閉容器で保管すれば、1~2年でも大丈夫
  • ビニールの米袋のままだと長期保存には向かない
  • ペットボトルで小分けにし、長く密閉状態を保つと長持ちする

 

もち米の冷凍保存は大丈夫なの?

結論から言うと、
お米の冷凍保存は基本的にNG!ということです。

冷凍するとお米に含まれた水分が凍り、水の体積が増えることでお米の細胞が壊れてしまいます。冷凍したお米も炊けなくはないですが、炊き上がりが柔らかく、味も落ちてしまうため冷凍保存には不向きなんですね。

なので長期保存をする場合や適した保管場所が無い場合は、冷蔵庫の野菜室がオススメです。

もち米はうるち米(普通のお米)よりも風味が落ちるのが多少早いという印象はあるものの、保存方法は基本的には同じです。以下、お米の保存方法の基本を見直しておきましょう。

お米の保存方法の基本

  • お米は臭いを吸ってしまうため、密閉容器に入れて空気を遮断しておこう
  • お米につく虫は高温(18度以上)で多湿の場所を好む
  • 常温で保存するなら直射日光を避け冷暗所に保管するのが良い
  • 保存場所は冷蔵室でも野菜室でも構わないが、冷凍庫はNG
  • 冷蔵庫で保管するなら、冷気の噴出口の前には置かないようにしよう
 

余ったもち米の保存容器、あなたは何を使う?

お米(うるち米)ならば、1年を通して常備している食材ですし、皆さんそれぞれお好みの保存容器を使用されていると思います。袋ごとタッパーに入れたり、米びつを使っていたり…。

ですが”余ったもち米”という、常備したいわけでもなく、きれば早く使い切りたい食材に専用の保存容器を購入するのはためらってしまいますよね。

だからと言って油断は禁物。先ほどから「要・密閉!!」と連呼していますように、もち米はいい加減な保管の仕方では虫がついてしまいます。

そこで、あまりお金をかけずにきっちり密閉保存をしたいという方に、こんな方法をオススメします!

  • 焼酎のペットボトルで防虫
  • 密閉できればOK!保存袋に入れてしまう

焼酎の入っていたペットボトルを、洗わず、よく乾燥させてから保存容器として使うと虫がつかないそうですよ。

密閉容器が足りない時は、小分けにしてキッチンペーパーで包み、密閉用の保存袋(ジップロックなど)に入れてから野菜室に保存するのがお手軽☆この時、計量器で1回分の量(毎回炊くのが2合なら、2合)で分けておくと便利です。

お米屋さん曰く、空気を遮断して密閉できる容器であれば、基本的には問題ないんだそうです。

ただし、もち米は割れやすいので、うっかり上に物を載せたりしないでくださいね!

もち米には賞味期限と消費期限、どちらが記載されている?

実はいずれも記載されておらず、JAS法で精米年月日のみ記載されています。穀物は水分含量が少なく、野菜や魚などの生鮮品より長持ちするから期限の記載がないのだそうです。

そのため、もち米も年を越したものが普通に流通しています。お店でよ~く見ていると、精米年月日が昨年のものを発見できるかもしれませんよ。

籾殻がついたままや玄米の状態で保管すれば、白米の状態よりも更に長持ちしますが、もち米の場合はコイン精米機が使えないので注意してくださいね!

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