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ささみの茹で時間はどのくらい?棒棒鶏やサラダでは?

      2018/01/31



昨晩、風呂上りの主人から「ご飯の量を減らして…」と言われました。どうやら体重が思ったよりも増えていた様子。「夫婦でダイエットですね」と請け負った私の頭に浮かんだ食材が
鶏のささみです。

ここはひとつ、ダイエットのために鶏のささみのレシピを増やしてみよう!

以前は子どもの離乳食用にと購入しては、一度にたくさん茹で、大人用のおかずも作り置きしていました。けれど最近は子どもがモモ肉の唐揚げの方を好むようになり、ささみの食卓への登場回数はすっかり減ってしまっています。

ささみと言えば”棒棒鶏”が思い浮かびますが、私が作る時はいつも、きゅうりやもやしといった野菜をたっぷり用意します。

というのも、ささみのパサつきが気になるから、野菜を一緒に食べたいんですよね。

ダイエットのためにささみをたっぷり使って料理するなら、旦那も満足するような食べ応えが欲しいところ。パサつきが気になるのでは、たっぷり食べようにも途中で辛くなってしまいそうです。

それに小さな子どもは、パサついたお肉じゃ、なかなか食べてくれませんよね。

そこで、今日のテーマは「ささみの茹で時間はどのくらい?棒棒鶏やサラダでは?」です。

  • 鶏のささみの茹で時間、パサつかない茹で方は?
  • 筋取り(すじとり)って、何?どうやったら上手にできる?
  • レンチンならパサつかない?電子レンジで調理する時のポイントは?
  • 赤ちゃんにも食べやすく♡離乳食を作る時のコツは?

といった、私が疑問に思ったポイントを調べ、まとめてみました。

たっぷり茹でて作り置きして、毎日ヘルシーなおかずを食卓へ!という私たち夫婦のようなダイエット中の方も、赤ちゃんに美味しい離乳食を作ってあげたい方も、

パサつかない茹で方さえ知っていれば、ささみを美味しく料理できます!

離乳食作りに奮闘していた私の経験も踏まえ、基本の茹で方から丁寧に解説していきますから、どうぞ最後までお付き合いくださいね。

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ささみの茹で時間はどのくらい?パサつかない茹で方は?

あなたは鶏のささみがパサついてしまう理由をご存知ですか?

ささみは筋肉の固まりなので、加熱を続けると蛋白質が凝集凝固して、食感が固くパサパサになってしまうんです。

なので、茹でる時には肉を入れた後は絶対に沸騰させないことがポイントです。

また茹でる前に筋取り(すじとり)をしておくと、口に残らないし、身も硬くなりにくいです。

筋取りが苦手な方は後ほど簡単な方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。棒棒鶏のように手で裂く料理の場合は、茹でた後に肉を冷ましてから裂き、その時に筋も一緒に取り除くのが簡単です。

ささみの基本の茹で方

  1. ささみを冷蔵庫から出して室温に戻し、筋取りをしておく
  2. 大きな鍋に湯を沸かして沸騰させる
  3. ささみを入れて、再度沸騰してから20~30秒ほどで火を止める
  4. 蓋をして10分以上放置(余熱で火を通す)

※冷蔵庫に入れるのも、裂いて身をほぐすのも、冷めてからにしましょう

加熱しすぎないように、余熱で火を通すのがポイントです。

ささみは1パックに5本程度入って売られていることが多いと思いますが、それを一気に茹でた場合、10分以上放置していれば大抵は火が通ると思います。

念のため、鍋に手を入れても平気なくらいの温度まで冷めるのを待ってから取り出し、水けを拭き取って調理するのが良いでしょう。

 

料理初心者でも大丈夫!ささみがパサつかない簡単な方法

包丁の扱いに慣れていないと、筋取りって難しいですよね。私も慣れるまでは上手に筋が取れなくて困っていましたが、フォークで簡単に取れる方法なら簡単にできました!

15秒からはフォークで筋取りをする方法が紹介されています。包丁での筋取りが苦手な方でも大丈夫ですよ!


無事に筋取りを終えたら、あとは茹でるだけ!

茹で方にも、簡単にジューシーな茹で上がりになる裏ワザがあります。この方法だと、切ってから茹でたい場合にも、パサつき防止ができるんですよ。

ささみがパサつかない!簡単な茹で方

  1. ささみを冷蔵庫から出して室温に戻す
  2. ささみに片栗粉をまぶす(※必ず肉をはたいて余分な粉を落とすこと!
  3. 大きな鍋に湯を沸かし、沸騰したらささみを入れ、火を止めて鍋に蓋をする
  4. 5~10分ほどそのまま置き、余熱で火を通す

まぶした片栗粉がお肉をコーティングし、水分が抜けるのを防ぐので柔らかくジューシーに仕上がります。ぷるっとジューシーなので、濃い目のタレやドレッシングで和えて主役級のおかずも作れますよ!必ず余分な粉を落としておきましょうね。

片栗粉が天ぷらの衣のようにしっかりついていると、ぷるぷるの衣同士がくっついて保存しにくいんです

茹でた後は細かく裂いて、冷めてから1回に使いそうな分ずつラップなどで小分けして冷凍しておけば、さっと解凍してサラダやパスタの具材に使えます。

また作り置きとして調味料で和えておき、毎日少しずつ食卓に出してもいいですね。タルタルソースと和えて、ツナのようにサンドイッチの具にすれば、いつもと違う朝食のメニューにもなりますよ。

 

ささみを電子レンジで蒸す時の注意点!

  • ささみにフォークでをあける
  • 塩コショウと少量の料理酒(1パックなら大さじ2~3杯程度)を振りかけておく
  • ラップを”ふんわり”とかける
  • 加熱時間の目安は1本なら500Wで2分、3本なら500Wで4分程度が目安

※レンジによって加熱時間は異なるため、表面が白くなったら様子を見よう

ささみにラップをして電子レンジで加熱するだけだと、爆発する可能性があります。これはささみにはウインナーのような薄皮がついていることが原因で、加熱しすぎると中の水分の逃げ場がなくなって爆発してしまうことがあるんです。

そうならないように、あらかじめフォークでぶすぶすっと穴をあけておきましょう。適当に肉にフォークを突き刺すだけでOKです。

またラップは”ふんわり”が鉄則!ささみの水分や料理酒が蒸発しますので、ぴっちりとラップをかけると破裂の原因になります。

だからと言ってラップ無しはNGですよ。ラップをかけないと、ささみの水分がどんどん失われていってしまい、パサついてしまいます。

酒を振りかけたり、ささみの下にキャベツやモヤシ、白菜などを敷くことで水分を保てるようにするのが、電子レンジで調理する時のコツです。

電子レンジの場合は再加熱が手軽なので、少しずつ加熱し、好みの仕上がりを探ってみるのもいいですね。軽く塩・コショウで下味をつけておくだけでなく、好みのハーブを散らせてから加熱するなど、アレンジもしやすいです。

 

ささみの”半ナマ”には要注意!完全に火を通しましょう

スーパーで売られている鶏のささみ肉は、加熱用がほとんどです。

だから、ささみを”タタキ”で食べるのは危険!

鶏肉専門店でも朝シメたばかりの新鮮な肉を使うくらいですから、家庭で半ナマ状態のささみを調理するのはオススメできません。

もし完全に火が通っていない状態でささみを食べてしまうと、カンピロバクターという食中毒になる可能性があるので要注意です。

一般的に食中毒になる一番の原因は、空気中の雑菌がつくこと。外側をしっかり火入れすれば、それが中まで入り込むことはあまりないと考えられています。

ただ、生の部分を切った時に使った包丁やまな板を、よく洗わずに調理後も使ってしまった場合は別。包丁に残っていた菌が、せっかく加熱して殺菌した肉に移ってしまっては意味がありません。生の肉を切った包丁やまな板は洗剤で洗い、手も石鹸できちんと洗ってから調理後の肉を触るようにしましょう。

健康な成人が食中毒になることは少ないでしょうけれど、半ナマの雑菌が大きく影響するのは、妊婦さんや子どもです。離乳食を作る時などは特に注意してくださいね。

もしも再加熱したことで肉がパサついてしまった時は、ねぎ塩ダレやドレッシングなどで和えるのがオススメです。油でコーティングすることで、しっとりと食べやすい食感になりますよ。

基本のねぎ塩ダレの作り方


ねぎ1本
サラダ油大さじ2
ごま油大さじ1
小さじ1弱※塩加減はお好みで加減してくださいね!
 

茹でた後にねぎ塩ダレに漬けておけば、冷蔵庫で3日程度の保存ができます。保存日数は目安ですので、保存容器から直接食べないなど衛生面には気を配ってくださいね!

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