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こんにゃくの茹で時間はどのくらい?味噌田楽のコツは?

      2018/02/07



毎年寒くなると、ついつい食べ過ぎてしまって体重の増加に悩まされます。

食欲の秋でご飯もスイーツもたっぷり食べ、冬は忘年会、クリスマス、お正月は家族でごちそうを食べてゆったり…。

ついでに寒いからと家事の合間にカフェオレばかりを飲んでいて、気づけば体重が…!

美味しい物を惜しみなく楽しむためにも普段の食事はヘルシーにしておこうということで、今年は こんにゃくを使った料理のレパートリーを増やそうかなーと考えているところです。

でも私、こんにゃくのあの独特な臭みが苦手なんですよね…。アク抜きのために下茹でしようにも、茹で時間がイマイチわかりません。


よって、今回は「こんにゃくの茹で時間はどのくらい?味噌田楽のコツは?」というテーマについて調べてみました!

こんにゃくを料理する時に迷ってしまうことの多い

  • こんにゃくをアク抜きしたい!茹で時間はどれくらい?
  • こんにゃく料理を美味しく作るコツは?
  • ”アク抜き済み”って書いてある商品なら、そのまま料理に入れてもいい?
  • こんにゃくが主役の味噌田楽!美味しく作るコツは?
という疑問を、丁寧に解説していきます。

寒い季節に美味しい料理に登場することも多いこんにゃく。

美味しく料理するコツを覚えれば、今回特に注目した味噌田楽はもちろん、おせち料理のお煮しめの味もキマるし、おでんも、豚汁だってワンランク上の仕上がりになること間違いなし!

それでは早速、アク抜きのための茹で時間についてご説明しますね。

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こんにゃくの茹で時間はどのくらい?


アク抜き:沸騰したお湯に入れて2~3分茹でる

※茹でたらザルにあげ、そのまま水気を切る


スーパーで売られている一般的なこんにゃくは、熱湯に入れて2~3分ほど茹でると、独特の臭みは抜けて弾力のある食感になります。

生のこんにゃく芋を使用して作った物はアクが強いので、5分くらい茹でた方が良いでしょう。

茹でてアク抜きをすると、こんにゃくから水分が染み出し、その水分と一緒にアクやエグミが抜けていきます。

さらに、沸騰した湯にこんにゃくを入れることで味も染み込みやすくなるので、美味しく仕上がるんですよ。

ただし茹ですぎるとこんにゃくが硬くなり、カルシウム分も無くなるので注意しましょう。

茹でた後にザルにあげ、湯気が出なくなるまでしばらく置いておくと、余分な水分が抜けて味がしみ込みやすくなりますよ。

電子レンジでアク抜きする時は?

耐熱容器にこんにゃくがかぶるくらいの水を入れて加熱します。

100g程度の塊なら、加熱時間の目安はこれくらいです。

500W:2分~2分半
600W:1分半~2分くらい

こんにゃくから水分がにじみ出るくらい、しっかりと加熱することがコツなので、様子を見ながら加熱してくださいね。

ザルにあげて湯気が出なくなるまで放置し、軽く水洗いすれば完了!


さて、基本の下茹で方法はここまでですが、下茹で以外にも、ぜひ覚えておいてほしい下ごしらえの方法があるんです。

 

こんにゃくを茹でる前の下準備!やるとやらないとでは大違い

こんにゃくの下ごしらえは下茹でだけではありません。下茹でするだけでもいいですし、他の方法と組み合わせたりすることもあります。丁寧に下ごしらえをすれば、それだけでグンと美味しく仕上がりますよ。
  1. 味のしみ込みやすさは、こんにゃくの形(切り方)でも変わる
  2. 臭み取りには”塩もみ”も効果的
という2つの下準備の方法を、ここではご紹介します。

 

1.料理に合わせたこんにゃくの形(切り方)

こんにゃくは表面がつるっとして、なかなか味がのりにくいですよね。そこで、切り方を工夫して味をしみ込みやすくしちゃいましょう。
煮物など、ひと口大に切り分ける時 スプーンでひと口大にちぎる
味噌田楽やおでんなど、大きく使う時 表面に包丁で浅く格子状に切り込みを入れておく
 

スプーンでちぎる時は、こんにゃくの角から、こそぐようにしていくと上手くできますよ。包丁で切った時よりも、こんにゃくの表面がざらつくので味がのりやすいんです。

包丁での切り込みも同様で、表面の溝にだし汁や味噌がしみ込んでくれるというわけです。


 

2.下茹で前に”塩もみ”をするのも、臭み取りには効果的!

塩もみをすることで水分が出てくるので、茹でた時のように、しみ出た水分と一緒に臭みも出ていってくれます。

塩もみをした後さらに下茹でも行うと、おでんの味がしみ込みやすくなりますよ。

※塩もみのやり方※
  1. こんにゃく1枚あたり小さじ1杯程度の塩を、こんにゃくの全体にまぶす
    (ちぎったこんにゃくはボウルに入れてまぶすと良い)
  2. 5分放置(ここで終わっても良い)
  3. 下茹でをするか、熱湯にさっとくぐらせてザルにあげて水気を切る
下ごしらえの段階で塩を使うと多少の塩味がついてしまうので、それを避けるために下茹でのみでアク抜きするやり方もあります。

おかか煮など、しっかりした味付けにするから塩っ辛くなりそうだなぁと思ったら、塩もみはやめておきましょう。

また塩をふった後に”めん棒”で叩くと、こんにゃくの余分な水分が流れ出て水っぽくなくなります。これは味噌漬けや豚汁などの汁物に入れる時にオススメの方法です。


 

”アク抜き済み”製品でもアク抜きした方が絶対にいい理由

”アク抜き済み”製品は、こんにゃくのアクとエグミが抑えられた状態のものです。そのまま味付けをしても気にならない程度に抑えてあるというだけで、アクもエグミも無いわけではありません。

こんにゃくが嫌いな人にとっては、まだまだ独特の臭みが気になる状態でしょうね(笑)

さらにアク抜きをする時に余分な水分が抜けるので、味もしみ込みやすくなります。

なのでアク抜きをするのとしないのでは、アク抜き済み製品であっても料理の仕上がりが全然違ってきます。

「”茹でる”という手順が面倒くさいから、下茹ではしたくないなぁ」というのであれば、ザルに入れて塩もみをして、熱湯(電気ポットのお湯でも可)をかけるだけでも良いですよ。ちょっと手抜きな方法ですけれど、時間がない日もありますもんね。

糸こんにゃくのアク抜きは、茹でなくてもいいの?


糸こんにゃくもアク抜きはした方がいいのですが、細いのでしっかり茹でなくても十分です。

熱湯で茹でこぼすのが理想ですが、ザルに入れて塩をふり、軽くもんでから熱湯をかけて塩を洗い流すくらいでも差が出ますよ。

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