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キャベツの黒ずみやカビは食べられるの?対処方法は?

      2018/06/18



ダイエットするぞ!と野菜たっぷりの食生活を決意し、大量に野菜を買い込んできたものの、うまく使い切れない。結局はしなしなと元気がなくなった野菜を処分することに…。

そんな経験はありませんか?

私もよく野菜をたっぷり買い込んでは、消費しきれるかどうかで焦って料理が大変になってしまうことがあります。ちょっとしなしなと萎れてくると、捨てるかどうかで悩むんですよね。

特にキャベツ!


1玉で買った方がお得だし、「ダイエットにはキャベツでしょ♪」と思ってよく買うんですが、夫婦+幼児1人の我が家では大量消費は難しいんです。水分がなくなってしまったキャベツの葉は美味しくないですし、他にも

  • 芯の部分が黒っぽく変色してきている
  • 葉に黒い点々があるのが気になる
  • ピンクっぽくなってるけど、大丈夫…?

と不安になることはよくあります。そこで今回は「キャベツの黒ずみやカビは食べられるの?対処方法は?」というテーマで、キャベツの食べてもいい状態と食べない方が良い状態をはっきりと線引きしてしまおうと思います。

1人暮らしをしている私の弟は「使い切れないから」とカット野菜ばかりを購入しているそうなんですが、カット野菜は水分を失われるのが早く、日持ちしませんよね。毎回捨てていてはもったいいないですし、小まめに買い足しているようです。

よっぽどクタ~っとしていない限りは火を通せば問題なさそうな気がしますが、私の場合は幼い子どもに傷みかけた野菜は食べさせたくないし…と悩み、結局は捨ててしまうことが多いです。

そこで気になる新鮮なキャベツの選び方や上手な保存方法もご紹介しますので、ぜひ最後までごらんくださいね!

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キャベツの黒ずみや斑点は、食べても大丈夫?


ここでは分かりやすいように、変色の色みや変化の状態をケース分けして解説していきますね。

キャベツの黒ずみや紫の変色は食べられるの?

  • キャベツを切った断面に黒ずみや茶色っぽい変色がある
  • 点々と黒いシミがある

⇒酸化して黒ずんでいるが、食べるのには特に問題はない


切った断面が黒く変色する原因はポリフェノールで、酸化することで黒っぽく変化してしているので食べても問題はありません。

「1玉買ったキャベツを半分に切って調理し、残りはラップでぴっちり包んで冷蔵庫へ。後日再び使おうとしたら、切り口が黒ずんできていた!」なんていうことがありますが、これは大丈夫な例です。

黒ずんでいるのが気になるなら、表面を切り落とせば中は綺麗な状態のままですよ。私も黒っぽいのは抵抗があるし、見た目が悪くて子どもが嫌がりそうなので表面だけ薄く切り落としています。


黒い点々が散らばっている場合は、大抵がカビではなく生理現象です。肥料が多すぎると黒い斑点が出ます。この場合は食べても問題ありません。

また春キャベツに多く見られる葉の周りの黒い変色も、寒さによる生理現象なので食べても問題ありませんよ。キャベツ全体がみずみずしい感じならば、黒ずみがあっても鮮度は保たれています。

あまりにも多く黒ずんでいるためキャベツ全体が黒っぽくなってしまっている場合は、病気や腐った状態かもしれません。紙に鉛筆で点を打ったような細かい斑点が散らばるだけなら大丈夫なのですが、ぬめりや臭いなど、野菜が腐った時の様子が現れていないかチェックしてみてくださいね。

キャベツの内側、芯やその周辺が変色している場合は?

内側で枯れかけてるようなグレーに変色している

⇒食べても問題ではないが、美味しくないので取り除いた方が良い

グレーっぽい部分はカルシウム欠乏による芯腐れで、生育過程の気温によってできるものです。食べても問題はないのですが、美味しくはないので取り除いたほうが良いでしょう。

葉が黄色っぽくなってきた

⇒食べても問題はないが、早めに食べ切ろう

キャベツは収穫後も生きている状態です。土から栄養がもらえなくなった後は自分自身の栄養を消費してしまうので、黄色のキャベツは栄養分が少ない状態です。食べられないわけではないですが、早めに食べ切ってしまいたいですね。

ちなみに一番栄養分を必要とする芯くり抜いておけば、黄色に変色するのをある程度は防げますよ。

キャベツの底から外側にかけて変色してる!

⇒変色部分を切り落とせば食べられる

酸化による変色で、収穫して出荷されるまでの期間が長かった場合に見られる現象です。特に外側で大きい範囲で黒くなっている場合は、剥がして捨ててしまいましょう。

  • 紫、ピンクなどに色が変色している葉がある
  • 芯が紫色に変色している

⇒食べても問題ない


葉の変色は冷気によりキャベツのアントシアニンが出ているだけなので食べても問題ありません。気になるなら取り除いておきましょう。

芯が紫色に変色している場合も、ポリフェノールが酸化しているだけなので普通に食べられますよ。

キャベツに白いものがついてる!これは虫?肥料?

キャベツに粉っぽい白いものがついている

⇒食べても問題はないが、気になるなら洗い流せば良い

「濃い農薬を使っているのかなぁ」と思うと生で食べることに抵抗を感じてしまいますが、これは農薬ではなく、キャベツの葉から出た成分が表面についているだけなんです。

ブルームと呼ばれる粉状に分泌されたロウ質で、キャベツ自身が乾燥、低温、太陽光線、摩擦や病原菌の感染などから身をを守るために出しているものなんです。ブルームがあるのは新鮮な証拠なんですよ。

そのキャベツ、腐っていませんか?


黒っぽく変色していても食べられる状態であることが多いキャベツは、腐っているかどうかの判断が難しいです。

葉のみずみずしさや青々とした色といった状態も加味しておくと判断がしやすいのですが、反対に「これは絶対に腐っている!」という状態を知っておくことも判断の助けになりますよね。

古くなってきて不安な時は、こんなことに注意して観察してみてください。

溶けているNG!時間⽔に浸けていると腐って溶けてしまいます
ぬめりNG!ドロドロしたり、変な液体が出ている場合も危険です
キャベツ独特の臭いOK!
酸っぱい臭いNG!腐った食べ物特有の酸っぱい臭いは絶対にダメです
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