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じゃがいもは、ぶよぶよになっても食べられるの?注意点は?

      2018/10/08



主人の転職で引っ越ししたのを機に、田舎生活を始めて約半年。ありがたいことに、野菜をいただく機会が増えました。親戚、近所の方、主人の会社の方の実家、お隣さんからのお裾分けなどなど、旬の野菜は買う必要がないほどです。

新鮮なものを食べられるし、家計も大助かり!なのですが・・・気になることがひとつ。

「いただいた野菜がかぶってしまい、ダメにしてしまうこと」

田舎ではあるある、なのですが、夫婦と3歳の子どもしかいない我が家では消費が追いつかないこともしばしば

この間も、親戚から新じゃがをたくさんいただいた次の日に、主人が会社の近所の方(もはや他人!)から新じゃがをいただいてきまして・・・。

肉じゃがなどの煮物、カレーやシチュー、コロッケ、味噌汁にサラダ、さらには茹でてつぶして冷凍!よし、なんとか使いきった〜!と思いきや・・・

なんと!パントリーに1袋まるまるじゃがいもが残っているではありませんか!! 新じゃがをいただく前に、自分でスーパーで購入したじゃがいもをすっかり忘れていたのです・・・

ところで、暗所保管していたこのじゃがいも。少し芽が出てしまっていて、触るとぶよぶよとした感覚だけど・・・これ、食べられるのかしら…?

「緑の皮は毒だから食べちゃダメだよ」とは言われますが、ぶよぶよしたじゃがいもは?毒ではないですよね??

「自分で買ったものを捨てるなんて…」と思い、どのくらいまでなら食べられるのか調べてみることにしました!

  • じゃがいもは、ぶよぶよになっても食べられるの?
  • じゃがいもを調理するときの注意点は?
  • 状態や品種に適した調理法でおいしくいただこう!
  • ぶよぶよにしないためには「りんご」のエチレンガスが効く!
  • 生のじゃがいもをそのまま冷凍保存してはいけない理由とは?

こちらのポイントをもとに、悩みをすっきり解決できる内容にまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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じゃがいもは、ぶよぶよになっても食べられるの?注意点は?

野菜が食べられる状態かどうかの判断って、悩みますよね・・・。

「変色していたり、悪臭がしたりしなければ大丈夫!」とも思うのですが、子どもやお年寄りがいる場合は、万が一を考えて慎重になってしまいます。

ぶよぶよになったじゃがいもはどうなのでしょう?まずはじゃがいもについて学んでおきましょう。

一年を通してよく使われる食材ですが、いざ聞かれると知らないことの方が多いですよね。

なぜじゃがいもはぶよぶよになるの?

じゃがいもは80%水分でできているので、保存期間中にもどんどん水分が抜けていきます。そのため、ある程度水分が抜けてしまうと、ぶよぶよになってくるのです。水風船と同じですね。

また、みなさん一度は目にしたことがあると思いますが、このとき、「芽」が出てくることがあります。専門用語では、「減耗(げんもう)」と言い、芽の成長や呼吸に水分が使われる様子を表すそうです。

つまり、新しいじゃがいもの成長に水分を使った結果、ぶよぶよになってしまうのですね。

品種によってはもともと柔らかいじゃがいももある!?

ぶよぶよというより、もともと柔らかい品種もあります。春出しのメークインは柔らかめですが、甘みもあっておいしいと人気です。

また、私がいただいた新じゃがもも、保存されていた一般のじゃがいもと比べると、かなり柔らかく感じました。その分みずみずしくて、皮ごといただけます。

このように、柔らかい(みずみずしい)=ぶよぶよ(水分が抜けている)=傷んでいると判断するのは間違いです。

ぶよぶよになったじゃがいもは食べられる?

さて、本題ですが、ぶよぶよになったじゃがいもは食べられるのでしょうか?

具体的なチェックポイントはこちら!

  • 芽が伸びていないか?
    伸びていたら、えぐって取り除く必要があります。
  • 断面が変色していないか?
    じゃがいもを半分に切ってみて、断面が黒かったり茶色く変色していないかなどを確認しましょう。

先に説明した通り、ぶよぶよするのは水分が抜けただけなので、この2点をクリアしていれば問題なく食べられます!

今まで捨てられていたじゃがいもたち…ごめんなさい。「なんてもったいないことをしていたんだー!」と叫び出しそうなそこのあなた!!

今後はおいしく食べてあげてくださいね。

じゃがいもを調理するときの注意点は?

じゃがいもは、ついつい余らせてしまう野菜の代表選手とも言えますよね。使い残した1〜2つを長らく放置してしまうこともしばしば…。

ちなみに、芽が出ている、カビが生えている、皮が変色している!

こういう場合は、ぶよぶよしていなくても要注意です。詳しくみていきましょう。

こんな部分には要注意!!

長く放置されたじゃがいもは、皮の一部が緑色になっているものがあります。これは、ソラニンやチャコニンと呼ばれる天然毒素で、嘔吐、めまい、腹痛などを起こすことがあるので要注意です。

味も悪いですし、子どもやお年寄りが食べると、とくに重い中毒症状が出る可能性があります。

調理の際はこれを意識して!!

中毒を防ぐためには、調理する際に芽の部分は必ず取り除き、緑色に変色している皮は厚めに剥くようにします。

ぶよぶよのじゃがいもは水分が抜けた状態なので、一晩くらい水に浸けておきましょう。そうすると、しわしわが取れ使いやすくなります。

皮を剥いて調理すれば、普通のじゃがいもと同様に使うことができます。

毒性が心配なら…

それでも中毒にならないか心配…という方は、ソラニンという毒性を減らすために皮を剥いてから水にさらすのがいいでしょう。

じゃがいもの毒の成分は水に溶けやすいという性質を持っているので、水に浸けておけば万全です。

小さなお子さんがいる場合

小さなお子さんがいる家庭では、芽が出たじゃがいもは絶対に食べさせないようにしましょう。

芽をえぐって取り除いたとしても、多少の毒性が残っていた場合、お子さんの身体に影響があることもあるので注意が必要です。

主婦のみなさんは、あく抜きと変色防止を兼ねて、切ったじゃがいもを水にさらしている方も多いですよね?

何となく行っていた下処理が、じゃがいもの毒性を排除する効果もあったなんて、驚きです。

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