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現金書留は、普通の封筒で送っても大丈夫ってホント?

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生活関連

普段、あまりなじみがない現金書留ですが、使い方はご存じでしょうか?

たとえば、冠婚葬祭時に出向けなかった場合などは、現金書留を利用する場合もありますよね。

そういった際に、正しい使い方を知らなければ、大人として恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。

そんな場合に備えて、現金書留についての正しい情報を、知っておいたほうがよいでしょう。

実は、私も現金書留を利用したことはありません!でも、逆に受け取ったことはあります。そのときは、茶色い封筒に緑色の枠や文字が書かれている、専用の封筒で受け取りました。

でも、この封筒ってどこで手に入るんでしょう?また、普通の封筒では送れないのでしょうか…?こんな疑問もわいてきます。

そこで、今回は…

・現金書留は普通の封筒で送っても大丈夫ってホント?
・意外?実はとってもリーズナブル!現金書留専用封筒が便利
・これってNG!?現金書留にまつわるギモンをスッキリ解消!
・送るのは大切なお金。もしものとき、補償額は?
郵便局へ行く前にチェックしておきたいポイント3つ

などの内容をご紹介していきたいと思います。では、さっそく見ていきましょう!

   

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現金書留の送り方が知りたい!普通の封筒で送っても大丈夫ってホント?

まずは、現金書留の送り方ですが、専用の封筒を入手しなくてはいけないのか、それとも普通の封筒でもよいのかをはっきりさせましょう。

 

現金書留は普通の封筒でもOK?

現金書留を送る際に使用するものは、現金書留封筒よりも大きいサイズであれば、自分で用意した普通の封筒でも大丈夫です

現金書留を送るときに使用する封筒は、次の2種類があります。 

・郵便局で購入した現金書留専用の封筒
・自分で用意した封筒

ちなみに、郵便局に電話で問い合わせてみたところ…

「基本的には、現金書留封筒を利用してほしいのですが、どうしても家にある封筒(サイズ問わない)を使いたいというのであれば、それでもOKです。」

とのことでした。

 

自分で封筒を用意した場合はどうするの?

自分で封筒を用意した場合は、表面に赤字で「現金書留」と記載して使えば、現金書留扱いにしてくれます。

こちらも、実際に問い合わせて教えていただきました。

・自分で用意した封筒の場合、封をした部分判子を押さなければならない
・表書きは、郵便局の窓口に持って行けば、現金書留で送れる処理をしてくれる

もし、自信がないという場合は、送りたい封筒や中身だけを準備して、郵便局の窓口へ持って行くという方法もあります。その際は、判子を忘れないようにしましょう!

また、事前に近くの郵便局に問い合わせるのもオススメです。

 

現金書留を送る際の注意点とは?

現金を普通郵便で送ることは、法律で禁じられている行為です。なので、現金書留を送るときは、ポストには投函せずに郵便局の窓口で対応してもらいましょう

窓口では、書留料金というものを支払います。ちなみに、コンビニなどからは送れないので、ご注意を!

私も気になって、実際に郵便局に電話してみましたが、いろいろと教えていただけました。問い合わせれば丁寧に教えてくれますので、これを読んでも不安…という方は、一度問い合わせてみて下さいね。

 

現金書留は、普通の封筒で送れることは分かりました。それなのに、わざわざ現金書留封筒を使用する必要はあるのでしょうか?次の章でみていきましょう。

 

意外?実はとってもリーズナブル!現金書留専用封筒が便利

現金書留を送る際に、「わざわざ専用封筒を購入するために、足を運んでお金を払うのもなぁ…」と思いませんか?

ですが、実は現金書留専用の封筒は、それほど高いものではなかったんです!

 

現金書留用の封筒はどこでいくらで手に入る?

現金書留用封筒は、郵便局の窓口で購入できます。また、ポスタルローソンなどの大型コンビニでは、販売している場合もあります。

サイズは「縦長の通常封筒サイズ」と「大型サイズ」の2種類あり、値段はどちらも「税込み21円」です。

■2種類の封筒のサイズはどれくらいの大きさ?

では、2種類の現金書留用封筒のサイズを確認しましょう。

<縦長の通常封筒>
・大きさ:11.9cm×19.7cm
・サイズ感:祝儀袋が入る大きさ。ただし、飾りがたくさんついている、水引の結び目がかなり大きめ、全体的に大きい、厚みがあるといったような祝儀袋は難しい
・郵便種別:定形郵便

<大型封筒>
・大きさ:14.2cm×21.5cm
・サイズ感:装飾が多くて厚い祝儀袋でも入るサイズ
・郵便種別:定形外郵便

 

現金書留を送るときの費用はどれくらいかかるの?

封筒は意外に低価格だということがわかりましたが、気になるのは郵送料がいくらかかるのかですよね。

現金書留を送る際は、基本料金に+430円です。また、送金額が10,000円以上になる場合は、5,000円毎に+10円が加算されます。

ほかにも、速達などのオプションを付けると、その分の料金が上乗せされます。

【参考URL:http://www.post.japanpost.jp/fee/simulator/kokunai/option.html#02

 

■具体的にはどんな計算になるの?

書留料金などを紹介しましたが、実際にどれくらいの料金がかかるのか、イメージがわかないですよね。

そこで、一例を紹介したいと思います。

(例)普通サイズの現金書留で10,000円を1通送る場合

定形郵便物1通82円+現金書留料430円=512円

*25g以内の定形郵便として計算し、オプションを付けない場合

この計算は、郵便局のホームページでもできます。実際に送るものを計算したいときは、以下のURLで計算してみて下さい。

【参考URL:http://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/envelope.php

 

「損害要償額」って何?

現金書留の封筒には、「損害要償額」を入力する箇所があります。この「損害要償額」というのは、一体どういうものかというと…。

万が一、現金書留が届かなかった場合、「損害要償額」の範囲内で実際に損をしてしまった金額を賠償してくれるという制度です。

現金書留の損害要償額は上限50万円です。

ただし、申し出をしないと損害要償額は10,000円になります。ですから、ご祝儀などで10,000円以上の額を送る場合は、忘れずに金額を記入しましょう。

専用の封筒には、要償額の記入欄もありますし、二重の作りになっていて厳重に封ができます。やはり、郵便局でも推奨されているように、現金書留用の封筒を使用すれば、なにかと安心だと思います。

   

もしかして…これってNG!?現金書留にまつわるギモンをスッキリ解消!

現金書留の送り方について、だいたいのことは把握できたかと思います。でも、現金書留に関する疑問というのは、結構多いものです。

実際、ほかにもわからないことがたくさんあるのではないでしょうか?

ここからは、比較的多いとされている「現金書留に関する疑問」を取り上げていきたいと思います!

 

ご祝儀袋や香典袋も送れるの?

先ほども少し触れましたが…。現金書留でご祝儀袋香典袋も、もちろん送れます。

現金書留用封筒は、普通サイズを使用してもご祝儀袋などは入ります!

結婚式やお葬式に出られない場合は、のし袋を現金書留用封筒に入れて送ることをおすすめします。

 

現金書留用封筒で送ることができるのは現金のみ?

封筒の中に現金以外のものを、一緒に入れたい場合もありますよね。例えば、小物手紙などですが、同封することはもちろん可能です

ですが、普通サイズの現金書留用封筒では、重量やサイズをオーバーしてしまう可能性があるので、大型サイズの封筒を利用することをおすすめします

大型サイズの封筒であれば、A4サイズの用紙を三つ折りにした状態で入れられますよ。

 

現金って…硬貨も送れるの?

「現金書留で、小銭も送れるの?」という疑問もわいてきますが、こちらも送れます!

ただし注意したいのは、硬貨の場合は重さがあるので、別料金が発生するかもしれないということです。料金に関しては、窓口でしっかり確認しましょう。

現金書留に関する疑問は、解消できたでしょうか?次は、もしものときの補償額について解説します。

やっぱり送るのは大切なお金。もしものとき、補償額は?

お金を送るということは、多少なりともリスクはあります。ですが、大事な現金を送るからには、もしものことがあっては困りますね!

そのような場合に備えて、しっかりと補償してくれる制度があるのですが、いくら補償してもらえるのかそれぞれ見ていきましょう。

 

現金書留の補償額は?

現金書留の補償額は、最大で50万円までとなっています。当然のことですが、補償額の設定は、中に入っている現金を超える額の設定はできないので、注意して下さいね!

また、損害補償額を申し出ていない場合は、損害補償額の設定は10,000円です。

現金書留の場合は、郵便局での引き受けから途中の状況、そして配達が完了するまでしっかりと記録してくれます。

 

その他書留の補償額は?

ついでに、現金以外の書留の補償額についても確認しておきましょう!

書留にはさまざまな種類がありますが、それぞれ送達に関する記録や、補償額の設定限度が異なります。

ですので、ご自身にとってどれが一番最適なのかを見極めて利用することをおすすめします。

■簡易書留の補償額

簡易書留の補償額は50,000円までとなっています。簡易書留の場合は、郵便局での引受・配達の2つの記録のみとなります。

料金に関しては、一般書留よりは割安で送れます。

 

■一般書留の補償額

一般書留の補償額は、500万円までとなっています。こちらも現金書留と同様に、中に入っている現金を超える補償額の設定はできません。

また、損害要償額を申し出ていない場合の損害要償額は、10万円となります。

一般書留の場合も現金書留と同様に、郵便局での引き受けから途中の状況、そして配達が完了するまで、しっかりと記録してくれるので安心です。

 

■国際書留の補償額

国際書留の補償額は、6,000円までとなっています。国際書留の場合は、郵便局での引受・配達の2つの記録と、一部の国では追跡することも可能です。

 

いざ発送!郵便局へ行く前にチェックしておきたいポイント3つ

実際に、郵便局へ持ち込む場合、準備をした現金書留の封筒を持って行けばよいのですが…

万が一ということもあるため、事前にチェックしておいたほうがよいポイントをお伝えしていきますね!

何を持って行けばいい?

現金書留用の封筒には、何カ所か押印する場所があるので、判子は必須です!ちなみに、判子はシャチハタでも大丈夫です。

「もし、判子を忘れてしまったら送れないの?」とあせってしまいそうですが、万が一忘れてしまった場合は、署名での代用が可能です。

 

営業時間を確かめて!

郵便局は、ATMや各窓口で営業時間が異なるので、まずは営業時間を確かめてから行くようにしましょう。

ですが仕事などで、どうしても営業時間に間に合わないという場合もあるかもしれませんね。そんなときは、夜間や土日・祝日も営業している窓口サービスや、ゆうゆう窓口を利用すると便利です。

ただし、ゆうゆう窓口はどこの郵便局でも設置されているわけではありません。ですから、あらかじめ設置の有無を郵便局のホームページで確認してくださいね。

 

到着までの日数はどれくらいかかるの?

現金書留を送ったら、どれくらいで相手先に着くのかも気になるところですね。到着日数ですが、全国どこででも手紙と同様に、1~2日程度です。

しかし、「締め切りなどがある」「確実に2日以内に送りたい」ということもあるでしょう。そんな場合は、郵便局の窓口で確認して、確実に届けるために配達オプションを利用するという方法もあります。

ちなみに通常の店舗では、窓口での受付は土日・祝日は受け付けていませんが、配達に関しては土日も関係なく行っています。

私もよく書類を提出する際に、判子や免許証などを忘れたりしがちです。持ち物に関しては、事前にしっかりとチェックするようにしたいですね!

また、送料などもピッタリの金額ではなく、少し余裕をもってお財布に入れておくと安心ですね。

まとめ

最後に、これまでのおさらいをしておきましょう。

・現金書留は郵便局で購入する2種類の専用封筒と自前の封筒で送れる
自前の封筒の場合は、表面に赤字で現金書留と書く必要がある
・現金書留を送る際は、ポスト投函ではなく必ず郵便局へ持って行く
・専用封筒は普通サイズ大型サイズがあり、普通サイズでも祝儀袋や香典袋が入る
・現金書留をは基本料金+430円、金額が10,000円以上になる場合は5,000円毎に+10円

・専用の封筒には、小物や手紙も同封できる
・現金書留で硬貨も送れる
・現金書留、簡易書留、一般書留、国際書留はそれぞれ補償額が違う

現金書留を送る際に、迷ったり疑問を抱いたりすることに関してお伝えしてきました。もうひとつ、受け取る側の場合についても確認しておきましょう!

現金書留は、宅配を受け取るときと同じく、判を押して玄関で手渡しされます。もしも配達時に不在だった場合は、不在票を置いていってもらえるので、あらためて配達日を指定して受け取れます。

ただし、地域によっては再配達ができる時間が限られているので、その日のうちに受け取れない場合もあります。

現金書留を送る場合と受け取る場合について、しっかり把握していただけたでしょうか?これで、いざ現金を郵送することになったとしても、落ち着いて対処できますね。

ですが、どうしても疑問が解決しない、不安だという場合は、直接郵便局に問い合わせていただくのが一番です!

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