ハムスターの床材はキッチンペーパーで代用できる?その作り方は?

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動物の話

ハムスターを飼うときに必ず必要になる、「床材(とこざい)」。一般的には広葉樹のマットチップが多いんですよね。

実は私、ペットショップに勤めていたことがあり、家でもハムスターを飼っていた経験があるのですが、やはり広葉樹のマットを使っていました。

しかし最近、「キッチンペーパーで代用できる!」などという、何とも妖しい話を耳にしたのです!本当に大丈夫なのでしょうか?

愛するハムスターに何かあったらどうしよう・・・食べちゃったら?絡まっちゃったら??気になりすぎますよね!

そこで、今回は…

  • 教えて!ハムスターの床材はキッチンペーパーでも大丈夫なの?
  • 大きさは?量は?ハムスターのケージ内に敷くキッチンペーパーの作り方とは?
  • ハムスターのために!キッチンペーパー以外で安全でおすすめの床材は?
  • そもそも床材は必要なの?ハムスターを床材なしで飼育してもいいの?
  • 毎日がいいの?ハムスターのケージの掃除の頻度は?

 

などの内容をご紹介していきたいと思います。

ハムスターは広葉樹などでアレルギーを起こすこともあるので、キッチンペーパーで安心して代用できるなら便利ですよね♪

では、さっそく見ていきましょう。

   

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教えて!ハムスターの床材はキッチンペーパーでも大丈夫なの?

まずは、一番気になる「床材にキッチンペーパーを使っても安全なのか」ということに焦点を当てていきますね。

 

キッチンペーパーはハムスターの床材にしても大丈夫?

ハムスターのケージの床材にキッチンペーパーを用いるのはOKです!!

実は、季節によってハムスターの床材を使い分けている飼い主さんも多いんですよ~。

湿気が多い時期は広葉樹などのマット系、それ以外の時期はキッチンペーパーと…さらに、マットとキッチンペーパーを併用している方もいます。

 

キッチンペーパーはなぜ床材に適しているの?

キッチンペーパーは白いので、尿で汚れた部分や便を見つけやすいんです。また、尿や便の色がわかりやすいため、変化に気付きやすく、病気の早期発見にもつながります

床材を使うと、ハムスターが尿をしてすぐの場合は湿っていて気付くのですが、時間が経って乾いてしまうと気付かないんですよね。

糞に関しても、ハムスターの糞はとても小さいのでマットやチップに混ざっていると取りきれないことが多いです。掃除をする時は結構大変でした。

 

ハムスターがキッチンペーパーを食べた!?

ハムスターがキッチンペーパーを食べないかも、心配になりますよね?

でも、ハムスターがキッチンペーパーを食べることはないのでご心配なく!!

私がハムスターを飼っていた時のことですが、やはり姿を見て楽しみたい!という気持ちが強かったため、できる限りの工夫をしていました。

その一つは、巣箱の巣材として使っていたティッシュを巣箱の外に置くという方法です。そうすると、ハムスター自身が巣箱から出てきてティッシュを巣箱に運び…という作業を繰り返すんです!!

その姿がまたまたキュート!!

その際に、ティッシュをくわえたり頬袋に入れたりはしていましたが、むしゃむしゃと食べてしまうことはありませんでしたよ。

ですので、キッチンペーパーも同様に、食べる心配はないでしょう。

 

キッチンペーパーは巣材にも使える?

キッチンペーパーやティッシュは、実は巣箱の中のベッド(巣材にも最適です!!

掃除の際に、キッチンペーパーをあらかじめ巣箱の中に入れておいてあげるか、もしくは私のように姿を見ていたいのであれば、運びやすいサイズにちぎり、巣箱の近くに置いてあげるのがおすすめです♪

私が巣材として用いたことがあるのは、ティッシュ綿新聞紙の3つです。

綿を夏場も使っていると暑かったのか、巣箱の外に全て出されていました(笑)。また、飲み込んでしまった場合に腸閉塞の危険性があることを知り、使うのをやめました。

新聞紙はシュレッダーにかけたものを使っていましたよ。細かく刻まれているので、使いやすかったです。

ただ、白系のハムスターが体をゴシゴシしてしまうと、新聞紙のインクの色だと思うのですが、少し黒くなっていたんですよね~。

そういうことを考えると、キッチンペーパーやティッシュはオススメです!!

 

掃除の時は全てのキッチンペーパーを取り替えるべき?

掃除の際は、汚れているキッチンペーパー部分を取り除き、きれいな部分を1/3程度残して新しい床材と混ぜればOKです。

念のため全て取り替えたい!!という場合もあるかと思うのですが、特に飼い始めの時期はできれば避けていただきたいところです。

というのも、環境に慣れていない状態で掃除をしてハムスターの匂いを消してしまうと、ハムスターが不安になってしまいます

そうならないためにも、極力汚れていない床材は残してあげた方が良いですね。

さて、キッチンペーパーを床材に使うことができるのは確認できましたね!!

では、床材に使う場合はどのような形にしてあげれば良いのでしょうか?

キッチンペーパーで床材を作る方法を次項で見ていきましょう!!

大きさは?量は?ハムスターのケージ内に敷くキッチンペーパーの作り方とは?

こちらでは、ハムスターのケージ内にキッチンペーパーを用いる際の作り方をご紹介していきます。

 

キッチンペーパーはどれくらいの大きさで使う?

キッチンペーパーは2cm角くらいの細かさにして、ハムスターが運びやすいようにしましょう。

シュレッダーを使うと手軽に細かくすることができるのでオススメですよ!!ただ、キッチンペーパーをシュレッダーにかけると、細かい粉が出てくる場合があるので、粉は振るって落とすようにして下さいね。

また、長すぎる場合はハムスターの手足に絡まる危険があるので、短めにしましょう。

 

どのくらいの量を用意する?

用意するキッチンペーパーの量は、「ケージの底が隠れるくらい」を目安にして下さい。

さらに巣材として使う場合は、もう少し量を増やして巣箱の近くに置いておいてあげましょう。そうすると、ハムスターが自分で巣箱に運んでいきますよ。

 

寒い時期はマットやチップと併用しよう!!

寒い時期はマットチップと混ぜて、ハムスターが潜れるくらいの深さがあると寒さ対策になります。

キッチンペーパーを床材として使う場合、結構大変な作業になりそうですが、そういう場合は、先ほど紹介した通り、シュレッダーを使うのがおすすめです。

元々半分、または4分割程度にしたキッチンペーパーをシュレッダーにかければ適切なサイズにできますからね♪

このようにキッチンペーパーを使って床材を用意するのは少し手間がかかるのですが、その反面キッチンペーパーを床材に用いるメリットもちゃんとあるんですよ!!

次項で詳しく見ていきましょう。

床材にキッチンペーパーを使うメリットは?他の床材や紙製の床材に勝る3つの理由

床材はキッチンペーパーを含めた紙製であれば素材としてはオススメなのですが、その中でもキッチンペーパーにしかないメリットというのがあるんですよね!

そのメリットとは一体どのようなものなのでしょうか?

 

コスパが良い!!

キッチンペーパーは4ロールで200~300円前後で購入することができますよね!!

ハムスター用の紙製の床材は、商品にもよりますが大体500~800円ぐらいが相場になるので、少しお高い感じがします。

コスパが良い点はキッチンペーパーの魅力です。

 

どこでも購入できる!!

キッチンペーパーは、スーパー・ホームセンター・ドラッグストア・コンビニなどで手軽に買うことができます。

ですので、買い忘れたとしてもすぐに買いに行くことができちゃいますよね♪
また、家庭でも常時使うものなので、買い忘れることも少ないでしょう。

でも、ハムスター専用の床材は、ペットコーナーを設けたお店やペットショップなどに行かなければ購入することができません。ハムスターのケージを掃除し始めたときに、買い忘れに気づいてもすぐに買いに走れる範囲にお店がなければ打つ手がありません!!

 

好みの大きさに調整できる!

キッチンペーパーは一枚の紙なので、場所に応じて好きな大きさにカットすることができます

例えば、床材は2cm角、巣材はボリュームが出た方が暖かそうなのでシュレッダーで…など、用途に応じて調整することができるんですね。

新聞紙でもそうなのですが、シュレッダーにかけたキッチンペーパーや新聞紙は手でくしゃくしゃっとすれば、ふわっとなります。これでキッチンペーパー同士が絡みやすくなり、ハムスターも暖をとれるというわけです!

キッチンペーパーを床材に用いると、こういったメリットがあるということも参考にしてみて下さいね!!

ただ、他にも色々な床材がありますし、それぞれどのような特徴があるのかを知っておくのもハムスターのためになると思います。

そこで、次項ではハムスターにおすすめの床材をご紹介していきます。

ハムスターのために!キッチンペーパー以外で安全でおすすめの床材は?

キッチンペーパーで床材を作るのは個人的にはとてもおすすめですが、冬場は他の床材を併用することで暖かさを増してくれることが期待できます。

また、キッチンペーパーで床材を作るのが大変という方もいますよね?

そんな時に安心して使うことができる床材を知っておくとすぐに対応することができます!!

では、さっそく見ていきましょう。

では、キッチンペーパー以外にハムスターに適した床材はあるのでしょうか?

 

ハムスターの床材にはどのようなものがある?

ハムスターの床材には、針葉樹広葉樹牧草などがあります。一つずつ特徴を見ていきましょう!!

<針葉樹>

針葉樹はアレルギーが出やすい素材なので、全てのハムスターに適しているとは言い難いです。

<広葉樹>

ハムスターの床材として用いられる素材としては一般的ですね。

ただ、広葉樹でもアレルギーが出るコもいるので注意しましょう。また、ほこりが出やすいのも難点です。

冬場にキッチンペーパーと併用する床材としては、針葉樹よりは広葉樹の方がおすすめですね。

<牧草>

牧草は吸湿性が悪い先が硬いものもあるので危険というのが難点です。

それぞれの特徴を理解しておくと、キッチンペーパーと併用するときなども安心して選ぶことができますよ!

「でも、これらの床材は少しデメリットがあるから心配…」というあなたのために、キッチンペーパー同様にハムスターへのリスクが少なく、安心して使うことができる床材もご紹介しておきますね。

ハムスターに一番オススメの床材は?

様々な素材のデメリットを考えると、結果的に紙製が一番最適と言えます。

キッチンペーパーの他にも、新聞紙紙でできた市販の床材がオススメです。

新聞紙は直近の物を使うとインクが落ちやすいので、できれば古いものを選びましょう。インクの色移りが心配な場合は、さらにしっかりと乾燥させて乾かすと安心です。

ベタ塗りの部分は、インクの量が多く使われていて色移りする可能性が高いので避けましょう。

 

紙でできた床材はどんなものがある?

紙でできている床材にはどのようなものがあるのか知らないというあなたのために、いくつか商品をご紹介しておきますね!!

<三晃商会 SANKO ケアペーパー 4.5L>

こちらは私がペットショップに勤めていたころにも、店頭に並んでいた商品です。

アレルギーを心配するお客様が手に取ることが多かったです。

ハムスターが自分でほぐすことで、ふわふわになっていきます!!

 

<GEX ごきげん快適マット 超お徳用1kg>

素材はキッチンペーパーと同様にパルプなので、安心して使うことができます。

色は着色したものではなく、自然なものなので色落ちの心配もありません!!

 

<GEX ハムキュート 消臭ペーパーマット 700g>

見た目は木くずのように見えるのですが、こちらも紙製の安心素材!!

また、自然由来の成分(ヤシ油抽出液)で消臭効果もあり、ハムスターには嬉しい床材ですね。

 

ペットショップで働いていた私としては、小動物用品においては「三晃商会」や「GEX」は有名どころなのでおすすめです。

ハムスター用の床材は様々な種類があるのですが、やはりアレルギー面を心配するのであれば紙製の床材を使った方が安心でしょう。

私がペットショップに勤めていた時も、「アレルギーがある場合も考えられるからオススメするなら紙製が安心」という指導を受けていました。

ということで、紙製の物はマットやチップなどに比べると、正直価格が高い場合もありますが、床材に迷ったら、まずは紙製をお試しあれ!!

 

ところで、そもそも床材って必要なのでしょうか?

次項では、ハムスターの床材の必要性についてご紹介していきたいと思います。

そもそも床材は必要なの?ハムスターを床材無しで飼育してもいいの?

ハムスターを飼うために用品を揃えようとすると、必ず床材は入っていますよね?

当たり前のように購入している床材ですが、そもそもハムスターに床材は必要なのでしょうか?

 

床材の必要性って?

床材はケージ内をしっかり保温してくれる効果を持っています。

ハムスターは暑さにも寒さにも弱い動物なので、冬場はしっかりと床材で保温してあげる必要があるんですね。

寒すぎると冬眠してしまいますし、最悪な場合、死に至るので、床材なしは無謀です。

「じゃあ夏場は床材が無くても良いのでは?」と思います??

実はハムスターの床材というのは、どれも通気性に優れているので、夏場も涼しく過ごすことができるんです!!

私が飼っていたハムスターは、夏場は床材の中に潜り込んだり、床材の上でごろんとなっていたりと、床材だけで過ごすことが多かったですよ。

ということは…ハムスターにとって床材がないのは、人間でいうところの布団がないのと一緒なんですよね~。

それは、あまりにもかわいそうです!!

 

床材は防音効果もアリ!?

何気なく床材を敷いている人も多いのですが…

実は、床材は人間にもちょっとした効果をもたらしてくれるんです。

回し車の音は結構響きますよね~。ハムスターは夜行性なので必ずといってよいほど、夜に回し車を「ガ――――ッ!!」と回します。

回し車を床材を敷いた上に乗せると…

なんと!!気になる音を軽減してくれる効果があるんです!!

 

ハムスターをケガから守ってくれる!!

ハムスターのケージの床部分はプラスチック素材が多いですよね?

ハムスターがプラスチックの上を歩くと、どうしても滑ってしまい足へ負担がかかります。そうならないためにも、床材を敷いて滑らないようにしてあげる必要があるのです。

また、高い所から落ちる可能性もあります!!

私の使っていたハムスターケージは、底部分以外は金属でできているタイプだったんですよね。

そのため、ハムスターはよじ登ったり、うんていをしたり…、かなりアクティブに動いていました。そんな中、勢い余って少し高い所から落ちることも…

そんな時、床材がしっかりと衝撃を吸収してくれていたので、ケガにつながることは一度もありませんでしたよ!

ハムスターがケガをする可能性というのは、床材以外にも色々と考えられますが、一番多いのが「喧嘩」によるものです。特に、多頭飼いしている場合は喧嘩にならないように注意する必要があります。

ハムスターの喧嘩についてはこちらの記事を参考にしてみて下さい!!
↓↓↓
ハムスター同士の喧嘩を止めたい!!どうしたらいい?

 

床材は実際に敷いてみて観察していくと、そのありがたみが良くわかると思います。

さてさて、その床材ですが、どれくらいの頻度で掃除をしたら良いのでしょうか?

次項で、床材の掃除頻度を見ていきましょう。

床材は毎日交換した方が良い?ハムスターのケージの掃除頻度は?

オススメの床材の種類や必要性がわかったところで、最後に掃除についてみていきましょう。

こちらでは、床材の掃除の頻度や方法、その他ケージ全体の掃除頻度や方法についてご紹介していきますね。

 

床材は毎日交換すべき?

ハムスターの床材は週に1回程度交換すればOKです。

その際、きれいな床材は1/3くらいを目安に残すようにして、新しいものと混ぜて使って下さい。

全て新しいものにしてしまうと、ハムスターの臭いが消えてしまい、ハムスターが不安になってしまいますし、ストレスにもなります。

また、飼い始めて1週間くらいはそっとしておいてあげて下さい。慣れるまでは、温かい目でひそかに見守りましょう。

 

その他の物はどうする?

餌や水の交換とトイレの掃除毎日しましょう。

餌の食べ残しがあっても、一度袋から出したものですから、もったいなくても全て捨てるようにして下さい。

ハムスターはトイレで砂遊びをするコもいるので、毎日便や尿で汚れた部分を取り去ってあげる必要があります。

巣材は、床材と同様に1週間に1回程度掃除してあげましょう。床材を交換するタイミングで一緒に掃除すると楽ですよ。

ちなみに私は…

キレイめな床材1/3程度と新しい床材を混ぜ混ぜ。必要な量を巣箱に入れ、残ったものを床材に使っていました。

そうすると、巣箱も床材もハムスター自身の匂いが残るので、安心してくれますよ。

洗えるものは水洗いするというようなケージ全体の大掃除は、1ヶ月に1回でOKです。

 

ハムスターのケージの掃除に関する注意点はある?

先ほどお伝えしたように…

飼い始めの1週間は掃除を控える」「床材は全て交換せずきれいなものを1/3程度残す

ということに気を付けましょう。

あとは、掃除を頻繁にしてしまうと、ハムスターのストレスになるので掃除のやりすぎはNGです。

もし、出産した直後のハムスターがいるのであれば、ケージの掃除は絶対にやめましょう!!

ハムスターは、生まれて間もない赤ちゃんに人間の匂いがつくことで、食べてしまう恐れがあるんです。

また、食べないにしろ、育児を放棄してしまうことも…

私が飼っていたハムスターも何匹か出産しましたが、生まれて間もない赤ちゃんが巣箱から転がり出ていることがありました。

直接触らずに割りばしで優しくそ~っとはさみ、巣箱の入り口にこそっと置いておいておいてみたところ・・・

幸い、そのコは無事に育ててもらってました〜!!

こんな風に、ハムスターのケージの掃除一つにしても様々な注意点がありますので、気を付けて掃除に取り組んで下さいね。

ハムスターはストレスを感じたりアレルギーを引き起こしたりすると症状として「震え」が見られる場合があります。

ただ、ハムスターの震えには他にも様々な理由が考えられますので、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
↓↓↓
ハムスターが震えるのは大丈夫?病気じゃないか心配です!

まとめ

最後に重要な部分を確認しておきましょう。

  • キッチンペーパー床材にも巣材にも使うことができる
  • キッチンペーパーは汚れも目立って掃除がしやすい
  • キッチンペーパーを床材に使う場合は、2cm角にカットするか4分割したものをシュレッダーにかける
  • 床材に用いるキッチンペーパーはケージの床部分が隠れるくらいの量を用意する
  • ハムスターにオススメの床材は紙製
  • 床材には、ハムスターがアクティブに活動する際、衝撃を吸収してくれる防音してくれる、というメリットがある
  • 床材は、1週間に1回汚れた部分を取り除きキレイな部分を1/3程度残して新しいものと混ぜて使う
  • 餌や水毎日交換トイレ毎日掃除し、巣箱床材を掃除するタイミングで一緒に掃除する
  • 飼い始めの1週間は餌や水、トイレ以外の掃除は避け、ハムスターが環境に慣れてきたタイミングで掃除をする
  • 掃除のやりすぎハムスターのストレスにつながるので、頻度はきちんと管理する
  • 出産したばかりのハムスターのケージは、餌や水、トイレの交換以外は掃除しないようにする

 

野生のハムスターはもともと、地中に穴を掘り土の中で生活をしています。ですので、人間が飼育する場合も野生と同様に穴を掘れるように床材を用意してあげる必要があるんです。

ただ、その床材の種類にも注意点があり、特にウッドチップはハムスターのみならず人間もアレルギーを引き起こす可能性があります。

そんな中でも、ペットショップに勤めていた私が色々と試した経験と知識から、やはり紙製が一番安全だと考えています。でもやはり、割高になってしまうんですよね~。

ですので、身近にあり、コスパが良いキッチンペーパーや新聞紙がおすすめです!!

ちなみに、本文でもお伝えしましたが、綿ハムスターの足に絡まる危険性や、頬袋に出し入れしているうちに内側に張り付いてしまったものを飲み込んで腸閉塞になる危険性もあるので避けましょう。

かわいいハムスターにアレルギーが起きることやケガや病気を心配するのであれば、キッチンペーパーや新聞紙、市販の紙製の床材を使ってみて下さいね!!

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