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乾燥剤の捨て方はどうする?シリカゲルや石灰など種類別に解説!

      2018/08/26



お菓子や海苔のように湿気に弱い食品には、必ず乾燥剤が入っていますよね。

食べ終わったら不要になる乾燥剤ですが、その捨て方をちゃんと把握していますか?


そんな私も捨て方がわからなくて、ふと気付いたら、結構な数をため込んでしまっていました。普通に、可燃ごみとして出していいのかどうか、これって一体どうすればいいんでしょう…?

そこで、この機会に乾燥剤の捨て方について、調査してみることにしました。今回、以下の内容を中心にご紹介していきます!

・乾燥剤(シリカゲル)の捨て方は?
・乾燥剤(シリカゲル)の再利用方法は?
石灰乾燥剤の正しい捨て方は?
シート状乾燥剤や脱酸素剤の捨て方は?
 

今回いろいろ調べたことで、私も認識を新たにすることができました!ぜひ一緒に、正しい乾燥剤の捨て方をマスターしましょう。
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燃える?燃えない?乾燥剤(シリカゲル)の捨て方

乾燥剤といっても1種類だけではなく、一般的にはシリカゲル石灰乾燥剤脱酸素剤の3種類あります。

その中でもシリカゲルは、水に濡れて熱を持つことはほぼないので、発火の危険性はないようです。ここでは、シリカゲルの特徴と捨て方について解説します。

シリカゲルの特徴はどんなもの?

シリカゲルは二酸化ケイ素からできていて、小さな粒状の形をしています。無色透明の粒と、青色の粒が混在しているものが一般的です。

水分を限界まで吸収すると、粒がピンク色に変色するので、そうなったら乾燥剤の役目を果たしたということですね。

シリカゲルの捨て方のポイントは?

二酸化ケイ素でできているシリカゲルは、水を含んでその反応で熱を持つということはありません。ですから、そのまま燃えるゴミで捨てても大丈夫です。


ただし、1個や2個程度を捨てるならそれでいいですが、私のようにため込んでしまった場合は、注意が必要です。

大量に捨てる場合は、万が一のことを考えて、水分をしっかり吸収させてから捨てるようにしましょう。

水分は、以下のいずれかの方法で吸収させられます。
・水にしっかり浸す
・外に置いておき、自然に水分を吸収させる
 

【ごみの捨て方は各自治体で確認を!】

「シリカゲルは燃えるごみとして出せます」と説明しましたが、自治体によっては捨て方が異なる場合もあるので注意が必要です。

たとえば、シリカゲルの外側の袋はプラスチック製のものが多いので、燃えないごみとして出すようにと指定しているところもあります。

ですので、捨てる際には、一度お住まいの自治体のルールを確認することをおすすめします。

 

また、シリカゲルは捨てる以外に、再利用する方法もあります。次は、その再利用の方法をご紹介していきますね。

まだ捨てないで!乾燥剤(シリカゲル)の再利用方法

乾燥剤の中には、一度水分を吸収したら再利用できないものもあります。ですがシリカゲルの場合、ちょっと手間を加えてあげるだけで、また乾燥剤として再利用できるんです!

では、再利用方法を具体的に見てみましょう。

フライパンで炙るだけで再利用できる!

シリカゲルは、ひとつひとつの粒にたくさんの穴が開いています。その穴の中に水分を取り込むことで、周りを乾燥させているという仕組みです。

ですから、穴の中にため込んだ水分を蒸発させてあげれば、再利用できるというわけです。


そのやり方ですが、フライパンを使って以下の手順で行います。
1.シリカゲルを袋から出し、フライパンに乗せる
2.フライパンの中でシリカゲルを弱火で炙る
3.ピンク色の粒が青色に変わったらできあがり
ちなみに、電子レンジでも水分は飛ばせますが、急に熱を加えることで、飛び散ったりはじけたりすることも考えられます。

そう考えると、やはりフライパンで炙るほうがおすすめです。

再利用する時はどうやって使うの?

水分を飛ばしたシリカゲルは、密閉容器などに入れて保管しましょう。また、使うときにはその都度、お茶パックなどの不織布の袋に入れて使います

お菓子類はもちろん、湿った靴の中や、クローゼットの中に入れたりしてもいいですよね。


 

【こんな活用法もあり?】

以前、非防水のスマホを濡らしてしまったときに、ジップロックにスマホとシリカゲルを入れて、乾かしたことがあります。

ドライヤーを使用すると、表面は乾いても中の基盤部分は乾きにくいんです。その点、乾燥剤の場合は、中から水分を吸収してくれるので、しっかり乾くんです。

100%大丈夫とはいえませんが、軽く濡れた程度なら、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

ここまでで、シリカゲルは発火する危険性がほとんどなく、再利用もできることがわかりました。では、他の種類の乾燥剤はどうなのでしょうか。
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