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オレンジ色の作り方を知りたい!絵の具で鮮やかなオレンジを出すコツ

   



息子とお絵描きをするうち、一緒に水彩画を楽しむようになった我が家。これまで、肌色の作り方、茶色の作り方と学んできました。

そこで次に挑戦したいのがオレンジ。なぜオレンジかと言うと、息子から「わんわん描いて」とリクエストがあったからです。

我が家では黒柴と赤柴を飼っています。黒柴の方はまだ濃淡をつけてなんとかなりそうですが、赤柴の毛色は茶色というより濃いオレンジに近く、茶色の作り方ではまったく違う印象になってしまうのです。


ひまわりなどの花も一緒に描いてみたいけど、同じオレンジで色合いを変えるのは難しいかな〜?

さっそく、色を混ぜて作るさまざまなオレンジの作り方を調べてみます。

三原色で作る!鮮やかなオレンジの基本レシピ
花の色から選ぶ魅力的なオレンジ色の作り方
市販のオススメのオレンジ色絵の具3選
絵画以外でも使える!?覚えて活用したい混色技術
手軽に混色!パソコンのモニター・アプリでチェックする
 

今回は、オレンジの作り方以外にも着色の仕方やおすすめの絵の具なども調べてみました。

ぜひチェックしてみてくださいね。
肌色の作り方については、こちらの記事に詳しく書いております。
↓↓↓
肌色の作り方を丁寧に!水彩絵の具で自然な肌色をつくるには?
 
茶色の作り方については、こちらの記事に詳しく書いております。
↓↓↓
茶色の作り方を丁寧に!絵の具を用いて自然な色合いを表現するには?
 

三原色で作る!鮮やかなオレンジの基本レシピ

色の基本三原色とは、青(シアン)、赤(マゼンダ)、黄(イエロー)を指し、この三色と黒、白があればすべての色を再現できます

つまりオレンジも、混色のバランスさえ間違えなければこの三色から作れるわけですね。


基本のオレンジの作り方

基本のオレンジは、黄1+赤1で作ります。

混色をする時はうすい色から順番に混ぜるのが失敗しないコツとなりますので、この場合は黄色からパレットに出し、同量の赤を少しずつ混ぜていきましょう。

これまで学んできた水彩画のポイントから、「三原色の青もほんの少し加えたほうが色に深みが出るかも」と思ってしまいそうですが、鮮やかなオレンジを作りたいのなら青はNGです。

オレンジに青味が加わると、煉瓦色のようなや彩度の低い色になってしまうので、通常のオレンジを作りたい場合はやめておきましょう。

三原色の混色は絵を描く上での基本となるので、しっかり覚えておきましょう。

 

コツをつかんで人と差をつける!オレンジ色を上手な作り方

混色を作る時、絵の具だけを混ぜ合わせるとモタつくので筆先に少量の水を含ませて混ぜていきます

この時、水を含ませすぎると思ったような発色ができずうすく感じてしまうので注意が必要です。


また、混色を作ったらやっておくと便利なのがグラデーション表作りです。

同量の赤と黄色を少量ずつ混ぜ合わせて作ったオレンジを、そのまま塗った場合からどんどん水を足して塗った場合に分けて表にしておきます

そうすると、いざ本番の絵を塗る時にどのくらいの水でうすめれば好みの濃さになるかすぐに分かりますし、色味が想像できて完成がイメージしやすくなります。

さらに、作ったオレンジに白を混ぜた場合のグラーデーションと、黒や青を混ぜた場合のグラデーションまで作っておけば準備万端!

初心者は塗る前に失敗しないかすごく緊張してしまいなかなか筆が進まないものですが、この表を作っておくだけで自信が出て思い切り塗りはじめられますよ。

花の色から選ぶ魅力的なオレンジ色の作り方

オレンジ色と一言で言っても、さまざまな色味がありますよね。

暗め、明るめなどの形容で伝えるには限界があるので、そんな時は花や実など自然の色で色味を伝えてみてはいかがでしょうか?


花や実の色で表すオレンジ色

例えば、オレンジ色と言ってまず思い浮かぶのがみかん。このみかん色を出すには、赤1+黄2のバランスになります。

黄色が多めなのでかなり華やかなオレンジ色になり、基本のオレンジより明るい色を出したい時におすすめです。

また、色鉛筆やクレヨンなどでよく見かけるやまぶき色。こちらは赤2+黄1のバランスで作ります。赤が多めで深みのあるオレンジ色になりますよ。

その他にも、細かい数値でバランスをとることで表現できるオレンジ色を紹介します。
だいだい色(青0.075+赤0.544+黄1)
こうじ色(青0.061+赤0.362+黄0.742)
きんちゃ色(青0.143+赤0.476+黄1+黒0.005)
きつね色(青0.217+赤0.604+黄0.999+黒0.069)
かんぞう色(青0.066+赤0.436+黄0.767)
あんず色(青0.055+赤0.317+黄0.535)
 

このように花などの自然にある色で表現すれば、目当てのオレンジ色を作りやすいかもしれませんね。

 

深みのあるオレンジ色を出したい!効果的な着色法


表現したいオレンジ色が決まって混色できたら、いよいよ着色していきます。

この時ポイントとして、淡い、うすい色を先に全体にうすく塗っていくとよいでしょう。

水彩画は、少しはみ出したり塗り間違えたりしても、水でうすめて修正することができるという特徴があります。

そのためうすい色から塗っていけば修正も簡単にでき、徐々に濃淡をつけながら濃い色を重ねていくことによって、全体に深みのある雰囲気も作れますよ。

また、しっかり描きたい線の部分、影の部分は最後に重ねるようにしてください。

先に輪郭をはっきりさせておくほうが塗りやすいような気がしますが、序盤に濃い色を乗せてしまうとその分修正が難しくなってしまいます。

初心者は、うすい色から徐々に濃い色を塗るという順番を守って着色するほうが失敗せずに塗れそうですね。

市販のオススメのオレンジ色絵の具3選

混色せずに、販売しているオレンジ色の絵の具だけでオレンジを表現する場合、選ぶポイントあるのでしょうか?

オレンジと呼ばれる絵の具にはたくさんの種類があるので、おすすめの3種を紹介します。

おすすめのオレンジ色絵の具


・ホルベイン 透明水彩絵具 2号(5ml)カドミウムレッドオレンジ(Amazon

ホルベイン透明水彩絵具は、透明感があって発色がいいと人気の透明水彩絵具です。

中でもカドミウムレッドオレンジは、とても発色のいいオレンジ色で華やかな色味を表現できます。

適度ににじんで描きやすく、優れた耐光性で退色も少ないのが特徴です。


・サクラクレパス アクリルカラー オレンジレッドACW-SP#160(5)(Amazon

水で溶いて使用でき、乾くと耐水性になるアクリル絵の具です。

透明調で乾くとツヤができるため、水彩画を描いているのに油絵の具のような力強い表現ができるのが特徴です。

接着力が強く、金属・紙・木・布・プラスチックなど幅広い素材に描くことができ、鮮やかで力強いオレンジを表現できます。


・リキテックスカラー ソフトタイプ ビビッドレッドオレンジ 6017 20ml(6号)(Amazon

最高級顔料を使用したアーティスト用アクリル絵の具です。

サラッとした乳液タイプで使いやすく、チューブから出したらうすめずにそのまま使うことができます

水に溶けて水彩画として使えますが、乾くと溶けなくなりますので、修正するのは難しいでしょう。

柔らかなオレンジ色を表現できます。

いかがでしたか? ほかにも選びきれないほどたくさん種類があるので、気に入った何本かを実際に使ってみてお気に入りを決めるとよさそうです。

絵画以外でも使える!?覚えて活用したい混色技術

肌色の作り方や茶色の作り方の時も同じですが、混色のバランスを覚えておくと絵の具以外にも応用することができます。

基本の三原色と、いろいろな混色パターンを覚えてどんどん活用していきたいですね。

・混色ネイルで他の人と差をつける



販売されれいるカラーだけで好みのデザインを作ろうとすると、少ししか使わないネイルも購入しなけれなならずもったいない!

でも混色技術を使えば少ない色で多くのカラーを再現できるので経済的でもあるんですね。

・UVレジンに使える顔料も混色で作れる



UVレジンはいまや百均でも手に入れられて、お手軽なのにかわいいハンドメイドアイテムです。

レジン液さえあれば絵の具やネイルをまぜた色で着色することができるので、ぜひ試してみてくださいね!

・おかし作りにも(アイシングクッキーやカップケーキ)



食用着色料はバリエーションが少なく、基本の三原色を組み合わせて作ることが多いそう!

混色技術を活かしてかわいいアイシングクッキーやカップケーキを作ってみたいですね。

手軽に混色!パソコンのモニター・アプリでチェックする

何度混色しても自分好みの色味にならず、絵の具を無駄にしてしまった…。こんなことありませんか?

じつは私も適当な性格がたたって見切り発車してしまうことが多く、混ぜて混ぜて混ぜてたくさん絵の具を使ってしまった割に納得する色ができなかったということが少なくありません。

これだと経済的でないし、なんだかもったいないですよね。

経験を積めばすぐに目当ての色に混色できるようになるとは思いますが、なかなかそこまで行くのが難しい。解決策はないのでしょうか?


混色シミュレーションがおすすめ

なんと、パソコン、スマホで絵の具の混色を確認できるwebサイトやアプリがあるそう!

それなら事前に思う存分いろいろと試してから本番に臨めるので、納得できる色味にできるし無駄もでないので納得です。

他にも、先に色味が決まっていることで出来上がりイメージをつかみやすくなり、塗りはじめるのも迷いが生じません。

さっそく使ってみようと思います。

・おすすめの混色シミュレーションサイト「カラーパレット

その名の通り、大きなカラーパレットの画像が画面に出てきて、混色したい色をクリックで選ぶだけで出来上がりの色を出してくれます。

これは便利! スピーディーだしなんといっても直感的な見た目で使いやすいです。

水彩画をこれからはじめる、またははじめたばかりという人はぜひ使ってみてほしいサイトです。


・[アプリ]混色ガイド(iOS

プラモデルなどの塗装時に必要な色の割合が分かるように開発されたアプリです。

写真を撮影して、色味を知りたい場所を選択するとその色の混色の割合を教えてくれます。

「この色が出したい!」という時に大助かりですね。

・[アプリ]カラーガイド(iOS

色見本として長きにわたり使われてきた『DICカラーガイドシリーズ』のアプリ版。

好きな色を見つけたらお気に入りに登録しておくことができるので、使いたいタイミングで呼び出して混色の参照にできます。

正直、こんなに便利なサイトやアプリが出ていたなんてまったく知りませんでした!

水彩画はアナログな作業だと思っていましたが、デジタルも上手に使って楽しく取り組みたいですね。

まとめ

水彩画について学んでいくうちに、描き方のパターンのようなものが分かってきました。

描きたいものを選ぶのはもちろん大切ですが、どのような色味にするかが最も大事元の通りの色でなくても自分らしさが出る絵を描いていきたいと思います。

では、最後に今回調べて分かったポイントをまとめてみます。
・基本のオレンジは、黄1+赤1で作る。
・微妙な色味は自然にある花や実で表すと分かりやすい
・うすい色から全体的に塗り、濃い色を重ねていく。最後に輪郭線や影を入れていく
・市販のオレンジ色は大量にあるので、いくつか試してお気に入りを見つける
・絵画以外にも混色技術は役に立つ
・絵の具の混色を確認できるwebサイトやアプリがある
 

ある程度混色について知識がついてきたら、父や母も誘って息子と三世代で写生会でも開いてみようかと思います。

みんなで描いた絵を飾れば、思い出にもなりとっても楽しそう。今からわくわくしてきます!
肌色の作り方については、こちらの記事に詳しく書いております。
↓↓↓
肌色の作り方を丁寧に!水彩絵の具で自然な肌色をつくるには?
 
茶色の作り方については、こちらの記事に詳しく書いております。
↓↓↓
茶色の作り方を丁寧に!絵の具を用いて自然な色合いを表現するには?
 

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