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オレンジ色の作り方を知りたい!絵の具で鮮やかなオレンジを出すコツ

      2018/08/26



息子とお絵描きをするうち、一緒に水彩画を楽しむようになった我が家。これまで、肌色の作り方、茶色の作り方と学んできました。

そこで次に挑戦したいのがオレンジ。なぜオレンジかと言うと、息子から「わんわん描いて」とリクエストがあったからです。

我が家では黒柴と赤柴を飼っています。黒柴の方はまだ濃淡をつけてなんとかなりそうですが、赤柴の毛色は茶色というより濃いオレンジに近く、茶色の作り方ではまったく違う印象になってしまうのです。


ひまわりなどの花も一緒に描いてみたいけど、同じオレンジで色合いを変えるのは難しいかな〜?

さっそく、色を混ぜて作るさまざまなオレンジの作り方を調べてみます。

・三原色で作る!鮮やかなオレンジの基本レシピ
・花の色から選ぶ魅力的なオレンジ色の作り方
・市販のオススメのオレンジ色絵の具3選
・絵画以外でも使える!?覚えて活用したい混色技術
・手軽に混色!パソコンのモニター・アプリでチェックする
 

今回は、オレンジの作り方以外にも着色の仕方やおすすめの絵の具なども調べてみました。

ぜひチェックしてみてくださいね。
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三原色で作る!鮮やかなオレンジの基本レシピ

色の基本三原色とは、青(シアン)、赤(マゼンダ)、黄(イエロー)を指し、この三色と黒、白があればすべての色を再現できます

つまりオレンジも、混色のバランスさえ間違えなければこの三色から作れるわけですね。


基本のオレンジの作り方

基本のオレンジは、黄1+赤1で作ります。

混色をする時はうすい色から順番に混ぜるのが失敗しないコツとなりますので、この場合は黄色からパレットに出し、同量の赤を少しずつ混ぜていきましょう。

これまで学んできた水彩画のポイントから、「三原色の青もほんの少し加えたほうが色に深みが出るかも」と思ってしまいそうですが、鮮やかなオレンジを作りたいのなら青はNGです。

オレンジに青味が加わると、煉瓦色のようなや彩度の低い色になってしまうので、通常のオレンジを作りたい場合はやめておきましょう。

三原色の混色は絵を描く上での基本となるので、しっかり覚えておきましょう。

 

コツをつかんで人と差をつける!オレンジ色を上手な作り方

混色を作る時、絵の具だけを混ぜ合わせるとモタつくので筆先に少量の水を含ませて混ぜていきます

この時、水を含ませすぎると思ったような発色ができずうすく感じてしまうので注意が必要です。


また、混色を作ったらやっておくと便利なのがグラデーション表作りです。

同量の赤と黄色を少量ずつ混ぜ合わせて作ったオレンジを、そのまま塗った場合からどんどん水を足して塗った場合に分けて表にしておきます

そうすると、いざ本番の絵を塗る時にどのくらいの水でうすめれば好みの濃さになるかすぐに分かりますし、色味が想像できて完成がイメージしやすくなります。

さらに、作ったオレンジに白を混ぜた場合のグラーデーションと、黒や青を混ぜた場合のグラデーションまで作っておけば準備万端!

初心者は塗る前に失敗しないかすごく緊張してしまいなかなか筆が進まないものですが、この表を作っておくだけで自信が出て思い切り塗りはじめられますよ。

花の色から選ぶ魅力的なオレンジ色の作り方

オレンジ色と一言で言っても、さまざまな色味がありますよね。

暗め、明るめなどの形容で伝えるには限界があるので、そんな時は花や実など自然の色で色味を伝えてみてはいかがでしょうか?


花や実の色で表すオレンジ色

例えば、オレンジ色と言ってまず思い浮かぶのがみかん。このみかん色を出すには、赤1+黄2のバランスになります。

黄色が多めなのでかなり華やかなオレンジ色になり、基本のオレンジより明るい色を出したい時におすすめです。

また、色鉛筆やクレヨンなどでよく見かけるやまぶき色。こちらは赤2+黄1のバランスで作ります。赤が多めで深みのあるオレンジ色になりますよ。

その他にも、細かい数値でバランスをとることで表現できるオレンジ色を紹介します。
だいだい色(青0.075+赤0.544+黄1)
こうじ色(青0.061+赤0.362+黄0.742)
きんちゃ色(青0.143+赤0.476+黄1+黒0.005)
きつね色(青0.217+赤0.604+黄0.999+黒0.069)
かんぞう色(青0.066+赤0.436+黄0.767)
あんず色(青0.055+赤0.317+黄0.535)
 

このように花などの自然にある色で表現すれば、目当てのオレンジ色を作りやすいかもしれませんね。

 

深みのあるオレンジ色を出したい!効果的な着色法


表現したいオレンジ色が決まって混色できたら、いよいよ着色していきます。

この時ポイントとして、淡い、うすい色を先に全体にうすく塗っていくとよいでしょう。

水彩画は、少しはみ出したり塗り間違えたりしても、水でうすめて修正することができるという特徴があります。

そのためうすい色から塗っていけば修正も簡単にでき、徐々に濃淡をつけながら濃い色を重ねていくことによって、全体に深みのある雰囲気も作れますよ。

また、しっかり描きたい線の部分、影の部分は最後に重ねるようにしてください。

先に輪郭をはっきりさせておくほうが塗りやすいような気がしますが、序盤に濃い色を乗せてしまうとその分修正が難しくなってしまいます。

初心者は、うすい色から徐々に濃い色を塗るという順番を守って着色するほうが失敗せずに塗れそうですね。

市販のオススメのオレンジ色絵の具3選

混色せずに、販売しているオレンジ色の絵の具だけでオレンジを表現する場合、選ぶポイントあるのでしょうか?

オレンジと呼ばれる絵の具にはたくさんの種類があるので、おすすめの3種を紹介します。

おすすめのオレンジ色絵の具

・ホルベイン 透明水彩絵具 2号(5ml)カドミウムレッドオレンジ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ホルベイン 透明水彩絵具 2号 (5ml) カドミウムレッドオレンジ
価格:401円(税込、送料別) (2018/8/26時点)


 

ホルベイン透明水彩絵具は、透明感があって発色がいいと人気の透明水彩絵具です。

中でもカドミウムレッドオレンジは、とても発色のいいオレンジ色で華やかな色味を表現できます。

適度ににじんで描きやすく、優れた耐光性で退色も少ないのが特徴です。

 

・サクラクレパス アクリルカラー オレンジレッドACW-SP#160(5)
 

水で溶いて使用でき、乾くと耐水性になるアクリル絵の具です。

透明調で乾くとツヤができるため、水彩画を描いているのに油絵の具のような力強い表現ができるのが特徴です。

接着力が強く、金属・紙・木・布・プラスチックなど幅広い素材に描くことができ、鮮やかで力強いオレンジを表現できます。

 

・リキテックスカラー ソフトタイプ ビビッドレッドオレンジ 6017 20ml(6号)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

リキテックス ソフト 20ml 【イエロー系 シリーズ4】
価格:583円(税込、送料別) (2018/8/26時点)


 

最高級顔料を使用したアーティスト用アクリル絵の具です。

サラッとした乳液タイプで使いやすく、チューブから出したらうすめずにそのまま使うことができます

水に溶けて水彩画として使えますが、乾くと溶けなくなりますので、修正するのは難しいでしょう。

柔らかなオレンジ色を表現できます。

いかがでしたか? ほかにも選びきれないほどたくさん種類があるので、気に入った何本かを実際に使ってみてお気に入りを決めるとよさそうです。
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