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湿度70%以上の部屋には要注意!夏や冬の理想的な湿度はコレ!

      2018/09/28



先日、ものすごく暑いと思って外気温を確認すると28℃…ということがあり、不思議に思って湿度を見ると90%にもなっていました。

猛暑が続く近年、28℃くらいではそこまで暑いとは言えず、室内はエアコンが効いているので26℃程度です。

なのに、体感ではへろへろになってしまうほど暑い

体の疲れも取れないし、ずっとだるい。息子の寝起きも悪くなってしまいました。


梅雨でもないのにこんなに湿度が高いのって、大丈夫なの?

湿度が高いためにこのような不調が起こるのか気になりネットサーフィンすると、湿度70%以上の部屋は危険という警告が!

これはまずい…と思い、さっそく詳しく調べてみます。

  • 湿度70%以上の部屋には要注意!高湿度が招く人体への悪影響とは?
  • 夏や冬の理想的な湿度はコレ!湿度に気をつけるだけで快適生活を送れます!
  • 要チェック!湿度が70%以上になってしまう原因はコレだ!
  • 今すぐ湿度を下げたい!最も効果的な方法とは?
  • 冷房 vs 除湿!電気代が安いのはどっちなの?
 

湿度が高いのは夏場のイメージですが、冬の湿度にも危険があるよう。

これはしっかり調べて、体調管理に役立てなくてはいけません。
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湿度70%以上の部屋には要注意!高湿度が招く人体への悪影響とは?

部屋の気温が低くても、湿度が高いと人間は不快に感じてしまいます。

正確には、日本人の場合、夏の蒸し暑さを数量的に表した不快指数が77を超えると、不快に感じる人が一気に増えると言われています。

確かに、私が経験した26℃で湿度が90%の場合、不快指数は77なので、かなりの方が不快に感じる状況のようです。

でも、一体なぜ湿度が高いと不快に感じるのでしょうか。


そもそも湿度ってなに?

湿度とは、空気の中に含まれる水蒸気(水)の量の割合を表した数値で、簡単に言うと空気のしめり具合のことです。

日本では、夏に湿度が高くなり、冬に湿度が下がるのが一般的です。

また、降水量が多い地域は湿度が高いと言われ、吸湿性のある土壌が少ない都市部ほど低くなります。

湿度は体感温度の感じ方にも影響し、湿度が高いほど暑く感じるようになります。


湿度が高いとどんな影響があるの?

湿度が低いと乾燥が進むため、乾燥肌になったり唇が割れたりと、人体に影響が表れるので分かりやすいですよね。

では反対に、湿度が高いとどのような影響があるのでしょうか?

まず、湿度が高いと私たちの体の水を処理する機能が低下することになります。

そのため、倦怠感や食欲不振などの体調不良を起こしたり、リウマチや喘息、アトピーなどが悪化する恐れもあるのです。

また、湿度が70%以上になるとダニが発生し、75%以上になるとカビが繁殖すると言われているため、人体に悪影響を及ぼす環境に変化する危険があります。

雑菌が繁殖しやすくなるので食中毒の危険性も高まり、湿度が80%になると体温が下がらなくなり熱中症になってしまう可能性が高まります。

赤ちゃんの場合はあせもがたくさんできてしまうなどの肌疾患も増加してし、人体に多くの影響を及ぼすことが分かります。

夏や冬の理想的な湿度はコレ!湿度に気をつけるだけで快適生活を送れます!

湿度が健康維持に大きな影響を与えることは理解できましたが、実際の生活ではどのようなことを気をつけたらいいのでしょうか。

夏場と冬場で正反対になる湿度なので、両方の対策を知っておく必要がありますよね。


夏に適切な湿度

日本に住んでいると、夏は湿度が高いというのが常識ですが、じつは世界中が同じわけではありません。

海外旅行に行かれたことがある方は体験したことがあるかもしれませんが、地中海性気候の地域では、冬季に湿度が上がり夏季に湿度が低くなるため、暑いのに過ごしやすくなっています

反対に、温帯湿潤気候である日本の夏は、南から湿った風が吹くので湿度が高くなっているのです。

そんな夏場に快適だと感じる室内の温度は25~28℃、湿度は55~65%

湿度が高いと人体に悪影響を及ぼすことは分かったので、適切な湿度まで下げなくてはいけませんよね。

一番簡単なのは、エアコンのドライを利用すること。

ほかにも、除湿器を置くなどしても効果があります。


冬に適切な湿度

温帯湿潤気候である日本の冬は、逆に北から乾いた風が吹くので湿度は低くなります

また、冬は雨量が少ないことや地上からの水の蒸発が少ないことも低湿度の原因と言われています。

そんな冬場に快適だと感じる室内の温度は18~22℃、湿度は45~60%

同じ気温だとしても湿度が高いほうが体感的に暖かく感じることを利用して、冬に加湿器をたく方は多いのではないでしょうか?

冬は湿度を上げたほうが暖かく感じるので加湿器は必須ですが、湿度を上げすぎると結露の原因になるので要注意です。

結露は、放置するとカビが発生してしまい、ぜん息などになるリスクが高まります。

また、室内で発生した結露が壁内部にたまってしまう内部結露が起こると、木材や断熱材などが腐ったりして、建物の寿命が短くなってしまうことも!

適度な湿度を保つことは、本当に重要なことなのですね。
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