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切手は剥がして再利用できるのか?消印なし未使用ならこの方法で!

      2018/09/28



私の母は切手を貼った封筒を書き損じてしまうことがあり、よく切手を再利用していました。


記憶を呼び起こすと、その切手の中にはヨレヨレになったもの少し欠けたものもあったような気がします。

あの切手たちは、無事に再利用できたのでしょうか?

今回は、切手の再利用について以下の項目を掘り下げてご紹介していきたいと思います。

  • 切手の再利用はOK?どうやって剥がすの?
  • 消印漏れの切手は再利用してOK?バレるとどうなる!?
  • 切手を剥がす以外の再利用方法はある?
  • 切手の、色々な再利用方法。
  • 使用済み切手で社会の役に立つ方法。
 

私が子供のころ(30年以上前)母が商売をしていたのですが、その頃はメールもLINEもなく、お客様とのやり取りは全て手紙でした。

事務机とデスクマットの間に、再利用するための切手が挟まっていたのをよく見ていました。

切手を再利用するには剥がし方のコツがあるのか、どんな状態になった切手は再利用できないのかなど、

今回は切手の再利用について、自分で使う方法はもちろん、なかなか知ることのできない情報も一緒にお届けしていきます!
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切手は再利用してもいいの?消印なしの未使用ならこの方法で剥がせる!

冒頭でもご紹介したとおり、切手は一度貼ってしまっても、剥がして再利用が可能です。

ただ、それには重大な条件が1つあります。

消印なしの未使用であること!


 

切手の代金=郵便物の配達料金です。

消印は、「切手の代金を使いきった」という証ですので、消印ありの切手は再利用できません

 

ということは、郵便ポストに投函する前の状態なら、キレイに切手を剥がすことができれば再利用できるということですね。

そこで、上手に切手を剥がす方法を3つご紹介します。

 

切手の剥がし方 その1

1. 切手の周囲の部分も含めて、小さく切り取る。

2.小皿などに水かぬるま湯を入れ、切手を浮かべる。

このとき、私は一度切手を沈ませて全体を水で濡らします。
私の経験では、全体を水で濡らした方が、切手が早く剥がれやすいように思います。

3.数分~20分程で、切手をキレイに剥がすことができます。

十分に時間を置くと切手が自然に剥がれますが、剥がれにくいときは手で丁寧に剥がしてみて下さい。

4.切手が乾燥したら、再利用することができます。

自然乾燥でも、ドライヤーなどで乾燥させてもOKです。
ドライヤーだと、あっという間に乾燥します。


私は、この方法でたくさんの切手を剥がしてきました。

切手表面の絵が薄くなったり、値段部分の印字が消えたりしたことはありません

 

切手の剥がし方 その2

切手の表面を濡らすことに抵抗のある場合は、こちらの方法をお試し下さい。

1.切手を封筒などから切り取るときに、切手の周囲の部分をあまり含めず、ギリギリの位置で切り取ります。

2.切手の表面を上にして、水かぬるま湯にのせます。
スポンジに水かぬるま湯を含ませて、その上に置いてもOKです。

3.数分~20分ほどで切手を切りに剥がすことができます。
この方法で切手を剥がすと、切手裏面の糊を残して剥がすことができます。

 

切手の剥がし方 その3

市販の『切手はがし』を使用します

切手を貼った裏面から、切手はがしの液をかけて剥がします。

ただ、切手はがしの液が切手の表面に染み込むと、表面の絵が薄くなってしまうことがあります。

切手にシワやシミができることもありますので、「再利用するのはちょっと抵抗を感じる…」という状態になるかもしれません。

 

切手の再利用の条件は、”消印なしの未使用”でしたね。

”消印なし”の中には、郵便局での消印漏れというものも、たま~にあります。

消印漏れの切手は再利用できるのでしょうか?

消印漏れの切手を再利用してもいいの?バレるとどうなるの?

”消印漏れ”とは、下の画像のような消印が、切手と離れた場所にスタンプされていて、切手が全く汚れていないような場合です。


「切手に消印の痕跡が無くてラッキー!この切手、再利用できる♪」と思いたくなります。

スタンプが薄くて、こすればキレイに消えそうな消印も、たま~にあります。

使用済みの切手を再度利用したことがバレた場合には、実は郵便法に定められた厳しい罰則があります。

まずは、「こんな切手は無効だよ」という条文を簡単にご紹介します。

【汚れている(消印も含まれます)】、【切手の一部が欠けている】、【切手の料金の部分に汚れや欠けがある】という状態の切手は、無効となる。

(郵便法第三十条)

 

次に、偽装した切手を使用したときの罰則です。

切手の料金部分を偽装して別の金額にしたり、消印の跡を消して使用したりした場合は、10年以下の懲役になります。

偽装や消印の跡を消した切手を他人にあげる・売るのも同様の罪で、その切手を受け取った人も同様の罪となります。

(郵便法第八十五条)

 

最後に、不法に郵便料金を支払わない場合の罰則です。

不法に郵便料金を免れた人、他人に郵便料金を免れる方法を教えて実践させた人は、30万円以下の罰金となります。

(郵便法第八十四条一項)

郵便法では、消印漏れの切手について取り扱いを定めていません

でも、私達の日常生活で、一度に使う切手は数十円~数百円ですよね。

その切手のために不正をしたことがバレて、こんなに重い罰則が科せられるのは割に合いません!


また、「消印漏れの切手を使っても肉眼ではわからないから大丈夫」と思っていても、

実は郵便局では、郵便物の郵便番号と住所をバーコードに変換して、肉眼では見えないプリントを郵便物にしています

そのプリントが切手にかかっていることもありますので、肉眼で見えなくても、使用済みの切手であることがバレる可能性があります

使用済みの切手を再利用するのはやめましょう!

 

次に、切手の再利用方法の1つとして、切手を剥がす以外の方法をご紹介します。

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