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人参の種が発芽するまでに要する日数は?上手な栽培方法はコレだ!

      2018/09/28



ある日、実家に預けていた3歳の息子を迎えに行くと、うれしそうに人参の種袋を持っていました。

不思議に思い息子に聞いてみると一言、「ニンジンさん」。うん、それは見れば分かるんだけど。

…なぜ人参の種を持ってきたのかな?

母に聞いてみると、一緒に畑に植える種を買いに行ったら、どうしても人参の種を買うと言い張ったとのこと。

人参は難しいからトマトにさせようとしたけど、何を言っても折れなかったようなのです。

「ニンジンさん、作ろうね!」とうれしそうな息子。そんなに人参好きじゃないじゃないの…と思いつつも、せっかくなので自宅で育ててみることにしました。


しかし、トマトやナスなど放っておいてもできるような野菜は作ったことがありますが、人参は初めて。

しかしも種からとなると、素人でもちゃんとできるのか心配です。

失敗してしまったら息子が悲しむというプレッシャーもあるので、さっそく人参の種の発芽日数から、詳しく調べてみます。

  • 最初が肝心!人参を確実に発芽させるコツは種まきにあった!
  • まだ芽が出ない!人参の種発芽するまでに要する日数は?
  • ここまで来れば後少し!人参の間引きや土寄せのポイントは?
  • いよいよ収穫!人参の収穫のタイミングはいつ頃なの?
  • 大切な人参を守るために!なりやすい病気と対策はコレだ!
 

そもそも我が家は賃貸なので、プランターでしか栽培できません。

不安は募りますが、実家の畑では毎年育てているので、両親に教えてもらいながら挑戦してみることにします。
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最初が肝心!人参を確実に発芽させるコツは種まきにあった!

人参を育てようとすると、人参の土とプランターを購入して種まきをするイメージですが、適当にまいて発芽を待っていても出てはくれません

人参を育てる上で一番重要とも言えるのが種まきなのです。

まずは、正しい種まきの方法を確認しましょう。


人参の種まき

涼しい地域では6月、中間地や暖かい地域では7月頃に種まきをします。

野菜の種は敏感なので、種まきの季節を守らないとうまく発芽できないのです。
  • 種を一晩中水につけておく
  • 水につけておいた種を、まく前に拭いて余分な水気はとっておく
  • 土にも十分水をまいておく
  • 5~10mm程度の深さの溝を作って、1~2cm間隔で種をまく
  • 種をまきおわったら、1cm程度土を被せる
  • 乾燥しないように枯れ草や籾殻を被せる
  • 定期的に水やりをする
 

これまで人参の種まきをして発芽しなかった経験がある方は、原因は土の被せ過ぎか水不足で土が乾燥してしまったことが考えられます。

種まきの時点から、しっかり水を与えてあげましょう。

まだ芽が出ない!人参の種が発芽するまでに要する日数は?

ポイントをチェックして、正しい種まきができたら、次にきになるのが「いつ芽が出てくるのか」ですよね。

過保護にしすぎて失敗してしまうこともあるので、発芽までの注意点を確認しておきましょう。


人参の種が発芽するまでの日数

人参の種が発芽する温度は8~30℃で、一番発芽に適した適温は15~25℃と言われています。

人参の種の発芽にかかる日数は、この温度が重要な要素。どのくらい適温を保てたかで大きく変わってきます。
  • 15~25℃では発芽にかかる期間は8~10日程度
  • 10℃では14日程度
  • 5℃だと30日以上かかって発芽するか、発芽しないこともあり、発芽揃いも悪くなる
  • 35℃以上だとほとんど発芽しない
 

人参栽培の失敗のほとんどが発芽不良によるものです。

ついつい暖かくしてあげたくなりますが、涼しすぎても暖かすぎてもダメなので、繊細な温度管理が求められるのですね。

しかし、適温を頭に入れて管理し、うまく発芽してしまえば栽培の半分は成功したと言っても過言ではありません。

しっかり芽を出させて、収穫までの第一歩の喜びを味わいましょう。

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