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味の素やだしの素の代用品として、みんな何を使っているの?

   



アプリや検索サイトで見つけた簡単レシピ。「これなら簡単にできそう♪」と思って作り始めたものの、

味の素を切らしていた!

ということってありますよね。「味の素は普段は頻繁に使わない」という人なら常備していなかったり、使おうと思ったら賞味期限が切れていたりすることもあると思います。


またパックタイプのだしを常用している方は、味の素と同様に顆粒のだしの素を切らしていることもあるかもしれません。

作り始めちゃった後に気が付いた時や、小さい子を抱えていてスーパーに買いに出るのが難しい時なんかは、家にある調味料で何とか乗り切りたいですよね。

そこで今回は、味の素やだしの素の代用品をテーマにして

 

  • 味の素がない時の代用品
  • だしの素がない時の代用品
  • 味の素を使った簡単レシピ
 

の3項目でお届けします。調味料が足りないまま料理を作る時のコツはもちろん、簡単なレシピもご紹介しますね。

普段からよく使う調味料であれば、賞味期限が切れる前に使い切ったり詰替えのストックを常備したりするようになるので、レシピを見ながら作っていて「〇〇がない!」と焦ることも減るはずです。

「普段は使わないから賞味期限切れの古い味の素しかない」という方は、これを機に味の素を調味料のスタメンに加えてみませんか?

それでは早速、味の素がない時の代用テクニックからご紹介しますね。

 

味の素がない!そんな時におすすめの代用品がコレ!

味の素は、一言で言ってしまえば”うま味調味料”です。



うま味成分であるグルタミン酸イノシン酸、グアニル酸が配合されているのですが、こういった成分が食材自体の美味しさを引き出してくれるため、料理が美味しく仕上がるという仕組みです。

また料理全体の味を調えてくれるので、「イマイチ味が決まらないなぁ」という時に助けてくれる調味料でもあるんですよ。

味の素の主成分であるグルタミン酸は昆布や玉ねぎなどの野菜、味噌や醤油といった調味料など、様々な食品に含まれています。このグルタミン酸を多く含む食材を少し多めに入れることで、うま味を強めて味の素の代用にしてみましょう。


グルタミン酸を多く含む食材は、例えばこんなものがあります。

 
  • 昆布
  • のり
  • アンチョビ
  • チーズ
  • しょうゆ
  • 味噌
  • 鶏肉
  • 豚肉
  • 玉ねぎ
  • 白菜
 

これらが材料にあれば少し量を増やしたり、レシピにはなくても相性が良さそうな素材でアレンジすれば味の素がなくても美味しく仕上げられます。例えば

 
  • 和え物や漬物⇒塩を減らして塩昆布を加える
  • 和風のパスタ⇒塩昆布や顆粒の昆布茶を少量加える
  • 洋風のパスタ粉チーズや玉ねぎ(レシピにあれば)を多めにする
  • 洋風の料理チーズを足してみる(ピザ用チーズ・粉チーズが使いやすい)
 

といった感じで、お家にある食材の組み合わせで何とかならないか考えてみましょう。昆布は”だし”として加えやすく、うま味もしっかり出してくれるので使いやすいですよ。

ちなみに同じ味の素(株)から出ているハイミーという商品は、味の素より更にうま味を強めたものですので代用品として最適です。お手持ちでしたら、まずはそちらでお試しくださいね。

 

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うま味成分の掛け合わせで、味の素がなくても美味しくなる!

うま味成分というのはグルタミン酸だけではありません。中でもグルタミン酸とイノシン酸を掛け合わせた時には旨みが強まり、美味しく感じられます。

そこで和・洋・中のそれぞれで使いやすい、グルタミン酸×イノシン酸になる食材の組み合わせに注目してみましょう。

 
  • 和食⇒昆布×かつお節
  • 洋食⇒セロリ・玉ねぎ・にんじん×肉(特に鶏肉がオススメ)
  • 中華⇒長ねぎ・白菜×鶏肉(鶏ガラスープも可)
 

和食の場合

昆布×かつお節と言えば、合わせだしですよね。けれどお味噌汁や煮物以外の汁気がない料理だと、だし汁を使うのは難しいです。そんな時は塩昆布やかつお節を利用すればOK!

和風パスタや和風チャーハンなど全体に味付する時や和え物にする時などは、
  • 塩昆布や昆布茶などを混ぜて味付けし、かつお節をのせる
  • 塩昆布を具に加え、粉末のかつおだしを味付けに使う
というように組み合わせることができます。粉末のだしを使う場合は、醤油をひとたらし加えると味が馴染みやすくなりますよ。


 

洋食の場合

セロリや玉ねぎ、にんじんにはグルタミン酸が多く含まれています。それらが材料に入っている場合、少量でもいいのでお肉を使っているとうま味が強まりますよ。

お肉料理でしたら、チーズを足すだけでもOK!鶏肉×チーズは相性抜群でうま味も強い組み合わせです。

スープだったら細かく刻んだ鶏肉を加えても良いですし、パスタソースなどのソース系ならばミンチも良いですね。ちょうど良いお肉がなかった場合、ほんの少量(小さじ1/4~1/2程度)の鶏ガラスープの素で肉っぽさを補うという手段もあります。

トマトスープやトマトソースであれば、トマトケチャップを加えると味に深みが出ますよ。

 

中華の場合

中華でよく使う食材と言えば、ねぎですね。長ねぎや白菜、にんにくに鶏肉や豚肉を掛け合わせるのが鉄板の組み合わせです。

他に、味を調えやすくうま味成分も含まれているウェイパーを使うという手段もありますよ。

和食に欠かせないだしの素!代用品には何がおすすめ?

だしの素とは、鰹節や昆布、椎茸などからとった”だし汁”を、粉末状やエキス状にしたものの総称です。味の素の「ほんだし」やシマヤの「だしの素」が有名ですね。

だしの素にはうま味成分だけでなく、かつおなどの”風味”の成分も含まれています。


だしは料理の味の基礎となるものなので、食材でうま味を強めたとしても「足りないな」と感じてしまうでしょう。
  • 味噌汁⇒だし入りの味噌+鰹節や煮干しを加える
  • 煮物⇒めんつゆを使う
など”だし”が含まれている調味料を使い、更に先ほどご紹介したうま味の強い食材にも助けてもらえば、何とかなるかもしれません。

ですが一番良いのは、やっぱり家にある乾物からだしをとることです。花かつおや昆布、煮干し、干ししいたけがあればチャレンジしてみてくださいね。





~まだまだあるよ!調味料が切れてた時の代用品~
  • コンソメがない⇒野菜を煮込み、アクを取って具材に肉を加える
野菜はたっぷし煮込んだ方がいいので、くず野菜をキレイに洗って煮込んでベースにしても良いですよ。
  • 白だしがない⇒味の素の「ほんだし」があれば、それで代用OK
  • うどんスープの素がない⇒白だし(関西風)やめんつゆ(関東風)を薄めて使う

味の素を入れるだけで美味しくなる!超簡単時短レシピ3選

味の素はうま味の調味料ですが、「うま味がある=美味しいにはならない」ので気をつけましょう。味の素を入れることで食材の風味が引き立ち味に深みは出ますが、しっかりとベースとなる味を作っておく必要はあります。
  • トースト⇒マーガリンやバター+味の素
  • 卵かけご飯⇒醤油など好みの調味料+味の素
というように、「プラス味の素で深みのある味に!」という感覚ですね。

ただし入れすぎると、舌にヌメヌメした感触を感じることがあります。また辛味や塩味と違って過剰摂取に気が付きにくいので、入れすぎないよう注意してくださいね。

 

①グリル野菜にプラス味の素

野菜を焼く時に、オリーブオイルや塩コショウと一緒に味の素を振りかけておくとうま味がアップして美味しく仕上がります。


 
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ズッキーニ Love #ズッキーニ #塩 #うまみ調味料 #粉チーズ #オリーブオイル #ブラックペッパー #おうちごはんhyy1127

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②釜玉うどん

冷凍うどんの麺を解凍し、卵と好みで小口切りのネギをのせ、醤油と味の素をかけます。だし醤油を使うと更に美味しいですよ!

ごま油/ラー油・すりごま・明太子など、お好みの風味をプラスしても美味しいですが、何もない時こそ味の素!もちろん、両方プラスしても美味しいです。


 

③冷奴にも味の素!

「醤油だけじゃ物足りないけれど、薬味を切らしていた…」そんな時にも味の素が便利です。醤油じゃないかな?という気分の時は、「好みの薬味+塩+味の素」でも美味しいですよ。

まとめ


<味の素を切らしていた時は>
  • 味の素はうま味調味料
  • グルタミン酸を多く含むのは昆布・のり・アンチョビ・チーズ・しょうゆ・味噌・鶏肉・豚肉・玉ねぎ・白菜
  • 和え物や漬物⇒塩を減らして塩昆布を加える
  • 和風のパスタ⇒塩昆布や顆粒の昆布茶を少量加える
  • 洋風のパスタ⇒粉チーズや玉ねぎ(レシピにあれば)を多めにする
  • 洋風の料理⇒チーズを足してみる(ピザ用チーズ・粉チーズが使いやすい)
  • 和食⇒昆布×かつお節がうま味の強い組み合わせ
  • 洋食⇒セロリ・玉ねぎ・にんじん×肉(特に鶏肉がオススメ)がうま味が強い
  • 中華⇒長ねぎ・白菜×鶏肉(鶏ガラスープも可)がうま味が強い
<だしの素を切らしていた時は>
  • 味の基礎となる部分なので、”だし”がないと物足りなく感じる
  • だし入り味噌やめんつゆなど、だし入りの調味料とうま味の強い食材を組み合わせて乗り切る
  • 自分でだしをとるのが一番良い方法
<味の素を使った簡単レシピ>
  • 「プラス味の素」で味が深くなる
  • 「味の素=美味しい味」というわけではない
  • 入れすぎに気が付きにくいので分量に注意しよう
  • トーストや玉子かけご飯に味の素を足すと、普段よりも味が深くなって美味しい
  • グリル野菜・釜玉うどん・冷奴に足すのがオススメ
 

味の素はうま味調味料です。野菜や肉などたくさんの食材からうま味成分は出ているけれど、たくさんの食材を調理するのが大変だからうま味成分だけを抽出した便利な調味料を使ってしまおうという目的で使っています。

なので「絶対に使わないといけない」というものではありません。


ちょっと物足りなくてもOKならば使わずに作ってしまえばいいですし、何とか美味しさを補いたいのであれば食材が持つうま味を使えば良いというだけです。

ただし味の素に頼りすぎて、大量摂取にならないよう注意してくださいね。どんなものでも、摂りすぎって体に良くないですから。

味の素にくらべ、だしの素は欠けてしまうと味のベースになる部分が足りないので「ないならないで、そのままでOK」というわけにはいきません。自分で一からだしをとってみたり、塩昆布やかつお節、昆布茶などを加えてだしの素以外でだしをとるなどの工夫が必要です。

少し面倒くさく感じるかもしれませんが、やってみれば意外と簡単な作業です。これを機会に挑戦したら、料理の腕が上がりますよ!

 

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