生活の知恵袋 YOSEMITE

「役立つ話」「面白い話」「気になる話」を分かりやすく!

中国の電圧は?変圧器・変換プラグは必要?コンセント形状は..

      2018/07/16



中国へ出かける際、いつも日常何気なく使っている家電製品を携帯すると何かと便利ですよね。

特に仕事で上海や北京に出張する際には、議事録、報告書作成、または自社製品PR用にパソコン、デジカメ、ハンディームービ、携帯電話などを持参することは必須です。

身だしなみを整えるためのヘアードライヤー、電動シェーバーなども便利なアイテムですね。

1ad1720bd0e15de4a0521df932431adb_s
もし、あなたが日本で日常的に、これらの電化製品を使用しているならば、中国で使用するに当たり、現地の電源事情や電源コンセントの形状等、出発する前には十分な調査が重要となります。

本記事では、旅行前に必ずチェックしておきたいこととして、中国での「変圧器」や「変換プラグ」の必要性、電圧やコンセント形状、日本の電化製品を使用する方法をまとめました!

Sponsored Links

まず正しい知識を!中国(上海、北京)の電圧・周波数と電源プラグのコンセント形状について

 
<ポイント>
場所      中国
電源電圧    AC220V
周波数     50Hz
コンセント形状 A, C, BF, Oタイプ
 

中国(上海、北京など)での単相電源電圧と周波数はAC220V、50Hzに統一されております。
(日本国内のように電源周波数が静岡以東は50Hz、以西は60Hz仕様などの面倒は存在しません)

従いまして、日本との違いは電源電圧に限られます。

つまり日本国内標準使用の電化製品はAC100V、50Hzもしくは60Hz仕様となっており、AC100V標準仕様製品をAC220Vで使用した場合、その家電製品は電源電圧に耐えられず焼損してしまいます。

このトラブルを避けるために、持参する電化製品の電源仕様を事前に調べておく必要がありますが、最近の日本国内標準仕様製品は輸出販売も視野に入れて生産されておりますので、持参する製品の電圧仕様が海外仕様AC100V-AC240Vと表示されているならば問題はありません。

2【筆者撮影:Canon製のデジタルカメラの充電器 AC 100-240 V, 50/60Hz】

一方電源周波数についても50Hz/60Hz共用とされていれば、全く問題なく中国国内で使用できます。
(過去に日本では50Hz仕様と60Hz仕様別々の製品が存在していましたが、最近の製品はほとんどが50Hz/60Hz共用となっております。旅先で失敗しないためには、事前確認がベストです。)

尚、蛇足ではありますが、持参する電化製品が日本国内標準AC100V仕様であれば、現地の電源仕様に見合う変圧器(電源トランス)が必要になります。

次に、電化製品を使用する際の電源プラグ差し込み用電源コンセント形状も異なり、日本国内で使用していた平板二枚のプラグ形状(Aタイプ)は、中国のホテルコンセントとは異なります。

中国ホテルで採用されている電源コンセント形状は、A、C、BF、Oタイプと様々存在します。

割と大きなホテルに設置されている電源コンセントは、日本で使用されている二枚平板形状のプラグが差し込めるタイプもありますが、基本的には家電量販店にある電源プラグアダプターを持参されることが推奨されます。
(詳細は添付写真を参照ください)

screenshot_20161025_212929
中国ホテル電源コンセント形状(Aタイプ、 Cタイプ、BFタイプ、Oタイプなど)

中国(上海、北京)で日本の電化製品を使うとき、変圧器、変換プラグは必要か?

 
<ポイント>
場所     中国(上海、北京)
変換プラグ  必要
変圧器    必要
変圧器の仕様 ステップダウントランス(AC220V→AC100V)
 

最近、日本のパソコン、デジカメ、シェーバー等は、それぞれの電化製品に付属の専用電源ケーブルに「変圧器」が取り付けられていますので、電源の「変換プラグ」があれば、中国現地でも使用可能なケースが多いです。

ただし、日本製ヘアードライヤーはAC100、1200W、50Hz/60Hz共用仕様の製品が多く、電源電圧に注意しなければなりません。

この場合「変圧器」が必要になりますが、ヘアードライヤーを海外で使用する場合は、使用電源容量が大きいために要注意です。

かなり大きめの電源トランスが必要になりますので、どうしてもヘアードライヤーを持参するならば、変圧器(ステップダウントランス)を購入する必要があります。
92581e760356cba42cd937194a27a7e4_s
(注意)大きなホテルの洗面所に「SHAVER ONLY」と書かれた電源コンセントがありますが、ここでヘアードライヤーを使用することは厳禁です。
元々20W程度(電動シェーバーなど)の小容量電源用のため、大容量の電化製品を使用すると、宿泊ホテルで停電等が発生することがありますので要注意です。

(注意)電源トランスを用いて海外仕様のヘアードライヤーとその他の電化製品の併用も厳禁です。それほどにヘアードライヤーだけの消費電力が大きいとの認識が必要です。
Sponsored Links