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奈良東大寺二月堂のお水取り!2017の日程に要注意!

      2016/12/06



東大寺二月堂の「お水取り」が終われば、奈良にも春がくると言われています。
このお水取りの日程 2017(最新版)について、注意すべきポイントを紹介させていただきます。

奈良に住んでいる筆者の経験に基づき、有用な情報をまとめましたので、この記事が少しでも、あなたのお役に立てたら嬉しいです。

さて、

「お水取り」と言えば、テレビのニュースで「お松明」を持って二月堂を駆け抜ける僧侶たちの姿が印象的です。

あなたは、以下の動画のような歓声と共にバチバチ!!と燃える「火の玉」の映像を見たことはありませんか?



これこそが、「お水取り」のなかで「お松明」と呼ばれている仏事です。
日本が誇る東大寺の二月堂で見上げる大きな松明はほんとに素敵ですよね!

この「お松明」、ニュースでは、「お水取り」の行われる 3月12日の様子ばかりを報道しています。このため 3月12日は毎年大混雑!!

それは警察や機動隊が出動するような、とんでもない大混雑です。

そんな大混雑のなか、あなたはお松明を近くで見ることができるのでしょうか?

足腰の悪いご両親などを連れて行かれるとき、楽しんで見学することができるのでしょうか?

..


この記事とご縁のあった、

あなた、

どうかご安心ください!

これから「お水取り」を楽しむためのポイントを順番にご説明いたします。

一番大切なポイントは、
お水取りの「日程」です。

実は、見所である「お松明」は、
3月1日~3月14日までの14日間、毎日行われているんです


いくつか注意点もありますので、いっしょにポイントをみていきましょう!
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奈良東大寺二月堂の「お水取り」2017 の日程

「お松明」や「お水取り」は「修二会・しゅにえ」と呼ばれる仏事です。修二会自体は 毎年2月から始まりますが、「お松明」「お水取り」は、3月1日~3月14日の期間に行われます。

ますは、重要なポイントを表にまとめましたので、ご確認くださいね。

2017年「お水取り」の日程早見表(最新版)
時間 内容
所要時間
お松明の
本数
混雑度
3月1日(水)
から
3月11日(土)
19時~ お松明
約20分間
10本
少し混雑します。
※土日はかなり混雑します!
3月12日(日) 19時30分~ お松明
約45分間
※通常の
松明より
大きい
11本 ☆☆☆☆
物凄く混雑します!!
※警察・機動隊が出動
3月13日(月) 午前1時30分頃~ お水取り
※お香水の
頒布あり
☆☆☆☆
物凄く混雑します!!
3月13日(月) 19時~ お松明
約20分間
10本 ☆☆☆
かなり混雑します!
3月14日(火)
※最終日
18時30分~ お松明
約10分間
10本 ☆☆
混雑します!
 

基本的に、土日は混雑が予想されます。

特に、「お水取り」の前夜である3月12日(日)は大混雑が予想され、かなり体力も必要になりますので要注意です。

<ゆっくりしたい貴方におすすめな日程は??>

・「お松明」だけでもゆっくり見たい方には、3月1日~3月11日の「平日」の訪問(上表の第1段目)をおすすめいたします。

・特に、第一週目の平日が良いとの情報がありますのでご参考にされてください。ゆとりを持って出かけたい方は、混雑の少ない「平日」に出かけてみてはいかがでしょうか?

・平日が物足りないことはありません。奈良は静かなときほど、風情があるのです。特に、東大寺二月堂から眺める奈良の街は風情があって最高ですよ!

・まだまだ寒い3月に長時間の待ち時間を覚悟しなければならないので、防寒対策をしっかりしてお出かけくださいね。奈良の夜は、ほんとうに寒いです。

・お寺につきものの「階段」や「坂」がどうしても多いので、足腰が悪い方、高齢の方は会場での受け入れ態勢のチェックも忘れずにして下さい!

 

●日程を間違えると大変なことに!!
年に1度の「お水取り」。せっかくなら、みんなで大きなお松明を楽しみたい!!と 3月12日~13日に現地に行かれる方は、たくさんいらっしゃると思います。実は、ここが落とし穴。おそらく3月12日~13日に行かれると大変なことになります! ここは重要なので、次章にてお伝えしますね

 

●読者さんにお願い!!
「お水取り」は火を使った派手な修行なので、とても人気があり、全国から観光客が押し寄せますが、厳格な宗教儀式です。カメラのフラッシュは厳禁。歓声や拍手も禁止されています。(動画では歓声でまくりですが…)どうか自粛してくださいね。

「お水取り」の日程を間違えると大変な混雑に…(経験談)

上述したように3月1日から14日の期間中、「お松明」は毎日開催されますが、「お水取り」の開催は3月12日のみです。

ここで注意しておきたいのは、「お水取り」と「お松明」の両方が行われる2017年3月12日19時半~翌日の午前1時半は「日曜日~月曜日」ということ。
3月12日が日曜日であることを考えると、物凄い混雑になりそうですね。

警察・機動隊が出動して交通規制、誘導があるのは、ほぼ確実でしょう。

そして、大きな人の流れは周辺駐車場にまで影響し、マイカーでの来場は「まず無理」だと思われます。

公共交通機関(電車)と徒歩(バス、タクシー)で来場されることを強くおすすめします。

どのくらい混雑するのか? 考えてみると…

「お松明」を見ることの出来る二月堂前の広場が3千~4千人の収容能力に対して、最も混雑が予想される3月12日の来場者数は、2万~3万人

つまり、
2万人近くの人達が、二月堂前の広場から溢れてしまうことになるのです。

どういうことになるかというと、、
遠方から遥々訪問したのに、最悪入場できない可能性もあるのです!!

また、
仮に見ることができたとしても、待ち時間をかなり覚悟しなければならないでしょう。

ご両親や年配の方と一緒に行かれる場合、体力的なことやトイレへの移動も心配です。

※期間中は、二月堂の横に仮説トイレが設置されるようです。

簡易の椅子などでの場所取りも禁止されているようですし、お水取りは基本的に「立ち見」の仏事です。大切な人のことを考えると、やはり混雑をさけて短時間で見学できる「平日」が良いのかも知れません。

※二月堂の横に石垣のようになっていて座れる場所はあります。

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<2017年3月12日~13日の訪問・時間帯には、要注意!!>

・3月12日は混雑の為に「誘導路」が設けられますので、「誘導路」の入り口を確認して行きましょう。

・2013年の情報ですが、3月12日の17時30分くらいには二月堂前が満員になったようです。

・当日はおそらく整理券が必要になります。「場所取りをした」例もありますが、誘導によって場所の移動を強いられる場合があるそうです。

・「お松明」を見ることが出来る広場が満員になった場合、「第二拝観場」に誘導されます。残念ですが、ここは二月堂より約200m離れているので、お松明が見えてもかなり小さくなるようです。

・遠くからでも見ることが出来るように、「双眼鏡」などを用意していった方が良いかも知れません。

 

<土曜日、日曜日、最終日の訪問・時間帯には、要注意!!>

・2017年は3月4日と11日の土曜日、3月5日と12日の日曜日は大混雑が予想されるほか、3月14日のような「最終日」平日ですが混雑が予想されます。

土日は19時くらいに行くと、上述した「第二拝観場」からの見学になるようです。

・2013年の情報ですが、3月13日は雨でも大勢の人が来ていたようです。ほんとに混雑日は要注意です。

・旅行会社の「修二会・お水取り」ツアーも多数企画されています。ただし、基本は「フリータイム」制です。アクセスや場所取りに関しては自力になってしまいます。
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<補足:東大寺二月堂へのおすすめなアクセス方法は??

《おすすめのアクセス方法》

ステップ1(全国→奈良まで)
鉄道 主要駅より、JR大和路線「JR奈良駅」または、近鉄奈良線「近鉄・奈良駅」で下車
※大阪の難波駅、京都駅、名古屋駅から、近鉄線で訪問されるとお安いですよ。

ステップ2(奈良駅→二月堂まで)
徒歩 
近鉄「奈良駅」から徒歩で約20分
※「JR奈良駅」よりも「近鉄・奈良駅」の方が近いです。

バス JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から
市内循環バスにより「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分

タクシー JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から
※第二拝観場(後述)の少し手前まで行ってもらえます。ただし、帰りはタクシーが拾えないです。

※ワンポイントアドバイス
・「南大門」から歩くコースは、坂と階段があるので、体が弱い方にはおすすめしません。
・「手向山」から歩くコースは、二月堂下の広場まで、ほぼ平坦なので、おすすめです。

《その他、アクセスの方法》

自家用車 奈良県営大仏前駐車場・南大門南側(有料)
※行楽シーズンはバス専用になるために一般車両の駐車は出来ません。

駐車場 GSパーク東大寺西大門駐車場(有料・無人)
※他にも奈良駅周辺にはコインパーキングがいくつかありますが、10~20分くらい余分に歩くことが必要になります。

《東大寺二月堂の住所》
〒630-8587
奈良県奈良市雑司町406

《お水取りの見学料金》
料金は不要

《東大寺事務所の電話番号》
0742-22-5511

奈良東大寺二月堂の「お水取り」の見どころはココです!

「修二会」の正式名称は「十一面悔過・じゅういちめんけか」であり、1260年以上も途切れることなく続く伝統行事となります。

東大寺の僧侶が一般の人々に代わって罪を懺悔して「国家の安泰と万民の豊楽」を祈る法要です。

本来の「お水取り」とは、3月12日(実際は3月13日)の深夜にる、閼伽井屋というお堂の中にある「若狭井・わかさい」という井戸から観音様にお供えする「お香水・おこうずい」を汲み上げる儀式 なのです。

「お松明」では、後述する「お香水」の道明かりとして、長さ6メートル、先端直径1メートルほどの巨大な松明に火を灯し、二月堂のお堂を僧侶たちがかけぬけます。

それでは、
改めて「お松明」の動画をみてみましょう。
1分3秒付近から、松明により道を照らしている様子がよく分かると思います。
(すごい火力ですので、観覧席の前列は火の粉が目の前にふってくるようです)



最終日である3月14日には、「尻つけ松明」と言って、約10分間という短い時間に全長7メートルの「お松明」を持って駆け抜ける勇壮な姿を見ることが出来ます。
10本の松明が一斉に堂へ上がり欄干にずらっと並ぶのですが、上記動画の5分14秒から少し収録されていますので、どんな感じかご確認くださいね。

<補足:「お香水」について>
「お水取り」で汲まれた水を「お香水」といいます。

創始当初からの「水」が混じった希少なものは「根本香水」と呼ばれ、修行衆にしか与えられず、一般の人には「次第香水」と呼ばれるものが与えられます。

こちらの「次第香水」は「飲めば病気が治る」と言伝えられていて、二月堂受納所で一般に頒布されます。

ただし気になるのは、こちらの「次第香水」の一般頒布が3月12日の深夜(13日午前1時30分頃)に限定される※ということです。

そうなると、大混雑はもう回避できないですね。。

※2016年「次第香水」の一般頒布日程3月12日であることを筆者から東大寺事務局に確認しました。
※2017年「次第香水」の一般頒布日程は現在確認中です。

終わりに

3月1日~3月14日まで行われる「修二会」は、2月15日からの「別火」という準備期間を経て行われます。

勇壮で堂々たる「お松明」。

たしかに、現地で観るのはおすすめで、とても混雑しますが、皆さん喜ばれているようです。

ただし、注意点は「日程」です!

ポイントを繰り返すと、「お松明」だけをゆっくり見たい方には、3月12日~3月14日以外の「平日」がオススメです。

※特に、3月の第一週目の平日がおススメです。詳しくは、ポイントをまとめた前章「「お水取り」の日程による混雑状況の違い(経験談)」を再度ご確認ください。

2017年は3月4日と11日が土曜日、3月5日と12日が日曜日、14日の最終日は大混雑が予想されるので、目的に応じて検討しましょう。

筆者の住んでいる 奈良の夜は、本当に寒いです。温かいコートで防寒対策をされたうえ、ポケットには 数個のホッカイロなどをご持参ください。

お体の弱い方、長時間の立ち見に自信のない方は、絶対に、無理はしないようにしてくださいね。

あなたの奈良訪問が、良い思い出になることを心から願っています。

 

 

筆者のおすすめ情報「東京から奈良に格安で行く!


奈良県までの移動は、関東からだと新幹線利用で13000円くらいします。往復だと3万円近くになって大変ですね。そこで、筆者は夜間高速バスをときどき利用しています。下記のバス予約サイトを確認してみてください。

格安高速・夜行バス予約は【バスリザーブ】
※高速バス会社(17社)の情報を集めた予約サイトです。

料金を下げるコツとしては「東京~奈良」のピンポイントな区間ではなく、「東京~大阪」や「東京~京都」などの主要区間の移動に限定すること。これだけで、料金が大幅に下がります。

例えば、関東~関西の区間(4列シート)では、片道2000円代からとなり、かなり節約の交通費をできますよ。バス移動が平気な人はご利用ください。

筆者のおすすめは3列シート(片道4000円~)。多少料金が上がっても座席シートを深く倒せるタイプにしてください。それだけで腰への負担が軽減します。

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※大阪や京都からは、近鉄列車やJRを利用して1000円以内で「近鉄奈良駅」や「JR奈良駅」に行くことが可能です。

 

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