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一度辞めた会社に戻る方法‥「出戻り」は許されるの?

      2019/02/10



終身雇用や年功序列が、死語となってしまった現代、将来に不安を抱えているのは私も皆さんも同じですよね‥
事情があり、会社を退職したものの、ある一定の条件で別の会社で働こうと思えば色んなスキルや資格を求められたりします。
 
世間はホント厳しいっすよね...

また人間関係が上手くいかず、「またあの会社に戻ろうかなぁ」とふと思う人は結構いると思います。

でもネットで「出戻り 就職」と検索してもなかなかいいサイトが見つからなくて…。
 
私の会社は実は、出戻り社員が多く、出戻り前に相談を受けたりしていました。
また、私と接点がなかった人でも「出戻り後どうだったか?」を間近で見てきました。

今回は、出戻り社員雇用は世間一般から見てどう思われているのか、職場の人からどう思われているのかを解説したいと思います。
 

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辞めた会社に戻りたいけど、周りはどう思う?

 
 
ハローワークや求人雑誌には不況とはいえ、さまざまな仕事が掲載されていますよね?
 
でもふと「前、オレがいた会社今頃どうなってるんだろう?」と思い、検索して見つけてしまうと「みんなどうしてるのかなぉ?」「仕事探してもなかなかいいの見つからないし、また出戻ろうかなぁ...」と考える人は多いです。
 
いざ電話してみようと電話番号を押して、途中で止めてしまう人もいると思います。

「オレを受け入れてくれる人もいるだろうけど、いない間に組織が変わり、知らん奴もいるだろうしなぁ...こころよく思わない奴もいるだろう」と悩んでしまうようです。
 
が会社で上司、同僚、部下に実際に聞いた「出戻り賛成派」と「出戻り反対派」の考えについて、箇条書きしてみました。
 
1.賛成派
 
  • 社内社外を問わず、出戻り再雇用社員だと、一から人間関係やネットワークを作る必要がない。
  • 社会人としての最低限のビジネスマナーは身に付けているので新卒を相手にするよりラク。
  • ある業務をこなすのに、ある一定期間要するのであれば、経験者にしてもらった方が手間と費用が省ける。
 
2.反対派
 
  • 以前会社を辞めた原因を解決できているのかギモン。解決できていなければ、また辞めるのでは?
  • 新卒のように「どんな色にも染まってない人間」の方が、最初は指導するのは大変だが、後々使いやすい。
 
この章では、出戻りについての賛成派、反対派の考えについてご紹介しました。

それでは、どのような条件があれば、出戻りを歓迎してくれるのでしょうか?
 

出戻り歓迎!になる条件とは

 
 
出戻りを歓迎してくれるかどうかは、複数の条件が揃って始めて叶うもの。

どのような条件があるかご説明します。
 
 

1. 数十人以下の比較的小さな会社

長引く不況で、中小企業にとっては求人募集にかけるお金もない、また募集してもあまりいい、人材が集まらないなどの悩みはあるはずです。

そういう状況下では、出戻り前に特に大きなトラブルがなければ、出戻り社員ならたいして研修する必要もないので、手間が省けていいと理解してもらえると道は開けます。
 
 

2. 円満退社している

一口に円満退社と言っても、さまざまなパターンがあります。
 
  • 上司、部下、同僚と良好な人間関係を築いていた。
  • イヤな上司に対して媚びを売るわけでもなければ刃向かうわけでもなく、上手くやっていた。
  • お局様様」とはなぜか上手くやっていた(これ結構大事です!)。
  • 理由が病気治療や親の介護などやむを得ない事情だった(問題が解決すれば支障はないと考えてくれる)。
 

3. 退社後も元同僚数名と連絡を取り合っている

まず大前提として、元同僚と会うと言っても、職場の情報をリークするのは人間関係や能力でトラブルがなかった人間にだけです。

飲み会の席で「楽しく飲んでも、真剣には話さない」のです。

トラブルがあった人間は、やはりまた同じトラブルを起こすだろうし、私も巻き込まれたくありません。
 
また私が関係して再雇用されたとあっては、いつ私に社会的、道義的に非難があるかもしれません。

なので、会社の話をしてきても適当にはぐらかせます。

トラブルがなかった人間には次のような情報を流します。
 
  • 「お前がいた頃とは、ほとんど組織は変わってないから大丈夫だよ。」
  • 「○○はもう退職したよ。」
  • 「仕事のやり方では、変更点があるけど、基本変わってないから、お前でも大丈夫。」
 
 

4. 前職の内容が数ヶ月の訓練で誰でもできる仕事ではない。

例え役職でなくても、「あの人にしかできない」ものをもっていた。

やはり専門性というのは大きいですよね。

退職した後、残されたメンバーでやろうとしてもなかなか上手くいかず、「待望論」があったかもしれません。

 

ここまで、出戻りが歓迎される条件についてご紹介しました。

しかし、再就職しようとしても、どれくらいの人が支持してくれるか不安になりますよね。

次にその「探り」の入れ方、探りを入れても「脈はあるか」についてお話しします。
 

復職を支持してくれる人は、周りにどのくらいいる?

 

私自身、会社を辞めた複数の人物と未だにコンタクトを取っていて、飲みに行くことも多いです。

しかし、全員に同じように会社の情報は流しません。

ある人には真の裏情報を、ある人には、デマを流すか話をはぐらかします。
 
なぜそんなことするかと言うと、本当に惜しまれつつ辞めた人には基本的に戻ってもらいたいし、辞める前に特にトラブルがなかったら、戻って来ても大丈夫と思えるからです。

私に人事権があるわけではありませんが、やはり「この人なら大丈夫!」という人でないと「戻って来いよ!」とは声かけづらいです。
 
逆にトラブル、中でも不平不満で辞めた人には本当の話は流しません。

不平不満は誰にでもあります。

しかし、それを我慢するか、できないのであれば、会社を去り二度と戻らなければいいわけです。

このようなタイプはどこへ行っても基本的に同じです。

正直、仕事では関わりたくないのです。
 
次に私自身が会社で見た、出戻りした後、上手くいった人、いかなかった人についてご紹介します。
 
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「出戻り」をよく思わない人もいる

 
 
私の会社には、今まで何人もの「出戻り社員」がいました。

しかし、再就職後働き続けている人、やっぱりしばらくして辞めてしまった人と色々見てきました。

その違いが、どこから生まれたのか箇条書きにしてみました。
 
 

1. 上手くいった人

 
自分は「新人」という意識をもち、「先輩ヅラ」しなかった。
 
どんなに経験があったとしても、ブランクがあった以上は、その間のことは経験してません。

教えていただく」という謙虚さをもつと、周りがサポートしてくれ、それをクリアすれば逆に教える立場になれるし、「昔はどうしてたの?」と自然に聞きに来てくれます。

結果として、新旧の情報交換(ギブ&テイク)できて、良好な関係が保てる。

 

「留守にしてすまなかった」という気持ちを出す。
 
慣れた人がいなくなると、やはり戦力ダウンです。

また、きっちり引き継ぎしたつもりでも抜けていることがあって、トラブルになることも結構あります。

その間、迷惑をかけたという「オーラ」を出しましょう。
 
 

2. 上手くいかなかった人

 
不在だったことを気にもとめず「先輩ヅラ」
 
私がいる部署は、常に4人いないと現場がまわらないところでした。

でも、ある出戻り社員は、辞める時に労働基準法ギリギリの2週間前に退職を告げ辞めて行きました。

4人分必要ということは、常に5人いないと休みが取れません。
 
そういうことも知らず、のうのうと戻ってくると、口には出さないものの、「お前がいなかった時は、みんな大変だったんだ。またどうせ気にくわなければ辞めるんだろう」と思われ、「拒否」モードです。

コミュニケーションが取れず、3ヶ月で辞めていきました。
 
既にいる新人を「新人扱い」する。
 
これは最悪です。「お前も新人だろう!」
 
ここまで、出戻りが上手くいった人、いかなかった人についてご紹介しました。

しかし仮に、出戻りが上手くいったとしても、給与面でどうかというのはすごく気になるところです。

次にその待遇面について、どうなのかを、私の会社で実際にあったことに触れてみたいと思います。
 

以前と同じ待遇ではないこと、覚悟しておこう

 
 
現時点で評価される会社での経験というのは、「途切れた過去の実働年数」ではなく、あくまでも過去から現在への一連の時間の流れで見るものです。
 
途中ブランクがあると、その間のことは経験してませんので、当然スキルは下がります。

給与とは、過去にどれだけ働いたかではなく、過去の実績を踏まえ、「将来、どれくらい働いてくれるか」の見込みに対して支払われるものです。

そのブランクが長期になればなるほど、新しい給与は初任給に毛が生えた程度でしょう。
 
職場は人間関係という土台の上に成り立っています。

不在だった分、スキルは下がっているので、自分の立場も下がっている、かつての同僚が上司になっていることもあると自覚しましょう。
 
転職失敗……元の会社に戻れるなら、戻るべき?
 

 
最後に、今回の記事のおさらいをします。
 

まとめ

私自身、ここ数年さまざまな「出戻り予備軍」、「出戻り組」を見てきました。

自分自身が出戻りできるかは、以前辞めた際に「たつ鳥、あとを濁さず」だったかどうかです。

在職中に、何らかのトラブルを抱え、その原因が自分自身にあるかどうかに関わらず、その原因が解決していなければ、仮に出戻りできたとしても、居場所がなく、すぐに退職するハメになるでしょう。

その前提を踏まえた上で、どのように出戻りすればいいかを以下に、まとめました。
 
出戻り就職を成功させるコツ
 
  • 在職中の元同僚に飲み会などのコンタクトをとり、真剣に情報を提供してくれたら「脈あり」、はぐらかされたら「脈なし」と悟る。
  • 出戻りできたとしても、全員が歓迎してくれているわけではなく「賛成派」「反対派」に分かれる。
  • 中小企業で、慢性的な人材難の問題を抱えておれば、割って入れる可能性は高まる。
  • 円満退社していること。
  • 自分のまかされていた業務が、慣れるまで数か月の期間を要する(教育研修費をコストダウンできる人材である)。
  • 出戻り後は、あくまでも「新人」であり、「教えていただく立場」であることをわきまえる。
  • 留守の間は、残された人に負担を強いることになっているので、「すまなかった」オーラを出す。
  • 給与は継続して会社に貢献して初めて、「スキル」として蓄積されるものであり、ブランクの間にスキルも低下してると心得、給与はまず減少すると考える。
 
就職する際、履歴書は必ずといっていいほど提出します。

違う会社をコロコロ転職している場合、「さまざまな会社で、多様なスキルを身に着けたかった」など、前向きな理由を自分の言葉で発することができなければ、やはりネガティブな印象は受けます。

ましてや、同じ会社に再就職し、また退職したとなれば、「何かあれば、すぐにやめてしまうのでは?」とか「同じ会社に舞い戻るのは、変化に対応できない、自分の殻を打ち破れないのでは?」と履歴書に傷がつくと思っていいでしょう。

今度、再就職したら、定年まで勤めるぞ!後戻りはできないぞ!」という覚悟をもたなければなりません。
 
転職活動がんばって下さい。

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