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履歴書に修正テープは大丈夫?就活, アルバイトの場合は?

      2017/10/14



あ!しまった、間違えた!!

初めて書く履歴書
緊張して書き損じてしまうことってありますよね。

修正テープで直して、このまま提出しちゃおうかなぁ…と一度は思うんですが、

就活の履歴書に修正テープって使っていいの?

修正してある履歴書って信用ないかな?

という不安がよぎって結局書き直した経験が、筆者にはあります。


就職活動中は何枚も履歴書を書くので面倒くさいし、何より手が痛くなって疲れるんですよね。だから2枚続けて書き損じたりすると、次を書く気力もなくしてしまっていました。

そんな状況の中で、修正テープというのは魅力的な誘惑ですよね。

とはいえ修正することで就職試験の合否が決まってしまわないかが気になって、なかなか使えない。不安たっぷりに修正テープを使おうという方はいないでしょう。

そこで今回は、

修正箇所のある履歴書が企業に与える印象について調べてみました。

採用担当者にご意見を聞いてみたので、ぜひご一読を!

その他にも書き損じを防ぐアドバイスなど、「これから就職活動を頑張るぞー!」と張り切っているあなたが知っておくべき情報をお届けいたします!

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修正テープを使った履歴書、企業から見た印象は?

「修正テープで訂正された履歴書は、ほとんどの企業には印象が良くない」

という一文を目にした方もいらっしゃるかもしれません。

なぜ、そんな風に言われているのでしょうか?

企業は修正テープを使った履歴書に対して

・読みづらい

・常識がない

といった印象を持ちます。何がいけないのか、詳しくみていきましょう。

 

1. 修正テープを使った履歴書の見た目

まず修正テープを使った時の見た目ですが、使用した部分は紙の色との違いがはっきりわかってしまい、修正箇所が多少目立つようになりますよね。

きちんと貼れずにテープがめくれ、上からテープを貼り直してデコボコになり、字が書きづらくなったという経験はありませんか?

修正テープで書き直した部分は、どうしても他の部分よりも目立って読みづらく感じるものです。

1ヶ所ならまだしも、何ヶ所も訂正していくと読みづらくて汚い印象になりますよね。

「何度もテープでごちゃごちゃと修正するぐらいなら、間違えたまま送ってくれた方がいい」

と言い切る人事担当者もいるほどです。

ぱっと見た時の印象で「汚いな…」と思った履歴書を、果たして採用担当者はじっくり読もうと思うでしょうか?

何度も修正して見た目が汚くなってしまったら、最初から書き直した方が良さそうですね。

 

2. 就職試験の採用者に、こう判断されてしまうかも…

「履歴書を書く」というのは、手間のかかる作業です。自分も履歴書を書いて入社に至り現在働いている採用者の方々は、それをよく知っていることでしょう。

だからこそ、修正されたものが提出した時に「手間を惜しむのか」と思われても仕方がありません。

また修正テープがNGとされるのは、見栄えが汚くなるという以外に「誰が修正したかわからない」という理由も含まれています。

履歴書は、あなたが一番最初に会社に提出する「正式書類」です。正式書類は第三者による改ざんの可能性を無くすため、修正できない状態で作られるのが社会の常識です

つまり、たった1ヶ所の修正テープの使用から「常識がない」と判断されてしまうのです。

きらびやかな学歴・職歴が書かれていても、修正テープが1つでもあれば色褪せてしまう…。社会人としての常識があるのかをそこで量られてしまうのは、惜しいことだと思いませんか?

この会社に全力を注いでいます!という気持ちを込めて、手間暇を惜しまず書き直しましょうね。


 

3. アルバイトの履歴書なら修正テープでもOK?

就活の面接ならNGだけれど、アルバイト用の履歴書なら修正テープでも許されるという噂がまことしやかに広まっています。

結論から言うと、たとえバイトであっても履歴書への修正テープの使用はNGです。

就職試験とアルバイトの採用試験とに、差はありあせん。

ただアルバイトの場合は正社員にくらべて採用基準を甘くしている店舗が多く、修正テープや修正液を使っていても不採用にならない場合もあります。

その辺りはあくまでも採用担当者の裁量によるもので、絶対大丈夫というわけではありません。それに志望する側としては、やはり修正のないきれいな履歴書を送るのが望ましいでしょう。

履歴書に予備がない!修正テープ以外の修正方法は?

何枚も同じことを書いているのに、履歴書を書き間違える…なんてよくあることです。特に新卒採用で就職活動を行う学生さんなら、こういった作業に慣れておらず、住所や郵便番号などの基本的な項目を間違えることもあるでしょう。

何枚も書き損じて、いよいよ予備が無い…もう時間も無い!と焦ってしまう場面もあるかもしれませんね。

修正テープがダメなら…カッターで削ろうか?なんて考えがよぎった方、ストップですよ。

どんな方法にせよ、何かで書いた文字を消して上から書き直したものは「ほぼ100%」で修正したとわかります。その状態では修正テープを使用したのと変わらない印象を与えることでしょう。

最も丁寧な修正方法は新しい履歴書にもう一度最初から記入することですが、予備がない場合や、よほど時間がない場合には二重線による訂正もある程度は許容されています。

二重線による訂正の方法
  • 訂正したい部分に二重線を引き、その上側(無理そうなら他の余白部分)に正しい内容を記入します。二重線は定規を使って線を引くようにしましょう。
     
  • 二重線を引いた部分(間違えた文字)の上に、訂正印を押します。

「訂正印」は普通、通常の認印などよりも小さいサイズ(4分の1~半分くらいの大きさ)の印鑑を使いますが、持っていない場合は認印として使ったものを訂正印としても使用します。

 

訂正印を使うことで「間違えた本人がミスを認め、正しく書き直していますよ~」という意味を持つので、第三者の改ざんの疑いは持たれません。

ですがお察しの通り、非常にゴチャゴチャした見た目になるので印象はあまり良くありません。何ヶ所も訂正印や二重線があるものは論外で、さらに印象を悪くしてしまいます。

あくまでも1ヶ所だけ!


ここだけどうしても訂正したい!という時に限っての使用にしましょう。

訂正印を準備することよりも、きちんと予備の履歴書を買っておく計画性の方がよほど重要だと思いますよ。

それじゃぁ結局、何度も書き直して大変な思いをしなきゃいけないってことじゃん…と、ガッカリしたあなた!

そもそも書き損じをしなければいいのです。

書き損じを未然に防ぐ対策はしていますか?していない方は次を要チェックです!
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それでも間違えてしまうときの3つの解決策!

1. 履歴書の見本を作っておく

まず初めに、
予備の履歴書は絶対に必要!
と申し上げておきます。

修正は絶対にしない方が良いので、書き損じたら次の用紙へ…と消費が激しくなります。加えて書き損じを全くせずに履歴書を何枚も書き続けられる人って、なかなかいない気がします。なので予備は用意しておき、書き損じを減らす方向で考えていきましょう。

では実際にどう減らすのかというと、まずは履歴書の見本を作ることが有効です。

考えながら記入するよりも、先に自分の履歴書を書いた見本を作って書き写していく方が、書き損じを減らしやすいと思います。

また履歴書に書かれた内容は面接の際に触れられることが多いので、アピールしたい内容を履歴書にしっかり書いておかなくてはなりません。

何をどうアピールしたいかを考え、どこがポイントになるかを整理して書くとなると、文章を考えながら履歴書に書いているようでは何枚も失敗しそうですよね。

自己PRなど自由に文章を書き込める項目は、1つずつ書く内容を別の紙やスマホにメモしながら熟考しておくと、履歴書の記入時にはスムーズに書けます。


また時間がない時は見本として書いた1枚をコピーして保管することにし、見本として書いた原本を提出することもできますよ。完成原稿の予備を持っておくイメージです。

加えてオススメしたい実体験があるのですが、筆者は「名前~住所」を5枚連続で書き、最初の1枚に戻って「学歴」を5枚連続で書き…というように、同じ項目を連続して書けるようにしました。

こうすると「同じことを繰り返し書く」という単純作業の感じが強まるので、さらに失敗は減らせました!

志望動機など応募する企業ごとに違うことを書く場所は空欄で、住所など絶対に変わらない内容を先に何枚も記入してストックしておくようにしたら、書き損じによる疲労はぐんと減りましたよ。ぜひ、お試しくださいね。

 

2. 消せるボールペンは有効?

最近はキャップの頭で書いた文字を消せる”フリクション・ボールペン”というのが売られていますよね。

「修正テープも必要ないし、安心でしょ」と思っているかもしれませんが、

実はそれが落とし穴!

フリクション・ボールペンはちょっとした摩擦でも文字が消えてしまうため、郵送の途中など、何かの拍子に文字が欠けてしまう事があるのです。

フリクション・ボールペンのインクは、摩擦の熱を利用して消せる仕組み。

これが災いして、郵便局の機械を通すうちにフリクション・ボールペンで書いた宛名が消えてしまったという話があります。筆者の実体験では、真夏に車の中に手帳を放置して字が消えたことがあります。直射日光の当たっていた手帳の下側半分に書いてあった文字は、全ページから消えました。あの時は、ただただ愕然としましたね。

そういうわけで、
フリクション・ボールペンは絶対に使わない!
と頭に叩き込んでおいてくださいね。

 

どうしても失敗しそうで不安だ、消せるようにしたい!という方は「鉛筆で薄く下書きをしてペンでなぞり、インクが乾いた後に鉛筆の線を消す」というオーソドックスな方法が一番でしょう。

これは全文2度ずつ書いていくので、書き損じたときのみ新しい用紙で書き直していくのと、どちらが手間のかかる方法なのかは人によるでしょうね…。

 

3. ウェブ履歴書なら修正いらず!


ペーパーレスの風潮のなかで、履歴書の電子化が着実に進みつつあります。電子化された履歴書であれば、書き間違えたとしても簡単に修正可能ですよね。なおかつ書き上がった内容の保存も、わざわざコピーするより手軽にできます。

受ける会社がウェブ履歴書の提出を認めているかどうかによりますが、使えるなら使っておきたい便利な形式ですね。

パソコンは何度も書き直しができるので考えながら項目を埋めていってもいいのですが、何社も提出していく就職活動では、その都度文章を一から考えているのは非効率かもしれません。

履歴書やエントリーシートを書く際の基本的な項目をあらかじめ記入したテンプレートを作っておき、それを見ながら応募する企業に合わせて詳細項目を記入していく方法がオススメですよ。

ウェブ履歴書を書く際の注意点は、入力作業がラクなので、ついつい文章が長くなってしまいがちなことです。採用担当者はたくさんの履歴書に目を通していますので、うんざりされてしまわないよう、要点をおさえつつも短く簡潔にまとめるよう心がけましょう

また「!」などの記号を多用しすぎてはいませんか?

書き終わったら、落ち着いてじっくりと読み直してください。

画面なのでざっと流すように見てしまいがちですが、ウェブだからこそ、書いている最中には見落としてしまった思わぬ変換ミスもあるので気をつけてくださいね!

あらためて人事担当者に聞く!修正テープは即・不採用?

確かに履歴書に修正テープを使うのはあまり好ましいことではないのですが、実際にはそれだけで即刻「不採用」にする企業はそれほど多くはありません。

ここで筆者が地道に集めた人事部の方々の声をご紹介しますね。

実際に話を伺った方の意見やネット上で公開されているインタビュー記事など、さまざまな場所からかき集めてまいりました。

注意!修正テープや修正液を使用すると常識を疑われます!

・修正テープや修正液を使った履歴書は、ほとんど見かけたことがありません。使っているから落とすというわけではないのですが、修正した履歴書を送る人は他の部分でも常識に欠けると判断できることが多く、結果不採用となることが多いようです。

・絶対ダメって決めてあるわけじゃないけどさ、普通は使わないって所で平気で使ってくるような子なんだーって思うよね。訂正印の方がまだマシな印象かな。僕らの仕事は正式書類なら訂正印を使うもんね。

・間違えたら最初から書き直すというのが常識です。それだけで落とすという基準はありませんが、この子は常識がないね、という印象を持たれるのは確実です。

・修正テープを使った履歴書を見たことがありません。私の手許にくる前の段階で採用担当者が判断しているのだと思いますが。たまに二重線の訂正なら見ますよ。

・鉛筆で書いた跡が残っているようなのも汚くて見にくいし、そもそも準備する時間はあるはずなのに、それでも書き直したりしない程度の思い入れなんだな、と受け止めます。

・人事担当です。中途採用ですと、そのようなこと(修正テープを使用しないという常識)すら知らない人に、重要な書類などは任せられないと思います。

・採用担当でしたが、絶対に無しと思っていてください。履歴書では志望度や常識の有無を見ます。たった1枚の履歴書であなたの人柄や本気さってわかるものですよ。

大体みなさん同じご意見と言えるのではないでしょうか。

履歴書には修正テープを使わない方が良い。

ただし修正しているか否かよりも重視されるのは、履歴書に込められた応募者の熱意だといいます。

1枚の履歴書には書き手の「その仕事への熱意」や「人柄」が表れるのだそうです。この言葉が書いてあるからOKというものでもないので、少し抽象的といえるかもしれませんね。

ですがベテランの人事担当者となると、履歴書の文字を見ただけで応募者の性格や能力までも見抜いてしまう方がいるんだそうです。

ということは、時間がなくてやむを得ず修正テープを使う場合と、いい加減な気持ちで記入していて書き直すのが面倒くさいから修正テープで直す場合では、読み手に与える印象がまったく変わってくるのではないでしょうか。

時間がない中での書き損じで「絶対に書き直さなくては!」と半狂乱に焦ってしまったり、これでは不採用だと応募すら諦めてしまうことはありません。

そうはいっても「書き直すのが常識だから、多少印象は悪くなるのだろう」という覚悟は必要です。

繰り返しになりますが、やはり事前に時間にも枚数にも余裕を持って履歴書を準備しておくことが一番大切なんだと思います。


履歴書に求められるのは応募者の丁寧さと熱意。
本記事のように「間違わないよう丁寧に書く」ことで熱意は伝わります。その熱意をさらに強くアピールするために、こんな動画を学ぶのもいいと思います

人事の心に突き刺さる『強い履歴書の書き方』


まとめ

それでは履歴書を書き間違えてしまった時の対策をまとめてみますね。

あなたならどうする? 履歴書の書き損じ

  • 履歴書は間違えたら書き直すのが一般常識
    履歴書は「正式書類」に分類されるので、第三者による改ざんを防ぐため、修正できない状態で作られるのが社会の常識。常に予備を用意しておくこと。
  • アルバイトの応募であっても、修正テープは使用しない方がいい
    正社員にくらべて採用基準を甘くしているケースはあるが、基本は使用不可!
  • 修正したから不採用というわけではないが、マイナスイメージはつく
    どんなに素晴らしい学歴や職歴が記載されていても、修正テープや修正液を使用した時点で常識がないと判断される。
  • どうしても修正が必要な時は「二重線+訂正印」で
    修正テープや修正液よりはマシではあるが、使用は「あくまで1ヶ所のみ」に留める。
  • 見本」を作っておくことで書き損じを減らす
    あらかじめ見本を作成しておくことでミスの軽減を図る。
  • たくさん書く時は、同じ項目を何枚も続けて記入する単純作業化でミスを減らす
    「同じことを繰り返し書く」という単純作業でミスを軽減。住所など、履歴書ごとに変更しない項目を記入したストックを用意するのも、書き損じを減らす方法の一つ。
  • 消せるボールペンは絶対に使用しない
    フリクションボールペンは僅かな摩擦でも文字が消えてしまう。郵送の途中などに何かの拍子に文字が欠けてしまう危険性があるため、絶対に使用しない。
  • どうしても失敗できない時は「鉛筆で薄く下書き」を
    オーソドックスな方法な方法ではあるがコレが一番!
  • ウェブ履歴書なら修正テープなんて必要ない!
    手軽の作成できて修正も可能なウェブ履歴書は、要点を簡潔にまとめ、最後に校正をしっかり行うのが必須。
  • 修正箇所の有無よりも、重要なのはあなたの熱意
    履歴書に表れる書き手の「その仕事への熱意」や「人柄」が合否を左右することも。
 

修正テープや修正液を履歴書に使うのは、基本的にはNGとされています。

企業によっては、その辺りの常識の有無は入社後に正せばよいと許容される場合もあるかもしれません。

しかし面接を受ける心構えとしては、書き間違えたら新しい履歴書を用意するべきでしょう。

履歴書はあなたの自己紹介であり、あなたの人柄や志望する企業への本気度合いが分かるものです。このたった1枚の紙をきっかけに、あなたという人物に興味を持ってもらわなくてはなりません。

不備を晒した書類を提出しないこと。

あなたという人物に対して期待感を持たせること。

そういった目的を意識しながら、相手が読みやすい「丁寧な履歴書」を作成するように心掛けてください。それが採用されるための第一歩になると思います。

就職活動、頑張ってくださいね!

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本記事は少しでもお役に立てたでしょうか? 明日はもっと改善できるように頑張ります。
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