豚肉がピンク色のままだと生焼けで食べられない?大丈夫か判断する方法

豚肉がピンク色だと生焼けではないかと心配になりますが、色素が原因の場合は食べても大丈夫です。

しかし生焼けでピンクのままの豚肉を食べてしまったら、食中毒を起こす危険があります。

豚肉 ピンク

特に妊娠中の場合は胎児に危険が及ぶ場合もあるので、生焼けかどうか判断するのは大切です。

そこでこの記事では、豚肉の中がピンク色の場合に知っておきたい、以下の内容について解説しています。

煮豚やローストポークのように低温調理で作る場合や、ミートボールのように玉ねぎと調理する豚肉の場合は特にピンク色になることがあります。

食べられるかの見分け方や、ピンク色でも問題ない調理方法なども解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
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豚肉がピンク色のままだと生焼けで食べられない?判断方法は

豚肉を加熱してもピンク色なのは、生焼けが原因なだけでなく、豚肉に含まれるミオグロビンという成分の色である可能性もあります。

豚肉 ピンク 大丈夫

生焼けの場合は当然食べられませんが、ミオグロビンの色素が原因の場合はきちんと火が通っているので、食べても大丈夫です。(※1)

生焼けの豚肉を食べると体に悪影響が起こるので、食べられるかどうかの見分け方をしっかり確認しておきましょう。

豚肉の中がピンク色でも肉汁が透明なら食べられる

豚肉に火を通してもピンク色である場合、肉汁が透明であれば問題なく食べられます

ピンク色の原因は赤い色素を持つ「ミオグロビン」なのですが、この成分は通常、加熱すると茶色に変化します。

豚肉 ピンク 火が通ってる

しかし加熱しても変色しにくい耐熱性ミオグロビンが残ったり、酸素や光と触れなければ変色しにくかったりなどが原因で、火を通してもうっすらピンク色の場合があるのです。(※2)

ヨセミテ 編集部
ヨセミテ
編集部
牛肉は豚肉よりも多くミオグロビンを含んでいるため赤みが強く、反対に鶏肉はミオグロビンが少ないため白っぽい色をしています。

たとえばしゃぶしゃぶで豚肉を茹でてもピンクのままということもありますが、問題なく食べられることが多いです。

これぐらいちょっとピンク色でも、きちんと中まで火が通っていることがほとんどでしょう。

また特に低温調理のローストポークや煮豚などは、肉の中まで酸素と触れないということもあり、中身がピンク色ということも珍しくありません。

ローストポーク ピンク 大丈夫

まれにローストポークに血の塊のような赤い点や、血管のような血合いが見えても、肉汁が透明なら火が通っているので安心してください。

一方生焼けの場合は、肉汁が赤い汁(ピンクの汁)になり、お肉全体の色も赤いという印象です。

これは中がピンクというより赤っぽいため、生焼けの可能性が高いでしょう。

また低温調理以外にも、玉ねぎやキャベツと調理した場合、豚肉がピンク色になることがあります。

玉ねぎと調理した豚肉はピンク色になることも

豚ひき肉と玉ねぎを合わせたハンバーグや、キャベツが入ったお好み焼きなど、調理方法によっては豚肉がピンク色になることがあります。(※3)

これは、玉ねぎやキャベツなどに含まれる「硝酸塩」が原因です。

豚肉 ハンバーグ ピンク

ミオグロビンは「亜硝酸塩」という成分と結合すると、ピンク色に発色する特徴があるのですが、硝酸塩は微生物により亜硝酸塩に変化することがあります。

そのため、硝酸塩が含まれている玉ねぎやキャベツなどと調理すると、火が通ってるのに豚肉が赤いままのことがあります。

ヨセミテ 編集部
ヨセミテ
編集部
ハムやソーセージがピンク色なのは、この亜硝酸塩を加えているからです。

ハンバーグやロールキャベツなどの場合は、特に肉汁の色を確認して、中まで焼けてるか判断してみてくださいね。

それでも火が通ったか心配な場合は、調理用の温度計でお肉の中心温度を確認するという方法もあります。

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詳しくはのちほど紹介しますが、中心部が63℃以上あれば火が通っている可能性が高いので安心できますよ。

もし生焼けの豚肉を食べた場合、体に悪影響を及ぼす可能性があるのでよく確認してから食べるようにしましょう。

 
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ピンクで生焼けの豚肉を食べてしまったら?正しい対処法

中がピンク色で生焼けの豚肉を食べてしまったら、下痢や腹痛などの食中毒を起こす可能性があります。

あまりにも酷い場合は、病院に受診する必要もあるかもしれません。

豚肉 生焼け 食べてしまったら

なぜこのような食中毒を起こすのかというと、生焼けの豚肉には原因となる病原菌やウイルスなどが付着していることがあるからです。

妊娠中は要注意!生焼けの豚肉は食中毒の危険が

生焼けの豚肉は、さまざまな病原菌やウイルスに汚染されている恐れがあるため、食べると食中毒を起こす危険があります。(※4)

生焼けの豚肉が原因となる食中毒など
<食中毒>
  • サルモネラ菌
  • カンピロバクター菌
  • エルシニア菌

<感染症>

  • E型肝炎ウイルス
  • トキソプラズマ(寄生虫)

食べたのが少量であればあまり心配いりませんが、体調などによっては少しでも下痢や腹痛、嘔吐、発熱などの症状が出る場合があります。

このように腹痛や嘔吐だけでなく、酷い場合は死亡するケースもあるので、生の豚肉は食べないように気を付けましょう。

E型肝炎を発症すると、発熱、腹痛、倦怠感、黄疸などの症状のほか、場合によっては命の危険があります。

また妊娠中にトキソプラズマに感染すると、死産や流産の可能性があるほか、胎児が先天性のトキソプラズマ症になり、神経障害や運動障害の危険もあるため、より注意が必要です。

豚肉 ピンク 妊娠中

これらの菌やウイルス、寄生虫はよく加熱すると死滅するため、お肉は中までよく焼きましょう。(※5)

もし生焼けの豚肉を食べてしまった場合は、安静にして様子をみてください。

食中毒は水分を摂って毒素を排出しよう

生焼けの豚肉を食べて食中毒症状を起こした場合は、水分をよく摂って安静にしましょう。

嘔吐や下痢がある場合は、市販薬などは服用せず、毒素をすべて排出することが大切です。

ヨセミテ 編集部
ヨセミテ
編集部
苦しいかもしれませんが、薬を飲むと毒素が体に残ったままになるので、飲まないようにしましょう。

子供やお年寄りを寝かせる場合は、嘔吐物が喉に詰まらないよう、横にして寝かせると安心です。

また、下記のような症状がある場合は、病院で受診することをおすすめします。

受診した方がよい症状
  • 下痢や嘔吐が続く
  • 尿が少ない、出ない(半日以上)
  • 意識がはっきりしない
  • 体がふらつく
  • 血便が出る

1日10回以上の下痢や嘔吐が続く場合や、子供やお年寄りは念のため病院に行く方がよいでしょう。(※6)

ちなみに腐った豚肉を食べると、同じように食中毒になります。

腐っているかどうかを確認するには、こちらのページを参考にしてみてください。

このような食中毒症状を起こさないためにも、豚肉を中までよく加熱できる調理方法を確認しておきましょう。

 
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ピンク色の豚肉でも大丈夫!生焼けにならない調理法のコツ

豚肉の中まできちんと火を通すと、たとえピンク色になっても生焼けではないので安心して食べられます。

豚肉 うっすらピンク

逆にあまりにも加熱してしまうと、お肉がパサパサして美味しくなくなってしまいますよね。

そこで豚肉がピンク色でもしっかり加熱している調理方法や、生焼けの場合の対処法などもお伝えしていきますね。

煮豚やローストポークを上手に調理するには温度と時間に注目

煮豚(チャーシュー)や角煮、ローストポーク、ポークステーキなどを焼き過ぎず生焼けにしないためには、温度と時間に気を付けて調理しましょう。

どれくらいが適度なのかというと、豚肉は63℃で30分以上、75℃で1分以上加熱すると火が通ると言われているので、目安にしてください。(※7)

低温調理の場合でも、じっくり時間をかけて火入れすると問題ありませんよ。

煮 豚 ピンク

参考レシピ
調理用の温度計がなければ、竹串で中の温度を確認できますよ。

ステーキを焼くときは、強火ではなくじっくり中まで火を通しましょう。

ポークステーキの焼き方
  1. お肉は調理の10分前に冷蔵庫から出し、常温に戻しておく
  2. 表と裏、3分ずつ蓋をしながら中火でじっくり焼く
  3. 蓋をしたまま6分休ませる

冷凍していたお肉を調理するときは、生焼けにならないよう特に気を付けましょう。

またしゃぶしゃぶや鍋などに最適な豚薄切り肉は、70~80℃程度の熱すぎない湯やスープで1分を目安に調理すると、生焼けを防ぎながら美味しく食べられますよ。

豚肉 ピンク しゃぶしゃぶ

温度と時間に注意して調理すると、ピンク色でも生焼けではない柔らかい豚肉になるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

もし加熱後に生焼けだと気が付いた場合は、さらに加熱すれば問題なく食べられますよ。

生焼けの場合は追加で加熱かアレンジを

調理後の豚肉が生焼けの場合は、追加で加熱をしたりレシピをアレンジしたりすると、美味しく食べられます。

蒸し・煮る・茹でるなど、どのような方法で加熱しても問題ありませんが、簡単なのはレンジでチンすることです。

ローストポークなどの場合はカットしてから焼くのもよいでしょう。

もし焼き過ぎて固くなってしまう場合は、細かくカットしてチャーハンの具材にしてしまうのもおすすめです。

参考レシピ

レシピでは焼き豚になっていますが、ローストポークやステーキなどを再アレンジするのにも適しています。

生焼けの場合でも、再加熱やアレンジ次第で美味しく食べられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
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結論|ピンク色の豚肉は生焼けではないか確実に判断しよう

火を通した豚肉がピンク色でも、肉汁が透明であれば生焼けではなくミオグロビンという成分が原因のため、問題なく食べられます。

ただし、生焼けの場合は食中毒や感染症などを引き起こすことがあるので、豚肉はしっかり中まで加熱しましょう。

63℃で30分以上、75℃で1分以上の加熱をすれば、中まで火が通るので安心です。

もし生焼けだった場合は、再加熱やアレンジをして、美味しく豚肉を食べてくださいね。

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