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野菜が腐るとどうなる?消費期限切れの見分け方と日持ち一覧

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料理・食材

野菜 腐る

【執筆者:編集部 高田ゆみ】

野菜が腐ると、新鮮な状態とは違う見た目や臭い、粘りなどの異変が生じることがあります。

しかし、腐ったように見えても食べられる場合もあるのでよく確認してみなければいけません。

安全性に問題が生じる消費期限切れの状態は自分で判断しなければいけないため、見分け方を覚えておくことが大切ですね。

そこでこの記事では、野菜の日持ちに関して知っておきたい以下の項目を紹介します。

この記事を読むとわかる!
野菜のこと

 

  • 腐ったときの特徴
  • 腐る原因
  • 保存方法と日持ちの目安一覧
  • 常温・冷蔵・冷凍保存の注意点

野菜を買い置きするたびに腐らせて困っている人や、手元にある野菜が食べられるかわからない人にも役立つ内容なので、ぜひ参考にしてみてください。

   

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野菜が腐るとこうなる!消費期限切れの見分け方

野菜 消費期限切れ

野菜が腐ると本来とは異なる見た目や臭い、味などの変化が生じます。

どのような変化が生じるのかは野菜の種類や状況によって異なります。

腐った野菜に見られる主な特徴
見た目
変色
・カビが生える
・本来とは異なる色に変化
・粘りが生じる
・ドロドロに溶ける
臭い
匂い
におい
・異臭(ツンとする、酸っぱいなど)
・嫌悪感のある腐敗臭

食感
触感など
・舌がピリピリする
・本来とは異なる味(苦い・酸っぱいなど)
・ぶよぶよして柔らかい

基本的に野菜には期限表示がないため、消費期限切れの状態なのか自分で判断しなければいけません。

生鮮食品の野菜には賞味期限や消費期限の表示義務がないため、消費者が判断しなければいけません。ただし、野菜を加工した乾燥野菜やお惣菜などには賞味期限や消費期限が表示されています。(※1)

「これは明らかに普通とは違う」と感じた場合は腐っている可能性があるので注意が必要です。

ただし、一見すると腐っているようでも問題なく食べられる場合もあるので、主な見分け方を確認しておきましょう。

臭い・苦い・粘り・液体など腐った野菜の見分け方

野菜本来の見た目や臭い、味とは異なる状態に変化した場合は腐っている可能性が高いです。

野菜の種類に限らず、腐敗臭や液体が出て粘りもある、舌がピリピリするほど苦いなどは明らかに腐敗していると考えられるので食べないでください。

ただし、一見すると腐っているように見えても問題なく食べられる場合もあるので注意しましょう。

たとえば、じゃがいもを切ったら茶色の空洞ができている場合があります。

空洞ができたのはじゃがいもが急に成長したのが原因で、空洞部分を取り除けば問題なく食べられます。

見た目が悪くても明らかに腐った様子がなければ食べられる場合も多いので、臭いや触感などもよく確認して判断しましょう。

野菜が腐って処分することがないようにするためには、腐る原因を把握しておくことが大切ですね。

野菜が腐る・鮮度が落ちる7つの原因

野菜が腐る原因は、水分や温度などの影響で増殖した微生物が成分を変質させるからです。

ほかにもさまざまな影響が重なると、鮮度が落ちて食べられない状態になることもあります。

野菜が腐る・鮮度が落ちる主な原因
栄養 炭水化物・タンパク質などが栄養源に
湿度 微生物の増殖には水分が欠かせない
※水分が蒸発すると鮮度が落ちる
温度 30~40℃くらいが増殖しやすい
※野菜により最適な保存温度帯が違う
pH pH7~8が増殖しやすい
酸素 微生物によって増殖しやすい・しにくい
(好気性菌、偏性嫌気性菌など)
エチレンガス 熟成を促されて急速に劣化しやすい
光合成ができないため劣化しやすい
※光が品質の劣化を促す場合もある

保存方法を間違えると、野菜の種類によっては微生物が増殖しやすくなったり、鮮度が落ちやすくなったりするので注意が必要です。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
見た目や臭いなどに異変が生じていて、正しく保存していなかった場合は食べられそうもないと考えたほうが安全ですね!

腐るのを防ぐためには、野菜の種類ごとに正しい保存方法を守り、早めに食べきることをおすすめします。

 

野菜が腐るのを防ぐ保存方法と日持ちの目安一覧

野菜 日持ち

野菜が腐るのを防ぐためには、できるだけ日持ちする保存方法を守ることが大切です。

主な野菜の推奨する保存方法と日持ちの目安(鮮度の良い状態でカットせずに保存した場合)を一覧で紹介します。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
各野菜名のリンク先で詳しい保存方法を紹介しているので参考にしてください。
主な野菜の推奨する保存方法と日持ちの目安
野菜 推奨する保存方法 保存期間の目安
里芋 常温(冷暗所)
※夏季は野菜室推奨
1ヶ月
じゃがいも 1~2ヶ月
かぼちゃ 数ヶ月~半年
大根 夏:野菜室
冬:常温(冷暗所)
夏:3日~1週間
冬:1週間~1ヶ月
白菜 夏:1週間
冬:3週間~1ヶ月
玉ねぎ 夏:1~2週間
冬:1~2ヶ月
ねぎ 土付き:常温
土なし:野菜室
土付き:1ヶ月
土なし:10日
セロリ 冷蔵室 2週間
キャベツ 1ヶ月
にんにく 冷蔵庫(チルド室) 1~3ヶ月
そら豆 野菜室 1~3日
ほうれん草 2~3日
水菜
枝豆 3日
小松菜 2~4日
ふき 3~5日
野菜 推奨する保存方法 保存期間の目安
きゅうり 野菜室 4~5日
ブロッコリー
ししとう
レタス 1週間
アスパラガス
かぶ
なす
しいたけ
ゴーヤ
オクラ
みょうが
れんこん 1~2週間
トマト 10日
ピーマン
にんじん 1ヶ月
生姜
長芋・山芋
ごぼう 土付き:2ヶ月
洗い:1週間

何日持つのかはあくまでも目安に過ぎないため、できるだけ早めに食べきることをおすすめします。

一覧表を見ると、野菜の種類ごとに適した保管方法が違うとわかりますよね。

ついうっかり他の野菜と同じ保存方法にしていると鮮度が落ちたり、腐ったりすることがあるので、注意点を覚えておきましょう。

常温保存・冷蔵庫・冷凍など保管方法の注意点

野菜の種類によって推奨する保存方法は異なりますが、環境によっては適さない場合があるので注意しましょう。

たとえば常温保存も可能な里芋・じゃがいも・かぼちゃなどは、風通しが良くて直射日光が当たらない冷暗所で保存することが大切です。

とくにじゃがいもは光を浴びると皮が緑色になり、天然毒素が多く含まれるので注意しましょう。

また、きゅうり・なすなどの夏野菜は低温に弱いため常温保存する人もいますが、夏場は高温多湿で腐りやすいので注意が必要です。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
夏野菜は新聞紙に包み保存袋に入れてから、温度が一定している野菜室で保存することをおすすめします。

切った野菜の保存方法は、ラップで包んで空気に触れないようにして、野菜室よりも設定温度が低い冷蔵室に入れて早めに食べきりましょう。

レタスや白菜、キャベツのように芯がある野菜は、芯止めをしておくと日持ちしやすいです。専用グッズを活用してもいいですね。

冷凍保存するとさらに日持ちしそうですが、野菜は水分が多くて食感が劣化しやすいため、そのまま冷凍するのはおすすめできません。

たとえば、じゃがいもをそのまま冷凍するとパサパサの食感になって美味しくありませんが、茹でてマッシュポテトにしてから冷凍しておくと便利に使えますよ。

野菜の特性を把握したうえで、正しい保存方法を守るようにしたいですね。

   

結論 | 野菜は腐るのは保存方法が原因なので注意しよう

野菜のまとめ
  • 腐ると変色・異臭・粘りなどの異変が生じやすい
  • 微生物が増殖する条件が整うと腐りやすくなる
  • 保存方法によっては微生物が増殖しやすくなる
  • 種類ごとに保存の仕方が違う
  • 常温保存可能でも夏場は冷蔵保存にしたほうがいい

野菜は水分が多くて栄養成分も豊富に含まれているため、保存方法を間違えると微生物が増殖して腐りやすくなります。

腐ると普通とは違う見た目や臭いなどの異変が生じますが、必ずしも腐ったわけではないので食べられない状態の見分け方を覚えておきましょう。

野菜本来の美味しさと栄養素を補うためには、新鮮な状態で食べることが大切なので、正しく保存してできるだけ早めに食べきるようにしたいですね。

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