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ピーナッツバターは体に悪い?食べ過ぎは太る?1日の適量とは

ピーナッツバター 体に悪い

【執筆者:管理栄養士 田口菜月】

ピーナッツバターは高カロリーで脂質が多いため、食べ過ぎで太る可能性や体に悪影響をもたらす場合があるため、食べる量に気をつけなければいけません。

適量を知り、毎日の食事にとりいれると健康維持につながる食品なので、うまく活用したいですね。

そこで本記事では、ピーナッツバターの適量を知り、安心して食べるために知っておきたい以下の項目を紹介します。

この記事を読むとわかる!
ピーナッツバターのこと

 

  • 体に悪いとされる理由
  • 食べ過ぎないための摂取量目安
  • 体に良い影響を与える成分
  • 期待されるメリット

ピーナッツバターは、うまく摂取すれば糖尿病予防やダイエットに役立つので、どんな効果効能があるか知りたい人や痩せたい人も、ぜひ参考にしてくださいね。

 
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ピーナッツバターの食べ過ぎは体に悪い|太る原因にも

ピーナッツバター 食べ過ぎ

ピーナッツバターが体に悪いと言われる理由は、食べ過ぎによるカロリーや脂質の過剰摂取で、肥満や代謝異常などを起こす可能性があるからです。

ほかにも、腹痛や下痢になるなど、体に悪いとされる原因がいくつかあります。

ピーナッツバターが体に悪いと言われる原因
肥満
生活習慣病
カロリー・脂質の摂り過ぎ
腹痛
下痢
食物繊維の摂り過ぎで消化不良
アレルギー 体質による

本来、脂質は体にとって必要な栄養素なので、適切な量を知り、うまく摂取したいですね。

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脂質の過剰摂取によるリスク|肥満や生活習慣病

ピーナッツバターの原材料である落花生は、成分の約半分が脂質で、高カロリーなので、食べ過ぎると肥満や生活習慣病になる恐れがあります。

落花生とピーナッツは同じ食品ですが、状態によって呼び方が異なります。日本では、殻つきを落花生と呼び、殻から出した実だけのものをピーナッツと呼んでいます。

その一方で、ピーナッツバターに含まれている脂質には、体に良いとされる不飽和脂肪酸が多く含まれています。

不飽和脂肪酸とは

不飽和脂肪酸は脂肪を構成している要素のひとつで、血液中の悪玉コレステロールや血圧を下げたり、動脈硬化や血栓を防いだり、さまざまなはたらきをします。体内で合成できない必須脂肪酸も、不飽和脂肪酸に分類されるので、適正量の摂取が大切です。(※1)

脂質は内臓の保護や脂溶性ビタミンの吸収を助けるなど、健康維持に必要な栄養素なので、適正量を摂ることを意識したいですね。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
脂質の摂取目標は、1日あたり総エネルギーの20~30%程度といわれています。デスクワーク中心の仕事をしている30~49歳女性を例にすると、1日およそ2050kcalが必要エネルギーで脂質にすると、約55gです。

ピーナッツバターに多く含まれる食物繊維も、脂質同様に過剰摂取で消化不良を起こす恐れがあるので、注意しましょう。

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食物繊維の過剰摂取で消化不良をおこす場合もある

ピーナッツバターには豊富な食物繊維が含まれており、食べ過ぎると消化不良を起こし、腹痛や下痢などの症状がでる場合があります

食物繊維とは

「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」があり、ピーナッツバターには「不溶性食物繊維」が多く含まれています。「不溶性食物繊維」は、排便を促し、大腸がんの予防効果が期待され、「水溶性食物繊維」は血中コレステロール値を下げたり、食後の血糖値急上昇を抑えたり、多くのはたらきが注目されているのです。

適量であれば、腸内環境を整えたり、便秘改善をしたり、さまざまな効果が期待されるので脂質と合わせて、適量を意識したいですね。

過剰摂取をしないために、気をつけるポイントをみておきましょう。

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体に悪い影響を与えないための摂取量|大さじ1程度がおすすめ

ピーナッツバターで体に悪い影響を出るのを防ぐための適量は、1日あたり大さじ1(約17g)程度を目安に考えましょう。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
人気のピーナッツバターであるスキッピースーパーチャンクの栄養成分をみてみると、大さじ1(17g)には、カロリー107.95kcal、炭水化物2.89g、タンパク質4.59g、脂質8.67gが含まれています。

通常の食事でも脂質は多くなりやすいので、太らないためにも、1日の食事内容や間食の有無も含めて、適量を摂りたいですね。

ピーナッツバターは、食べ過ぎに気をつければ毎日食べても大丈夫とされる食品です。

うまく活用すれば、うれしいメリットが期待できるので、覚えておきましょう。

   
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ピーナッツバターに期待される効果|ダイエットや糖尿病予防

ピーナッツバター 健康

ピーナッツバターは正しく食べると、糖尿病予防やダイエットに役立つ食品と考えられています。

ピーナッツバターに含まれる
体に良い影響を与えるおもな成分と特徴
マグネシウム 血糖を一定に保つので糖尿病予防が期待
食物繊維 適量摂取で満腹感を得られて食べ過ぎ防止
不飽和脂肪酸 適量摂取で体に必要な脂質を摂れる

過剰摂取注意な成分も、適量であれば体へのメリットがたくさんあります。

高タンパクで良質な脂質が含まれているピーナッツバターを、うまく活用したいですね。

毎日適量摂取で糖尿病予防や症状改善の可能性

ピーナッツバターに多く含まれるマグネシウムは、糖尿病予防の効果が期待されています。

ピーナッツバターは、血糖値が急激に上がるのを防ぐので、2型糖尿病のリスクを減少させる健康向きな食品と考えられるでしょう。

2型糖尿病とは

血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなったり、インスリンの分泌が減ったりして、血液中のブドウ糖が正常時より多くなる病気です。糖尿病を放置すると、さまざまな合併症を引き起こす恐れがあります。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
 ピーナッツバターを食べるタイミングのおすすめは朝食です。朝食に食べるだけで、午前中の血糖上昇を抑えてくれる効果があるそうですよ。

また、高タンパクで良質な脂質を多く含んでいるのに、糖質は少なめです。

毎日少しずつ食べれば、糖尿病予防だけではなく、症状の軽減も期待されるので、健康維持に役立てたいですね。

他に期待されるメリットとして、ダイエット効果が注目されています。

食物繊維による満腹感でダイエット効果が期待

ピーナッツバターは食物繊維が多く含まれているので、満腹感を得やすく、間食が減るため、ダイエット効果もあるといわれています。

ただし、商品によっては砂糖が多く添加されているものもあります。

痩せる目的でピーナッツバターを食べたい人は、なるべく余分なものが入っていない商品を選ぶのがおすすめです。

メーカーによって、砂糖や塩、油脂などが添加されているので、パッケージをよくみて自分の好みや目的に合わせて、好きなピーナッツバターを選ぶのも楽しいですね。

   
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結論|ピーナッツバターは適量を守れば体に悪いわけではない

ピーナッツバターのまとめ
  • 摂取量が多いと体に悪影響を及ぼす場合がある
  • 高脂質のため1日の適正量を守る
  • 適量であれば毎日食べてOK
  • 糖尿病予防効果や症状改善が期待
  • 食物繊維の満腹感によりダイエット効果もある

ピーナッツバターが体に悪いとされる理由は、高カロリーで脂質が多いため、食べ過ぎで太ったり、生活習慣病のリスクが高くなる可能性があるからです。

摂取量に気をつければ、糖尿病予防やダイエット効果などうれしいメリットも期待されるので、適量を意識しましょう。

濃厚で美味しいピーナッツバターはそのまま食べると食べ過ぎてしまいがちです。

パンにぬったり、炒め物やサラダなどのレシピに活用したり、食べ過ぎない工夫をして毎日の食事に摂りいれたいですね。

 

 

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