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ししゃもは体に悪い?プリン体に注意?食べ過ぎのデメリット

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料理・食材

ししゃも 体に悪い

【執筆者:編集部 佐々木なるみ】

ししゃもは塩分やプリン体が多く含まれているため、食べ過ぎると体に悪い影響が出る可能性があります。

しかし、塩分やプリン体はそもそも体にとって必要不可欠な栄養素であったり、体内で合成されていたりする成分です。

正しく食べれば健康効果も期待できるのです。

この記事では、「なぜ体に悪いといわれているのか」に着目して、ししゃもの栄養素を詳しく紹介します。

この記事を読むとわかる!
ししゃものこと

 

  • 体に悪いといわれる理由
  • 食べ過ぎると太るのか
  • プリン体量はどのくらいなのか
  • オメガ3の効果

朝食でよくししゃもを食べる人は、過剰摂取しすぎていないか、チェックしてみてください。

   

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ししゃもを食べ過ぎると体に悪い?注意すべき成分とは

ししゃも 塩分

ししゃもを食べ過ぎると体に悪いとされているのは、塩分の摂り過ぎで体に悪い影響が出るかもしれないからです。

ししゃもが体に悪いと言われる原因
高血圧 塩分の摂り過ぎ
むくみ
痛風 プリン体の摂り過ぎ
高尿酸血症
LDLコレステロール値の上昇 コレステロールの摂り過ぎ

一方で、脂質はさほど多くはないのでカロリーは高くなく、食べ過ぎなければ太る心配はありません

消化に悪い食べ物でもないので、下痢気味・胃がもたれているのような症状があっても、絶対に食べてはいけないというわけではありません。

脂質よりも、塩分量に注目しましょう。

高血圧やむくみの原因になる塩分が多い!

塩分を多く含むししゃもを過剰摂取すると、高血圧むくみのような症状を引き起こすおそれがあります。

ただでさえ、和食にはたくさんの塩分が含まれているので、日々ししゃもを食べ過ぎれば体に悪い影響が出るのは必然的でしょう。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
あらゆる機関からの呼びかけにより、日本では減塩志向が高まっています。

現在推奨されている1日の塩分摂取量は、18歳以上女性では1日6.5g未満、男性では7.5g未満です。(※1)

塩分の過剰摂取は世界でも注目されており、世界保健機関(WHO)では、目標摂取量を5gに設定しています。

ただ、ししゃも100gあたりには、塩分が640㎎含まれており、WHOが推奨する1日5gを達成するのは容易ではないでしょう。(※2)

 

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
まずは日本の摂取量を達成できることを目指して、ししゃもの食べ過ぎに気をつけてくださいね。

ししゃもに含まれるプリン体は多くはないが要注意

ししゃもに含まれるプリン体は、摂り過ぎると痛風・高尿酸血症を引き起こす可能性があります。

痛風・高尿酸血症とは

痛風:関節が腫れて激痛を引き起こす症状

高尿酸血症:血液に溶けきれなかった尿酸(体内でプリン体が分解されたときにでるカス)が結晶化し、体内に蓄積する症状

プリン体が多いかどうかは、下記の一覧表を参考に判別できます。

300mg以上  極めて多い
200~300mg 多い
50~100mg  少ない
50mg以下 極めて少ない

子持ちししゃもの場合、100gあたり約149mgのプリン体が含まれているため、「プリン体が多い食べ物」であることが分かります。

そもそも、プリン体は細胞の代謝や増殖に利用される体にとって必要な成分で、食事から摂取するだけでなく体内でも作られている成分です。

ただ、食べ物の組み合わせによってはプリン体の過剰摂取につながります

プリン体を多く含む食べ物

ビール・レバー・丸干しの魚・あん肝・白子・えび・かにみそ・モツ・牛肉ヒレ・ロースなど

プリン体は1日摂取量400mg以下 が推奨されているため、1日300g食べれば大幅にオーバーします。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
とにかく食べ過ぎないことを念頭に置いておくことがポイントですよ。

塩分やプリン体の摂取における体に影響をもっと知りたい人は、下記の記事も参考にしてみてください。

過剰摂取で太る?コレステロールの摂取に注意すべき人とは

1日のコレステロール摂取量は200mg未満が望ましいといわれおり、ししゃもには5尾75gに対して225mgのコレステロールが含まれています。

たとえししゃも75g食べて塩分量・プリン体量がクリアできても、コレステロール量はオーバーしてしまいます。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
ししゃもは頭や卵などの全体を食べることによって、コレステロール摂取量が多くなります。

コレステロールの過剰摂取によって、LDLコレステロール値が上昇する可能性が示唆されれています。

しかし、体内のコレステロール量のバランスが崩れた場合に起きることであって、すぐに血中コレステロール値に大きな影響を与えるとは言い切れません。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
一般論として、どんな食べ物であっても食べ過ぎは太る原因にもなりますし、コレステロール摂取を医者から控えるように言われている人は注意が必要です。

ししゃもの食べ過ぎによって体に悪い影響が出る可能性がありますが、うれしいメリットも期待できますよ。

ししゃもは体に良い栄養素がたくさん!痩せる効果はある?

ししゃも 栄養

ししゃもにはEPAやDHA、そしてビタミン・ミネラルなどの多種多様な成分が豊富に含まれている栄養価の高い食べ物です。

ししゃもに含まれるおもな栄養素
EPA・DHA ・血液サラサラ
・コレステロール値の正常に保つ
タンパク質 筋肉や皮膚などの体を構成する
カルシウム 骨や歯を丈夫にする
ビタミンB 体の機能を正常に保つ
亜鉛 酵素の構成成分
マグネシウム エネルギー代謝や体温調整
ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
ししゃもを食べたからといって、医薬品のように、病気に対する効果・効能が期待できるものではありません。

ダイエット中に食べても問題ありませんが、だからといって痩せる効果があるわけではないので注意してください。

特にEPA・DHAは、脂質でありながらもさまざまな健康効果が期待されている、今注目の成分なのです。

オメガ3は健康効果が期待できる?

EPA・DHAなどのオメガ3は、体内のLDLコレステロールを低下させる働きがあると考えられており、それによって、血液サラサラ効果も期待されています。

オメガ3とn-3系脂肪酸

オメガ3は別名「n-3系脂肪酸」ともいわれており、魚や植物由来の油に多く含まれています。

厚生労働省が発表した、日本人の食事摂取基準におけるオメガ3の目標摂取量は以下の通りです。(※3)

年齢(歳) 男性 女性
10~17 1.58~2.16 1.59~1.64
18~29 1.92 1.62
30~49 2.03 1.59
50以上 2.09~2.23 1.83~1.99

近年、生活習慣病のような病気が増えていることから、今後さらにオメガ3の効果や必要性が注目されるでしょう。

ししゃもは北海道産が有名です。

ぜひ、食べ過ぎには気をつけてくださいね。

結論|ししゃもの過剰摂取は塩分の摂り過ぎにつながる

ししゃものまとめ
  • 塩分が多いため高血圧やむくみになる可能性がある
  • 過剰摂取しなければダイエット中でも食べて大丈夫
  • 149mgのプリン体が含まれている
  • EPA・DHAなどのオメガ3が豊富
  • LDL(悪玉)コレステロールの低下作用が期待できる

ししゃもには塩分・プリン体・コレステロールが多く、過剰摂取すると体に悪い影響が出るでしょう。

ただ、毎日の食事で各成分の1日の摂取目標表を意識すれば、逆に体に良い効果も期待できます。

EPA・DHAなどのオメガ3は、特に意識して摂取すべき栄養素ともいわれています。

ぜひ、この記事を参考にして、ししゃもの食べ方に注意してみてくださいね。

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