これは、神社、教会のどちらで行なっても共通です。
ですから 神社の祝詞でも、教会の宣誓でも、
『晴れの日も(健やかなるとき)、雨の日も(病めるとき)、共に支えあって生きていきます』
という意味の誓いをします。
これが結婚式を挙げる、挙式というものです。
そして、披露宴は、挙式を終えたあと、夫婦となったことをみなさんに披露する宴(うたげ)です。
あまり形式にとらわれず、地味婚や披露パーティー、写真のみなど、状況に応じて選択肢も増えてきたのは嬉しいことですね!
それゆえに、自分たちの結婚式に対して、漠然としていて、イメージが持ちにくい人もたくさんいるのではないでしょうか?
結婚情報誌などは、素敵な写真に目がいきがちですが、実際はどうなのか?
ひと昔前とは違い、様々な選択肢のある結婚式について、費用を抑えるポイントを筆者の身近な例を含めてまとめてみました。
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結婚式のお金がない!でも、諦めないで
結婚式といえば、式場で親類縁者、上司、友人に招待状を出し披露宴を行う、やはりお金がかかってしまうもの、というイメージがあります。
実際、遠くから来てもらう親戚の場合は、
挙式 披露宴の前日から泊まりがけで、ということも多いため、何かと出費もかさみますね。 お金がなくて結婚式が出来ない! 確かに、結婚式はお金がかかりますが、どのような費用がかかるのでしょうか?
挙式と披露宴の費用に関して整理するため、分けて考えてみましょう。
挙式にかかる費用と披露宴にかかる費用の内訳
挙式にかかる費用
【披露宴にかかる費用 筆者の場合
結婚式場で挙式 披露宴を行いました。(25年ほど前)
70名で180万円ほどで抑えました。
持ち込みは、ブーケとカメラマンです。
カメラマンは、友人に専門家がいましたので、費用がおさえられました。
ブーケはプレゼントしていただきました。
この2つの出費が抑えられたのは、大きかったです。
そして、親戚縁者の多い式だったことと、日頃お世話になっている夫の上司にたくさん出席していただいたことで、その費用は、結果的にはご祝儀でまかなうことができました。(あの、誤解しないで下さいねー、結果的にです!笑)
後々気づいたのですが、結婚式に来てくださった上司の方々は、その後もとても気にかけ可愛がってくださったので、本当に(色々と)ありがたかったです。
神社で挙式の場合
初穂料
神社によってまちまちですが、5万から10万円が多く、高いところでは20万以上になります。
地域に神主さんがいる神社がある場合は、挙式してもらえるか聞いてみるのもよいですね。
その後のお宮参り、七五三、厄払いなど、お世話になる機会は目白押しです。
衣装
神社と提携している貸衣装店があったり、パック料金になっている所もあったり様々です。
着付けのことを考えると、提携している衣装店で借りるのは合理的かとおもいます。
写真
ご神前での撮影は出来ない所も多いようです。
終わってから、集合写真や、2人の写真を撮る形になります。 挙式プランがある神社でしたら、お任せして撮ってもらうこともできます。
教会で挙式の場合
まず注意しなければならないのは、教会員ではない場合、挙式を受けていないことがあるようです。
しかし、一定期間教会に通うことで、挙式を引き受けてくれる場合など対応は様々あります。
費用
教会での挙式費用は、献金になります。
金額はまちまちのようです。
お心で、と言われたら、牧師(神父)様や、オルガン演奏者のことも含め、5万〜10万と考えましょう。
衣装
教会での式の場合のメリットは、衣装の費用を抑えることができる点かもしれませんね!
和装とは違い、自分で好みのものをネットで探すなど、安く買い求めることができます。
シンプルなドレスでしたら、思い切って手作りもよいものです。
筆者の母は、2着のドレスを手作りしました。
(着物用の美しい正絹で仕立てたドレス&美しいレースの生地で仕立てたドレス)
シンプルなドレスは、生地にこだわることで、とても美しいドレスになりますよ!
お花
ブーケやブートニアをお花屋さんで注文する場合は、花材指定と配達をなくすことで、安くしてもらえる可能性があります。
コツは、『税込20000円以内でブーケとブートニアをお願いできますか?配達も要りませんし、花材指定もいたしません。色のイメージだけはこのような感じです。』
という具合です。事情を話して、応援してもらえるような依頼をしてみましょう。
その他の方法としては、ネットでも “生花のおまかせブーケ”などと、リーズナブルなものがでています。
披露宴を行うのか、行わないのか
神社や教会での挙式後 披露宴を行う場合
挙式場所に近いところが良いでしょう。 敷地内にレストランがあり、挙式後の披露宴に対応している神社もあります。 また、そういった施設がない場合は、挙式場所から、会食する場所までの移動手段も考えておきましょう。
披露宴を行わない場合
『挙式が終わりました、ありがとうございました』では申し訳ないという考えもあると思います。
親族だけの挙式でしたら、大袈裟に捉えなくても、挙式のあと、お祝いのお席を設けるという感じで、楽しく会食してお開きする、というのも良いですね!
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手持ちのお金がないなら、ご祝儀を披露宴に充てる方法も!
結婚式場で挙式 披露宴を行う場合、自由度は限られますが、持ち込み料がかからないことと、セットで割安になるために、案外持ち出しがなかった! = ご祝儀でまかなえた というのはよくあることです。
まず、披露宴にきてもらいたい人をリストアップして、ご祝儀がどのくらい集まりそうか目算してみる のは現実的です。 ご祝儀には相場があり、予想しやすいのです。
人前式のフリースタイルでより安く!
レストランを借り切って、披露パーティーを兼ねた人前式、というのは、自由度もあり、費用も抑えることができます。 自由度を重視したいなら、レストランウエディングはおすすめです。
司会を立てて、しっかりとした進行を持たせたので、きちんと感もありつつ、参加者の皆さんの自然な雰囲気がとても楽しかったので印象に残っています。
心に残る良いパーティでした!ハネムーンを兼ねた結婚式も、合理的で人気!
ウェディングドレスの写真撮影だけでも記念に残したい
まとめ
結婚式、披露宴は、どのようなものにしたいのか?
誰に祝ってもらいたいか?
まず希望を出し合いましょう。
様々な選択肢がありますので、人数、参加者、希望、費用の面を整理し、大まかな見積もりを何パターンか立ててみましょう。
色々と調べていくとわかりますが、
やはり、一番お金がかかるのは
衣装 (ドレス) 写真 (撮影、アルバム製作)
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自分の時間が増えたので生活に余裕ができ、なんでもっと早く利用しなかったのだろうと後悔しちゃいました・・・。
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