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いちごの食べ過ぎは下痢・腹痛の原因に!子供や幼児は1日何個まで?

【監修者:管理栄養士 中山沙折】

いちごを食べ過ぎると、ビタミンCやキシリトールなどの影響により下痢や腹痛、胃痛などが起こることがあります。

さらに、トイレが近くなるアレルギー症状が出るなどの場合もあるようですが、ごく常識的な範囲の適量で食べれば心配ない食材ですよ。

いちご 食べ過ぎ

いちごはビタミンCなどが含まれているので、ヘルシーだと考える人も多いかもしれませんが、実際には食べ過ぎて体調を壊す人もいるようです。

そこで今回は以下のことを調査しました。

この記事では、いちごは1日何個なら食べ過ぎにならないのかなどの情報をわかりやすく紹介しています。

乳幼児の場合では適量が大人と違うこと、注意点すべき点があることについても解説していますよ。

今後安心していちごを食べられるように、さっそく確認してみましょう。
 

記事監修者・管理栄養士・中山沙折先生記事監修・中山沙折先生
管理栄養士・栄養士
管理栄養士/ 一部上場企業にて食品研究に6年間従事。摂食障害を克服した経験から、現在はフリーの栄養士として特定保健指導を軸に栄養指導やダイエット指導をしている。「食は楽しい」の考えのもと食と健康のさまざまな分野に挑戦中。栄養に関する記事執筆や監修(大正製薬様DoctorsMe様)、レシピ開発にも携わっている。

 
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いちごの食べ過ぎは下痢・腹痛やトイレが近くなる原因に

いちごを食べ過ぎると、含まれる成分の影響により以下の症状が現れることがあります。

それぞれどんな栄養成分が影響しているのか、これから確認していきましょう。

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下痢や腹痛の原因になる

いちごを食べ過ぎると、含有成分であるビタミンCやキシリトールの影響で下痢や腹痛が起こる場合があります。

いちご 下痢

ビタミンCは、腸の動きを高めたり腸の内容物を軟らかくしたりする作用があります。(※1)

また、キシリトールは小腸で消化・吸収されにくい性質があるので、何とか消化しようと腸の壁から大量の水分が引き出され、大腸内の水分が増えます。(※2)

このようなメカニズムで下痢が起こりやすくなるんですね。

実際に調べると、いちごの食べ過ぎで下痢になった方は少なくありません。

特にいちご狩りでは、つい食べ過ぎてしまいやすいので気を付けたいものですね。

また、いちごを食べ過ぎるとおならが増える場合があるのも、キシリトールの影響が考えられます。

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おならが増える原因にも?

キシリトールは大腸に入ると腸内細菌のエサとなり、異常発酵しガスを発生させるので、お腹が張ったりおならが増えたりする可能性があります。(※3)

おならに関する口コミでも、いちご狩りで食べ過ぎた人が目立ちました。

キシリトールは腸だけでなく胃にも影響を及ぼす可能性があります。

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吐き気や胃痛の原因にもなる

いちごの食べ過ぎにより、吐き気や胃痛が起こる可能性の明らかな根拠を示す情報は見当たりませんが、原因として考えられるのはキシリトールの作用です。

吐き気

先述したキシリトールの消化不良や腸内でのガス発生はお腹の張りを引き起こし、続いて腸の上にある胃も圧迫されることで吐き気や胃痛が生じると推測されるからです。

確かにいちご狩りでは元を取りたくて欲張ってしまうかもしれませんが、40個はさすがに多かったでしょうね。

こうした胃腸へのダメージも困りますが、いちごの食べ過ぎでトイレが近くなる場合もあります。

トイレが近くなることもある

いちごを食べ過ぎると、カリウムや水分の影響でトイレが近くなることもありますよ。

いちご トイレが近くなる

カリウムは、体内のナトリウム(塩分)を尿の中に出す働きがあります。(※4)

ナトリウムが尿中に増えると水分も一緒に出ていくので、尿量が増えてトイレが近くなるのです。

また、いちごの重量の90%は水分なので、たくさん食べて水分の摂り過ぎになるのも原因と考えられます。

帰る途中でトイレが近くなる可能性も考えると、いちご狩りでの食べ過ぎには気を付けた方が良いですね。

他にもいちごの食べ過ぎによるデメリットの噂はありますが、以下の内容については心配しなくても良さそうです。

食べ過ぎで太るのはウソ?心配のないデメリットの噂

いちごの食べ過ぎが原因で太る、肌荒れや頭痛が起こる、手の色が変わりやすくなるという噂もあるようですが、調べたところ根拠は見当たりません

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太る?

いちごの食べ過ぎで太る可能性は低いでしょう。

というのも、いちごのエネルギーは100gあたり34kcalしかなく、以下のとおり一般的な果物よりもカロリーは低く糖質も少ないからです。(※5)

一般的な果物におけるエネルギーと糖質の比較(100gあたり)
一般的な果物の種類 エネルギー(kcal) 糖質(g)
バナナ 86 21.4
りんご 61 14.3
みかん 46 11.0
いちご 34 7.1

※糖質=炭水化物から食物繊維総量を差し引いたもの

そのため、いちごの食べ過ぎで太ることはないでしょう。

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肌が荒れる?

いちごと肌荒れの関係も根拠はありません

一説では、いちごで水分を摂り過ぎるために、体が冷えて血行が悪くなり栄養が行き届かなくなるからだと言われています。

しかし、これを医学的に説明した情報は見当たらないので、信憑性は低いでしょう。

いちご 肌荒れ

手の色が変わる?

いちごの食べ過ぎで手の色が変わることもありません

よくみかんを食べ過ぎると手が黄色くなることがありますが、原因成分はカロテンです。

みかん100gにはβ‐カロテンが180mgも含まれるのに比べ、いちごには17mgだけなので手の色が変わる心配は要らないですよ。

いちご 手の色

さらに、いちごを食べると頭痛が起こるという噂もありますが、明確な根拠は見当たりませんので、気にする必要はないでしょう。

このようにいちごを食べ過ぎても問題ないケースもありますが、下痢などの不快な症状が起こるのは避けたいものですね。

そこで、食べ過ぎにならないように何個を目安にするべきなのか確認しておきましょう!

   
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いちごが食べ過ぎにならないのは1日何個?子供の場合は

いちごが食べ過ぎにならないのは、成分の含有量から考えると1日に10個程度であり、ごく一般的な量です。

また適量は大人と子供では違うので、理由も含めて一緒に見ていきましょう。

ビタミンCの摂取量から考える適量とは?

ビタミンCの推奨量からいちごの適量を計算すると、1日あたり10個前後という常識的な量となります。

いちご100gあたりに含まれるビタミンCは62mgです。

一方、下の表は厚生労働省が設定しているビタミンCの推奨量で、12歳以上の男女では100mgとなっています。(※6)

年齢別のビタミンC推奨量
年齢等 ビタミンCの推奨量(mg/日)
男性 女性
0~11(月) 40※
1~2(歳) 40
3~5(歳) 50
6~7(歳) 60
8~9(歳) 70
10~11(歳) 85
12以上(歳) 100
妊婦(付加量) +10
授乳婦(付加量) +45

※1歳未満については、推奨量ではなく目安量です。

ビタミンC100mgをいちごで摂るには、1日に160g食べると良いことになり、標準的なサイズ(1個あたり15g)だと10個前後で、ごく常識的な量ですよね。

いちご 適量

ただしビタミンCは野菜や果物、いも類などにも含まれているので、これらの摂取量によってはいちごを減らすと良いでしょう。(※7)

例えば、キウイ1個にはビタミンCは69mg含まれているので、もしキウイを1個食べたらいちごは控えるといったイメージです。

キシリトールやカリウムの摂取量から考える適量は

ここで気になるのは「キシリトールやカリウムの量は大丈夫なの?」ということですが、常識的な量のいちごでは気にする必要はないですよ。

キシリトールには最大無作用量(一度に摂取しても下痢にならない量)が設定されていて、体重1㎏あたり0.3g、体重50㎏の人なら15gです。(※8)

いちご160g中のキシリトール量は以下のとおりで、最大無作用量の数%にしかなりません。

いちごにおけるキシリトールの含有量
いちごの重量 キシリトールの量
100g 0.362g (※9)
160g 約0.579g

一方、カリウムに関しては1日あたりの目安量が男性で2500mg、女性で2000mgとされています。(※10)

いちご160g中のカリウムは目安量の10%前後なので摂り過ぎにはなりません。

いちごにおけるカリウムの含有量
いちごの重量 カリウムの量
100g 170mg
160g 272mg

なので、いちごは日常的に食べる量なら安心ということになります!

管理栄養士 中山沙折
管理栄養士
中山沙折

ただし、実際に下痢などが生じる量は体調や体質によっても変わる可能性があるので、もともとお腹が弱い方は、半分程度の量で様子を見ましょう。

以上から、いちごの適量は1日10個前後という一般的な量だと分かりましたが、子供や妊婦さんでの適量も確認しておきましょう。

乳幼児の場合は?

子供におけるいちごの適量は、1~2歳では4個、3~5歳では5個で、やはり一般的な量となります。

成人の場合と同じくビタミンC摂取量の観点で計算した結果です。

乳幼児におけるビタミンCの推奨量は、先ほど紹介した厚生労働省による基準を見ると、0歳児では1日に40mg(目安)、1~2歳で40mg、3~5歳では50mgで、大人の半分以下です。

この推奨量をもとに、いちごの適量を計算すると下記のとおりとなります。

乳幼児におけるいちごの適量
年齢 いちごの適量(Mサイズの個数)
0歳 スプーン1杯から始め、
離乳完了の頃は64g(4個)
1~2歳 64g(4個)
3~5歳 80g(5個)

なお乳児の場合は、消化機能が未熟なので以下の点に注意する必要があります。(※11)

  • 離乳初期(5~6ヶ月)から食べられるが、様子を見ながら小さじ1杯から始める
  • 最初は加熱して与える(食中毒予防のため)
  • 歯がまだ少ない乳児には食物繊維は食べにくいので、裏ごしして与える
  • ビタミンC含有食品を他にも摂るなら、いちごを減らす

また、1歳児やそれ以上の年齢になれば自分の手で食べられるので、大人が気を付けていないと食べ過ぎてしまい、下痢や嘔吐が起こるリスクがありますよ。

そのため、1日あたりの量をきちんと決めておくことが大切です。

いちご 子供

このように子供におけるいちごの適量を解説しましたが、妊娠中の女性ではどうでしょうか。

妊娠中は?

妊娠中におけるいちごの適量は、一般の成人より少し多めの11個程度と考えましょう。

なぜなら、先ほどの厚生労働省の基準によれば、妊娠中のビタミンC付加量は10mg程度で、いちごならちょうど1個追加すれば良いことになるからです。

いちご 妊婦

ただし体を冷やさないように、冷蔵庫から出した後少し常温に置いてから食べたり、一気に食べずに数回に分けて食べたりするといいですよ。

このように、いちごは年齢や体調によって量を調整すれば安心して食べられますが、いざ買う時に迷いがちなのは品種。

そんな中でも「紅ほっぺ」は甘みと酸味のバランスが良く、濃厚な味わいがあります。

ところで赤ちゃんや幼児では、いちごを食べ過ぎると蕁麻疹やアレルギーの心配があるそうです。

この原因は何なのか、続けてチェックしていきましょう。

   
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赤ちゃんや幼児は蕁麻疹などのアレルギーに注意

乳幼児がいちごを食べ過ぎると、アレルギーによる蕁麻疹などが起こる可能性があります。

これは口腔アレルギー症候群といって、野菜や果物のアレルゲン(アレルギーの原因物質)と花粉のアレルゲンが良く似た構造であるために起こります。(※12)

つまり花粉アレルギーがある人は、その花粉と同様のアレルゲンを含む食品を食べると、症状が出やすいのです。

いちごの場合、ハンノキ花粉のアレルギーを持つ人が食べると発症する可能性がありますよ。

いちご アレルギー

症状は口の中のかゆみやピリピリした感覚、唇やのどの腫れなどで、しばらくすると自然に治まります。

しかし、人によっては蕁麻疹や喘息症状、下痢などが起こる場合もあります。

口腔アレルギー症候群はどの年代でも起こるものですが、特に赤ちゃんや幼児では原因物質を摂り過ぎることで発症しやすいので注意が必要です。

なので乳幼児では、どんなに食べたがるからといっても、適量の範囲で与えることが大切です。

また乳児はもちろん幼児も、気持ち悪いなどの症状をうまく表現できないので、摂取中や摂取後の様子をよく確認するようにしましょうね。

管理栄養士 中山沙折
管理栄養士
中山沙折
もしいちごでアレルギーが出ても、症状によっては加熱すると食べられるケースもあります。かかりつけの医師に相談してみてくださいね

結論|いちごは食べ過ぎに注意して適量を守ろう

いちごの食べ過ぎによって、下痢や腹痛、トイレが近くなるなどが起こり得ますが、常識的なを食べていれば心配はありませんよ。

なので適量の範囲内で美味しく味わって食べるようにしましょう。

私もいちごは大好きですが、今回調査してみて食べ過ぎには気を付けようと思いました。

また乳幼児に与える際も適量を守り、腹痛やアレルギー症状などがないか良く見てあげましょうね。

健康を維持できるよう気を付けながら、日頃の食生活にいちごを取り入れていきましょう!

 

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