36歳の平均年収は?月収・貯蓄.. 結婚に必要な収入は?
2019/02/10
少子高齢化と言われている今の時代、晩婚傾向にあると言えるでしょう。早くに結婚されている方も沢山いらっしゃると思いますが、
・仕事に一生懸命になり婚期を逃した
・貯金が思うように貯まらず不安
・正社員ではないから結婚できるか不安
・子供を育てていくお金があるか不安
・貯金が思うように貯まらず不安
・正社員ではないから結婚できるか不安
・子供を育てていくお金があるか不安
など、
色々な未婚である理由があげられると思います。
そして、
この不安の共通要因は「お金」です。
結婚するしないに関わらず、暮らしていけるか。
ということを気にされるのではないでしょうか?
そこで気になるのが年収です。
今回は36歳の平均年収について書いていこうと思います。
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目次
36歳の平均年収は?男性、女性は?
36歳とひとまとめに言っても、ほんとに様々ですよね。独身であるか、既婚であるかでも大きな差がついてきます。既婚であれば、子供がいれば子供の養育費、家を買っていればローンを組んでいるかなど。
その中から独身の方で、働いている方の平均年収をみてみます。
36歳男性
平均年収 488万円
平均月収 33万円
平均月収 33万円
ボーナス額 103万円
手取り給与 24万円
手取り給与 24万円
(国税庁・民間給与実態統計調査・平成26年度を参考に計算)
36歳女性
平均年収 418万円
平均月収 28万円
平均月収 28万円
ボーナス額 88万円
手取り給与 21万円
手取り給与 21万円
(国税庁・民間給与実態統計調査・平成26年度を参考に計算)
上記は国税庁の統計を元にして算出した数値になりますが、地方であるか、都会であるかによっても違うと思います。派遣社員、契約社員の方は、ボーナスなどがもらえない方も多いでしょう。
正社員で働いているのに年収が少ないから転職したい、なんて方も最近たくさんいらっしゃいますね。
最近は年功序列も崩壊しつつありますので、1つの企業で地道に頑張るよりも、転職のタイミングでキャリアアップする事例はよく聞いています。
筆者も経験しましたが、転職により収入アップしやすい時代になってきているので、後半の章でポイントをお知らせしますね。

現在36歳の人はどんな時代を過ごしてきた?
今の36歳といえば、幼い頃にバブルで踊る大人を横目に、自分がいざ大きくなってみればバブル崩壊。子供はまだ多く、倍率の高い受験戦争、その後の就職氷河期。バブルの頃の就職活動を体験してみたかったな・・・・・・という世代だと思います。
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いつかは結婚… だけど、年収はどのくらい必要?
結婚したらどれくらいのお金が必要なのか。どちらかのご両親との同居を選択される以外、最低家賃(社宅)、もしくは家(マイホーム)を買うお金が必要です。
結婚したらいつかはマイホームが欲しい!と思ったりしますよね。

今は昔に比べると大分土地や家が安いと思います。バブルの頃には、筆者の住んでいる関東(神奈川)ですと田舎でも建売1億円近くしたところがあったのですが、今は建売で3000万円ほどで買える場所も出てきています。
もちろん土地が狭い広いの差や、都心に近ければ高くなります。

まず家を買うときに悩ましいのが頭金です。
近頃では頭金0円で大丈夫、なんてうたっている所もありますが、
やはり頭金が作れない状態では35年ローンを払っていくのも厳しいかと思います。
条件によって違うと思いますが、頭金として500万円を貯めるという目標を作ると安心です。

家を買うと月々のローンだけではなく、土地と家屋の固定資産税も払わなければなりません。
(土地の評価や家の広さにもよりますが、1年で考えると高いです)
これに子供がいる場合で大学までいくとなると、食費など含め一人あたり4000~5000万円ほど追加でかかります。
子供がいる場合の最低限必要なお金は?
・家(家賃含む)
・光熱費
・食費
・日用品
・雑費(服やテッシュなど)
・養育費用
・光熱費
・食費
・日用品
・雑費(服やテッシュなど)
・養育費用

上記は、あくまで最低限必要なお金です。さらに「貯金」もしなければ、いざという場合大変です。
光熱費や家賃食費は人数によって変動すると思いますが、仮に数字を入れてみますと、
必要な生活費の一例)
家 7万円
光熱費 2.5万円
食費 4万円
日用品・雑貨 2万円
————————–
計15万5千円
家 7万円
光熱費 2.5万円
食費 4万円
日用品・雑貨 2万円
————————–
計15万5千円
上記に加えて、「学費」や「毎月のおこづかい」「冠婚葬祭費用」などかかるお金は沢山あります。
以上のことを考えると、年収400万円以上はあったほうがいい、と言えるでしょう。共働きならば、2倍になり余裕が生まれそうですが、1人だと大変そうです。
以上のことを考えると、
独身のうちにある程度の額を貯金しておくことがとても大切だと思います。
しかし、
ベースとなる年収が低い状況では、一定額を貯金するまでに何年かかるのか分かりません。
そういった不安はないでしょうか?
筆者も以前そのような問題を抱えていました。
そこで考えていただきたいのが「転職」になります。

筆者のまわりでも、30代転職の事例はよく聞きますが、人生経験を積んだうえでの30代は体力・知力共に高まってくる時期です。
転職による収入アップを含め、いまの人生を見直す良い機会であり、筆者もそういった道を選びました。
いくつかの注意点がありますので、次章では、これだけは覚えておいて欲しいポイントをご説明します。
30代の転職活動で絶対に避けるべき注意点とは?
まず、はじめにご説明したように、30代の転職で年収が上がることは珍しくありません。
筆者の場合、同じ業界でしたが会社を変えることで2割のベースアップを経験しましたし、筆者の友人も、技術職から営業職に転向することで年収を2~3割ベースアップできたようです。
また、転職後は「全く知らない新しい人達に出会うこと」ができ、収入アップと同時に新しい人間関係を手に入れることができます。
このようにメリットの多い転職ですが、絶対に忘れてはならない注意点があります。
それは、 転職後すぐに分かります。
ずばり、「自分の思っていた仕事と違う!」ということです。
これは年収アップにこだわり過ぎた結果、起きてしまう失敗です。
自分のやりたくない仕事を無理してやるのはよくないですし、想像以上の仕事量を要求してくるブラックな会社も存在するのです。
「これだけ支払っているのだから、我慢してよ!」といった感じで言われるのですが、絶対に無理してはいけません。
年収をあげたい人にとって、額面上の給料はとても大切なのですが、自分のやりたくない仕事、過剰な労働環境の会社に転職するのは、絶対に避けてほしいです。
表向きは優良企業のように見えても、内情は通常見えないものであり、実際に入ってみてから思っていた職場とはまるで違うというミスマッチがよく起こります。
このようなミスマッチを起こる原因としては、事前の調査不足があります。
転職は情報戦であり、事前の情報収集が最も大切ということを覚えておいてください。
転職先の会社については、キャリコネ転職サービス のような優良な口コミサイトに登録し、まずは会社の口コミ情報(内情)を入手してください。
筆者も口コミ情報を提供するサイトにはいくつか登録しましたが、キャリコネの情報量、情報の質が圧倒的に良かったです。だから、自信をもっておすすめできます!
以下、筆者が感じたキャリコネのメリットをまとめてみました。
<他サイトと比較した キャリコネ転職サービス のメリット>
①生々しい内部の口コミ・評判を表示してくれる。
→試しに筆者が以前勤務していた会社を検索してみました。口コミ・評判件数は「106件」表示。まず、残業時間・休日出勤、仕事の内容や職場の雰囲気などは膨大な情報がありました。他には、女性が管理職になれる可能性や出世コースで考えられるルートなど、なるほど、内部の人間にしか分からない極めて濃い情報が書かれています。ローカルルールや不満な点は筆者が務めていた頃と同じでした。類似の口コミサイトもありますが、キャリコネの情報量の方が圧倒的で素晴らしいの一言です!
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②口コミ投稿者毎の平均年収、年代、性別、職種まで事細かに表示してくれる。
→企業別の平均年収を表示できるサイトをみたことはありますが、口コミ投稿者毎の平均年収や年代、性別、職種の情報をここまで詳細に表示できるサイトはキャリコネだけなのではないでしょうか。筆者の勤務していた会社を調べると「106件」の個別年収情報が表示されました。年代、性別、職種の情報を合わせると、例えば、40代、50代でどのくらいの年収アップが期待できるのかなど予想できるのが素晴らしいです!
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③面接時の質問、入社後の年収がいくら上がったなど、知りたい情報を表示してくれる。
→面接時の情報って本当に参考になると思います。キャリコネでは「採用」や「不採用」になった人達への実際の面接官からの質問とそのときの回答が記載されています。筆者の勤務していた会社を調べると、なるほど!採用者の回答は、筆者の会社が好きそうな言葉が混ざっていました.. 入社後の年収アップ額も掲載されているので参考になりますね。しかし、こんなにベースアップできるとは驚きです。
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いかがでしょう?
口コミ情報の価値を理解できたでしょうか。
キャリコネは無料サービスですし、30代で転職を考えている場合は、初めに登録するべきサイトだと思います。
多少のデメリットもありますので、念のため、お知らせしておきます。
<キャリコネ転職サービス のデメリット>
→サイト登録に時間がかかる(15~20分程度)。
サイト登録する際、多少時間がかかります。キャリコネが求人一括応募機能を兼ねたサイトなので、簡単な学歴や、現在の職務内容を登録する必要があります。
これらを全て登録しないと口コミ情報をみることができません。登録には15分くらいかかりますので、これが唯一のデメリットになるでしょう。しかし、キャリコネは無料です。他サイトでは、簡単登録を宣伝しているところもありましたが月額980円を払わないと実際の口コミ情報が見られなかったです。
40代になると急に転職の難易度は上がってしまいますので、将来的に転職を考えているのであれば、出来るだけ早いうちから活動を開始する必要があります。
「今すぐ転職する」という人でなくても、現職に不満や不安を持っているような場合、同業他社の口コミや年収を見て「転職すべきかどうか」を判断するために登録するとよいでしょう。
登録はこちらから↓
キャリコネ転職サービス

おわりに
いかがでしたか?今回は36歳の平均年収についてお伝えしてきました。昔の30代と違い、今の30代はまだ若いと思います。
年収が少なくても、自分の好きな仕事をし、そこそこの暮らしが出来る、それが幸せだと思う方も多いでしょう。
もっと自分の可能性を広げたい、もっと働ける、もっと稼ぎたい、そう思う方もいると思います。
たしかに、平均年収は気になります。
でも、一番大事なのは「体」だと思います。精神や体が健康でないと、働いていけないからです。
転職して収入が大幅に増えても、精神を病んで働き続けることが出来なくなれば、それはマイナスになってしまいます。
色々な面から自分の年収が適切なのか、家族の方と相談したり、自分の体と相談してくださいね。
あなたが幸せに暮らしていく為に、よりよい道を選ばれますように。
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