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御朱印帳サイズは一般的にどのくらい?全国の事例も調べてみた!

      2018/07/14



遠方へ旅行しようという時、観光スポットを調べながら「神社仏閣を巡ってこようかな」とお考えになる方は多いと思います。神社が好きで日頃から訪れることの多い方はもちろんですが、普段はそれほど関心を寄せていなくても、「有名な神社なら、一度くらい訪れておきたい」と思ったりしますものね。

”神社やお寺を巡る旅”というのは一昔前なら年配の方の趣味というイメージが強かったですが、最近では若い人も増えていますね。パワースポットを巡ることを目的とした旅行というのも定番化していて、神社やお寺を巡る人は増えているように感じます。そして、そういう旅をする人達にとって定番化しているアイテムといえば、

御朱印帳(ごしゅいんちょう)です。


歴女(レキジョ:歴史が大好きな女子のこと)という言葉が注目されていた頃に、可愛いデザインの御朱印帳がたくさん販売されましたよね。御朱印を集める女子のことを特に”御朱印ガール”なんて呼んでいましたっけ。私もつい先日、本屋の文房具コーナーで凝ったデザインの御朱印帳を見つけて気に入ってしまい、全然買うつもりがなかったのに購入を迷ってしまったほどです。まだ買ってはいないんですけれどね(笑)

そうやって本屋さんなどで好きなデザインを選んで買うのも楽しそうなんですが、神社やお寺で売っている御朱印帳も”そこでしか買えない一冊”という感じが嬉しいもの。どこで買うかを考えるだけでもワクワクしますよね。

そこで今回は初めて御朱印帳を購入するという方に向けて、「御朱印帳サイズは一般的にどのくらい?全国の事例も調べてみた!」というテーマで調べてみました。

  • 御朱印帳の一般的サイズは?
  • どこで買える?値段やオススメの種類は?
  • 御朱印帳を記入してもらう時のマナーってある?
 

といった内容で、「定年退職を機に夫婦で旅行を楽しみたい」という方や「婚活を頑張るので縁結びの神様を巡ろう」と考えている方など、これから”御朱印帳デビュー”をするという方が初めの一歩を踏み出しやすいよう、わかりやすく解説していきます。

それでは早速、御朱印帳の一般的なサイズについてからお話しましょう。
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御朱印帳の一般的サイズは?大きく分けて2種類ある

御朱印帳には決まった様式ないので、「一般的なサイズではないからマナー違反だよ」なんていうことにはなりません。神社やお寺で売られている御朱印帳だけでも色々なサイズや柄がありますが、特に一般なサイズというと、この2種類に分けられます。

 
  • 文庫本サイズ:(横)11cm(縦)16cm
  • B6サイズ:(横)12㎝(縦)18cm

 

B6タイプの方がひとまわり大きい印象ですね。御朱印帳は柄の種類や大きさも多種多様なので、『ネットで買った御朱印帳は文庫本サイズで(横)11cmだったけれど、神社で購入したら(横)11.5cmだった』というように微妙に大きさが違うこともよくあります。

この2つのサイズに「どちらが何用」というような厳密なルールはありません。そのため「旅行用のカバンに入れて持ち歩きやすいから、小さいサイズにしたい」というのも1つの選択基準になります。またサイズに関しても特に決まっているわけではないので、中には手のひらサイズの御朱印帳なんていう物もあるんですよ。全体の割合としては小さい方の文庫本サイズを持参されている人が多いようですが、そもそも好みと用途で選んでいいものですし、中には両方のサイズを使い分けている人もいます。


実は神社とお寺では御朱印のサイズが異なるため、お寺への御朱印巡りには大きいサイズの方が都合が良いという方も多いんです。「たくさんを使い分けるよりも、旅の記録が1冊にまとまって巡った順に続いていく方が良い」という方なら、どこへ持って行っても見栄え良く書いてもらえる大きめのサイズの方が向いているかもしれませんね。

ちなみに小さい方の文庫本サイズでも石山寺(滋賀)厳島神社(広島)大宰府天満宮(福岡)東寺(京都)光前寺など割と多くの場所で使用することが可能で、どちらかと言えば、このサイズが一般的といった印象です。

どこで買えるの?初めて買う時はこの御朱印帳がおススメ!


一番オーソドックスな方法は、神社やお寺で購入することです。寺社名入りで販売されているところが多く、デザインも御神木や本堂など、その神社・お寺にゆかりのあるものを使っていたりして特別感があります。遠方へ出かけた時などに記念に購入しておいて順次使っていくという人も割といますよ。

オリジナルの御朱印帳をネットで紹介しているところもありますので、旅行に出かける前にチェックしておいても良いですね。ただし御朱印帳を置いていなかったり、オリジナルではあるものの寺社名入りではなかったりという場合もあります。

御朱印帳の値段は1200円~1800円くらいが目安で、神社などで販売されているものだと1200円~1500円の価格帯が一番多いです。ただし神社やお寺で買う際は、「御朱印帳本体の代金+御朱印代」で販売されているところもあれば御朱印代が別料金になっているところもありますので、確認しておくと良いでしょう。

神社やお寺以外でも御朱印帳は販売されいて、神具店や仏具店はもちろん、本屋の文房具コーナー(日記コーナーやノートコーナーにあります)やインターネット通販の御朱印帳専門店など、取り扱っている店舗はたくさんあります。デザインにこだわりたい方には取り扱い数の多いネット通販がオススメですね。

「たくさん種類がありすぎて選べない!」という方は、こちらを参考にしてみてくださいね。

<御朱印帳選びのチェックポイント5つ>

  • 押印と墨書きをいただく御朱印なので、墨や朱肉が裏面に写らないよう丈夫な和紙製を準備した方が良い
  • 持ち歩いて使うものなので、表紙が丈夫な方が良い
  • 少々のでも観光することはあるので、気になるならビニールカバー付きのタイプを
  • 記入の際に紙面がフラットになるタイプ(和紙製蛇腹折)の御朱印帳は、書きやすくて喜ばれることが多い
  • 1冊のみを持ち歩くなら、大きめの判も押せるようB6(大きい方)がオススメ
 

実際に手に取って選べるなら、ぜひ紙質をチェックしておいてください。たっぷりと墨を含ませて記入して押印もするので、墨をよく吸いそうな厚めの和紙を使っているものを選びましょう。吸水性の悪い紙だと冊子を閉じた時に隣のページに写ってしまいますし、薄めの紙だと裏写しやすいので見た目も悪くなってしまいます。なのでページ数よりも1ページごとの紙質を優先することをオススメします!その方が記入してくださる方も書きやすいですしね。

また普通のノートのように片側が閉じた形状の御朱印帳では中央(ノートの繋ぎ目)部分が墨書きしづらいとされるご住職や宮司さんのご意見もあるので、蛇腹折タイプが断然オススメです。開きやすく書きやすい蛇腹折の方が、無理矢理開いて書くノート型よりも冊子自体が長持ちしますしね。冊子がカバンの中で開いてしまわないように、ブックバンドやケースを用意しておくと良いでしょう。

デザインは本当に豊富にありますし、中には装丁に木や西陣織を使っているなど、人とは違う御朱印帳を持ちたいという方にはインターネットで色々と見てみると良いでしょう。北欧風や猫など動物モチーフなど、ポップな柄がいいならインターネットがオススメですよ。

 

例えば先程オススメした蛇腹折でブックバンドがついているタイプには、こんなお洒落なデザインの御朱印帳があります。
 

こちらの商品は二重構造になっているため裏写り防止がしっかりでき、なおかつビニールカバーが付いているので雨や手垢などの汚れからもしっかりガードしてくれますよ。
 

神社やお寺のオリジナル御朱印帳が魅力的!歴史や見どころが詰まってる

神社やお寺オリジナルの御朱印帳を販売しているところは多いですが、中には紙質からデザイン・カバーに至るまで全てにこだわった、いわゆる”レアもの”の御朱印帳もあります。伝統芸術のデザインや日本画がプリントされたものや、伝統工芸品を使用した表紙などは海外からの観光客にも喜ばれているようです。

御朱印を集める人の中には「どこの神社(またはどこのお寺)の御朱印帳か」という事にこだわる方も多いです。「伊勢神宮で買って、そこからスタートしたい!」というのも1つの選び方ですよね。また御朱印で人気な神社やお寺の中には季節ごと、1年ごとなど定期的にデザインを変えるところもあるので、オリジナルの御朱印帳をその神社専用の1冊として集める方もいるんですよ。

ここではこだわりが詰まった御朱印帳の例を、少しだけ紹介しておきますね。

 
  • 厳島神社
2014年から販売されている厳島神社オリジナルの御朱印帳は、海をイメージした水色を基調に、社殿と鳥居が描かれているこだわりの品。文庫本サイズで御朱印帳のみ1000円、御朱印帳+印代のセットで1300円です。
  • 大阪府の生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)
毎年一月限定で御朱印に干支を入れていただくことができます。十干と十二支が一周するのは60年に一度。つまり毎年お正月に参拝すれば、60種類の御朱印がいただけることに。コレクター魂に火がついてしまうかも!?
  • 調神社(つきじんじゃ)
埼玉県にある調神社は”鳥居のない神社”として有名な神社です。狛犬ではなく兎が置かれているというのも珍しいのですが、こちらのオリジナルの御朱印帳はその兎のデザインなんです。神の使いとして兎が大切にされいるので、御朱印帳だけでなく絵馬にも兎が施されているんですよ。

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