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じゃがいものカビは大丈夫?白いものや芽が出たときの注意点

      2018/06/07



じゃがいもにカビが生えていたら、あなたはどうしますか?
中には、捨てるという選択をする方もいるのではないでしょうか?

ちょっと待ってください!!

実はじゃがいもにカビや芽が生えていても、安全に食べられる方法があるんです。この記事ではそれらを紹介していきます。

我が家でも主人や子供たちがカレー好きなので、よくじゃがいもを買います。しかし、カレー以外ではじゃがいもを使うことがあまりないため、いつの間にか芽が出てきてしまうんですよね~。筆者のようにお子さんがいるご家庭では、カビや芽が生えたじゃがいもを使うことに抵抗はありませんか?

今回は、


・じゃがいものカビ!そのまま食べても大丈夫?
・じゃがいもから白や緑の芽が生えてきたときの対処法
・じゃがいもの上手な保存方法

 

などの内容をご紹介したいと思います。料理で余ったじゃがいもを長期間保存できると便利ですので、記事後半の保存方法は是非チェックしてくださいね。
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じゃがいものカビ!そのまま食べても大丈夫?

「今日の料理では、じゃがいもを使おう!」と思って、じゃがいもを取り出してみたら…カビ!! なんてことはありませんか?


せっかくじゃがいも料理を作ろうとしていたのに、このまま諦めるのも嫌!ですよね…。カビが生えていたじゃがいもを良く洗って使っても大丈夫なのかという心配も出てくることでしょう。特に、お子さんがいる家庭は心配ですよね。

では、じゃがいもにカビが生えていた場合は、どうしたら良いのでしょうか?

・じゃがいもにカビが生えていても食べられるの?

じゃがいもにカビが生えていた場合、しっかりと洗って切ってみましょう。中身の色や固さが正常であれば食べられます。周囲が少し柔らかくなり、シワが寄っていたとしても、中身が正常であれば食べても大丈夫です!


ただし、中が黒く変色していたり、ぐにゃぐにゃと柔らかくなっていたりする場合は注意が必要です。

以下、さらに詳しくみていきましょう。

・じゃがいもの表面に「白いもの」が確認できるとき

表面の白いものはカビの可能性が高いです。これは、じゃがいものを掘り出した後の乾燥が足りていなかったことが原因と言えます。

→食べられます。キレイに洗い落としては早めに食べるようにしましょう。

・じゃがいもの中身が「黒ずんでいる」とき

じゃがいもが腐り始めると中身が黒ずんでいき、ひどい場合は水分が出て異臭を発することもあります。

→食べられません!危険なので、廃棄するようにしましょう。

 

「カビ」と聞くとなんだか、絶対に食べられないような気がしますが、そうではなかったのですね! 我が家には子供が3人いるので、「カビ」には敏感になってしまいます。じゃがいもを廃棄することもありましたが、よく考えると、カビ以外は何の変化もなかったような気がします。勿体ないことをしていました…。


 

切り口が茶色なのは、食べても大丈夫です!

変色すると見た目は悪いですが、食べるのには問題ありません。じゃがいもの切り口が「茶色く」変色するのは、切り口から染み出た「酵素の働き」が原因です。

どうしても気になる場合は、じゃがいもを切ってから料理で使用するまでの間、ボウル内の水に入れるようにしてください。これで酵素が洗い流せます。他にも、切った直後に熱湯にくぐらせて酸素の働きを止める「ブランチング」という手法もありますので、参考にしてください。

芽が生えてきたけど、どうしたらよいの?

じゃがいもと言えば、カビ以外に「」が考えられますよね。

白い芽が生えてきたときは?

光が当たっていないところで発芽したじゃがいもからは「白い芽」が出てきます。芽が出てくると、品質や味、食感などが失われるばかりか、健康を害する可能性があります。ですので、
芽が出ているときは「必ず取り除く」ようにしてください!
 

実は、じゃがいもの芽には「ソラニン」というアルカロイド系の毒素が含まれています。芽が白いうちは、まだそんなに毒性が強くありませんが、摂取すると神経に作用して、中毒で溶血作用・頭痛・嘔吐・下痢を引き起こしてしまいます。

私は小さい頃に母から「じゃがいもの芽には毒がある」という話を聞かされましたので、芽が出ている場合は、必ず取り除くようにしていました。ソラニンは水溶性なので、皮をむいて茹でたり水にさらしたりすることで、ある程度は除去することができます。

しかし、「粉ふきいも」で中毒を起こした人の事例もあるので、じゃがいもの芽をみつけたら必ず取り除いてくださいね


芽が出ているところを深めにえぐって、厚めに皮をむくようにしてください。

私は「これでもか!」というくらい深くえぐったり、芽が出ている部分を大きく切り落としてから調理するようにしています。

緑色の芽が生えてきたときは?


緑色の芽だけでなく、その周囲も多めに取り除きましょう。

緑色の部分は「ソラニン」や「チャコン」という毒素です。白い芽と同様にしっかり取り除きましょう。私はかなりの心配性なので、色が変化している部分はほぼカットしています!


カレーに入ったじゃがいもはカビやすい!

あなたはカレーを作ってから何日で食べきっていますか?


よく「カレーは一晩寝かせると美味しい」という言葉もありますが、衛生的にはどうなのでしょう?

実は、カレーに入れて煮込んだじゃがいもは腐りやすく、カレーが痛む原因になります。

1回で食べきれない量のカレーを作る場合は、じゃがいも無し、あるいは後からじゃがいもを入れるなどの対策をした方が良さそうです。実際、長期間カレーを寝かせるような専門店では、じゃがいもを入れていない場合が多いようです。

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