生活の知恵袋 YOSEMITE

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電気自由化にデメリットはあるの?発送電分離ってなに?

      2018/07/16



2011年3月の東京電力福島第1原子力発電所事故以来、東京電力は被災者への諸々の補償、放射能の除染・汚染がれきの撤去、発電所の廃炉準備作業等々
莫大な費用が発生し、一企業体では賄えないとして、
破産の道は選ばず、国が実質オーナーとなり、再建の道を踏み出しています。

その議論の過程で、

「一地域一電力会社という地域独占体制で良いのか」

という問題提起の中、イギリスをはじめヨーロッパでは国境を超えた電力取引が既に行われており、わが国でも一般家庭ユーザーが自由に電力会社を選べる電力自由化の意見が高まってきました。

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電力自由化の議論の行き着く先は、発送電分離
即ち発電事業と送電事業を分離して自由に競争して発電し、その電力を別会社の送電網で、電力消費者に届けるという方式です。

⇒電力自由化で私たちの生活はこう変わる(福島テレビによる動画)



2014年6月法律(「電気事業法等の一部を改正する法律」)が成立し、2016年から実施されます。

この法律の成立を見込んで大手電力会社のみならず、異業種企業が相次いで電力小売業への参入を表明しています。
2年後には消費者の選択肢が増えることで、再生可能エネルギーで発電した電力を販売する事業者もどんどん参入してくるでしょう。
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