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ドリップコーヒーの賞味期限は?未開封と開封ではどのくらい違う?

      2018/07/14



長い間保存されていたドリップコーヒーを見つけましたが、よく見ると賞味期限が切れていたらあなたはどうしますか?


賞味期限が切れているからとそのまま捨ててしまうのはもったいない!

ドリップコーヒーの賞味期限が切れていても飲んで良いのか、飲む以外に有効活用する方法を以下の項目を中心に調べてみました。

  • そもそもドリップコーヒーの賞味期限ってどれくらい?
  • ドリップコーヒーの賞味期限が切れていても飲んで大丈夫
  • 賞味期限が切れたドリップコーヒーを飲んでも良い基準は?
  • 飲む以外にも使える!コーヒーの粉や豆の意外な活用法
 
先日、実家に帰った際、食料庫に長い間保存されていたコーヒーのドリップバッグを見つけました。

両親はインスタントコーヒー派なので、ドリップで淹れるのが面倒だったようです。

さっそく家に持ち帰り、我が家で飲むことになりましたが、よくよく見てみると賞味期限が過ぎています

香りはいつものコーヒーと変わりありませんし、熱いお湯を通すので賞味期限が多少過ぎてても問題ないような気もしますが、本当に飲んでいいのか気になります。

私と同じように、消費しきれないドリップコーヒーがお家にある方は必見です!

せっかくのドリップコーヒーを大切に使いきる活用術を詳しく紹介します。
 

ドリップコーヒーの賞味期限は?未開封と開封ではどのくらい違う?

賞味期限をきちんと表記しているドリップコーヒーもありますが、中には記載がないものもありますよね!

そもそもドリップコーヒーの賞味期限はどのくらいなんでしょうか?
 

ドリップコーヒーの賞味期限の目安


ドリップコーヒーのような粉の状態で賞味期限が記載されていない場合、賞味期限の目安は
  • 未開封の場合は製造後1年ぐらい
  • 開封している場合は2週間~1か月位
となります。

意外に思う方も多いと思いますが、コーヒーは生鮮食品です。それは、鮮度が良い時は美味しいコーヒーを抽出できますが、鮮度が悪くなると味が落ちてしまうという理由からです。

ところでさきほどから賞味期限と言っていますが、同じような単語で消費期限というのもありますよね!

賞味期限消費期限は違う意味だと、ご存知でしたか?

消費期限と賞味期限の違い


  • 消費期限:保存がきかない食品(お弁当やパンなど)に表示されている
  • 賞味期限:冷蔵や常温で保存がきく食品に表示されている
 
賞味期限は美味しく飲める期間の基準とも言えます。

コーヒー豆の種類やメーカーによって、賞味期限の設定が大きく違っているのは、そのためです。

消費期限の場合はあくまでのその日のうちに食べるのが前提ですが、賞味期限に関しては美味しく食べられる期間を示しているものなので、日にちが過ぎていたとしても食べて大丈夫です

ちなみに、某有名コーヒーチェーン店で働いていたことがあるのですが、挽いた豆をお店で使う際の消費期限は24時間でした。

ただし、賞味期限を過ぎたものは美味しくいただけない可能性が高いのと、期限後に食べても大丈夫だとしても何日も過ぎたものは避けた方が良いことを忘れないでください。

ということは、賞味期限が切れたドリップコーヒーを飲んでも大丈夫ということでしょうか?
 

ドリップコーヒーは賞味期限を超えていても飲んでOK?


賞味期限を超えても、粉の状態を見てカビや変色等がなければ、飲んでも問題はありません

コーヒー豆は焙煎の過程で水分がほとんど飛ぶので、時間がたっても腐らない食品ですが、コーヒー豆には油分が含まれているので、酸化が進んでいきます

酸化した油分は健康に良くないので、下痢などの症状が出る場合あります。

賞味期限を過ぎたものは無理に飲みすぎない方が無難と言えます

ドリップコーヒーには賞味期限があるが、ものによっては賞味期限がはっきりと書かれていないものもあり、一体いつまでもつのか分からない時もあるでしょう。

その場合は、ある程度自分の好みや目等で判断することが必要となってきます。

といっても好みで飲めるかどうか決めるのは不安がありますよね!

そこで、飲めるコーヒーの判断基準について詳しく説明いたします。

飲む前にここをチェック!飲めるコーヒーの判断基準とは?

そもそもコーヒーの賞味期限を気にされたことってありますか?

挽いた豆の鮮度は、日に日に落ちていくというのは知っていたのですが、未開封のコーヒー粉ついては賞味期限についてあまり気にしたことがありませんでした!

それもそのはず、コーヒーは元々、賞味期限が長く腐りにくい食品なのです。

賞味期限切れのコーヒーを飲む前のチェックポイント



賞味期限切れでも、未開封で1年以内のものならば、コーヒーで飲んでも体に問題はないといわれています。

ただし、風味や味は変わりますので注意は必要です。

コーヒーの風味や味を変えてしまう大きな原因として考えられるのは、

  • 気温差で結露が生じ、カビが発生する
  • 空気に触れて酸化する
  • 紫外線の影響で劣化する
 
などが挙げられます。

賞味期限が近かったり、切れてしまったコーヒーを飲むときは、保管していた状況と劣化の状況を確認することが大切です。

開封後の場合は、

  • 虫が入り込んでいないか
  • カビが生えていないか
  • 酸化してまずくなっていないか
 
を確認しましょう!

友人の話なのですが、デートのお相手が急遽家にくることになり、慌てて普段飲まないコーヒーを出したそうです。

丁寧な暮らしをしていると思われたくて、いつ買ったかわからないコーヒーの粉を戸棚からだして淹れたそう。

でも、そのコーヒーの粉は酸化が進んでいたのか、とっても酸味の強いお世辞でも美味しいと言えない味になってしまったそうです。

彼女はとくに保管方法に気をつけていなかったので、劣化のスピードも速かったのだと思います。

このような事態は珍しいかと思いますが、コーヒーの保管方法はきちんと気をつけたいところです。

お客様にコーヒーを出す場合にはこちらの記事も参考にしてください
↓↓↓
参考:アイスコーヒーの正しい出し方!失礼にならないマナーとは?
 

それでは、飲む前のチェックポイントについてまとめましたのでご確認ください!
 
  • コーヒーの粉の状態をチェックして、塊がないか、水分を含んでないか確認する。(さらさらの状態ならOK)
  • 本来は水分が少ないコーヒーにも保管状況(特に湿気)によってはカビが生える場合がある※
  • ふたがない状態で保存していたら、虫の混入など考えられるので飲むのは避けたほうが無難
  • ひとくち飲んでみて、いつもとは違う酸味を感じたり化学調味料のような風味を感じたら飲むのはやめる
※インスタントコーヒーに白い粉状のものが見える場合は、カフェインの結晶の可能性が高く、飲んでも問題ありませんが風味は悪いです。また、コーヒー豆の場合は薄皮が白いカビのように見える場合もあります。
 
開封後は賞味期限切れにかかわらず、2か月以内に飲みきってしまうのがおすすめです。

賞味期限前でも、風味が消え飲める状態でない場合もあります。

コーヒーは酸素に触れるとどんどん劣化が進むので、開封後のものは、賞味期限を超えていたら飲まない方が無難です。

それでは、コーヒーの粉の状態の場合の賞味期限については分かりましたが、豆の状態はどうなんでしょう。

我が家では、そちらがメインのコーヒーの状態になるのでとても気になります。

実は、コーヒーは粉の状態より豆のほうが保存に適しているようなんです!

賞味期限を伸ばしたいならコーヒー豆がベストです!

コーヒーを豆で購入している方は少ないかと思いますが、美味しいコーヒーを飲みたいなら豆の状態がやっぱりオススメ!

それは、こういった理由があるからなんです…!

コーヒー豆の賞味期限


コーヒー豆での賞味期限は購入するお店やメーカーによって設定する日付の考え方が異なるようです。

賞味期限が異なる理由としては、コーヒー豆を焙煎してからどのくらいの期間まで美味しく飲めるのかという考え方が違うからです。

例えば、コーヒー豆は様々な産地で生産されており、それぞれ異なる風味の特徴がありますし、同じコーヒー豆の種類でも品質の良し悪しは千差万別です。

実際には購入した際に確認していただきたいのですが、目安としては未開封の場合は1年ぐらい、開封の場合は1ヶ月~3ヶ月がコーヒー豆の賞味期限になります。

また、コーヒー豆をその場で挽いてもらって粉にすると、賞味期限が変わってきます。

粉にすると酸化しやすい状態になり、コーヒー豆の時よりも劣化しやすくなるため、賞味期限が2週間から1ヶ月程度になります。

もちろん保管状態によっては更に劣化しやすくなるため、コーヒー豆を粉にした場合はとにかく早めに飲みきることをおすすめします。

できればご自宅用のコーヒーミルを用意して、飲むたびにコーヒー豆を粉にするのがおすすめです。

更にこだわるなら、コーヒーの生豆を自分で焙煎し、飲む時に粉にしてドリップするという方法が最も風味が良くて美味しく飲めます。

ところで、コーヒーにはいろいろな種類がありますよね。

インスタントコーヒーや缶コーヒーなど…こちらも合わせて賞味期限を調べてみました!

その他のコーヒーの賞味期限は?



インスタントコーヒーの賞味期限は、開封後1ヶ月となっています。

インスタントコーヒーも保管状況によっては劣化しやすいため、密封した状態で常温保管することをおすすめします。

缶コーヒ―の場合は缶の裏に記載されている日付が賞味期限で、この1年くらい前に製造されたことを示しています。

缶で密封されているので酸素や雑菌の影響を受けずに済むため、風味が変わらずに長期間美味しく飲めるのですね。

また、缶コーヒーの賞味期限が切れてから1年から3年後までは問題なく飲めると言われています。

ドリップして淹れたコーヒーの賞味期限の目安は30分~1時間となっています。

勤めていたコーヒー店でも、コーヒーを抽出してきっかり1時間タイマーを計って、売れなくなった分は廃棄していました。

できるだけ酸素に触れないように魔法瓶などに入れて持ち歩くと、1日くらいは美味しく飲めます。

コーヒーと一口に言っても、種類によってこんなにも賞味期限が違うものなんですね。

せっかくなら、コーヒーを上手に保存してなるべく鮮度を保ちたいところですよね!

どのようにコーヒーを保存したら鮮度をなるべく保てるのかを詳しく解説します。

鮮度を保って美味しく飲もう!長持ちさせる秘策とは?

コーヒーは保存状態によって味が大きく変わってきます

皆様は、どこにコーヒーを保管していますか?
 

コーヒー豆や粉のベストな保管方法


コーヒー粉(豆)を劣化させる要因は、高温・多湿な環境や直射日光、酸素などです。なのでなるべく密閉できる保存容器や、じめじめしていたり日光が直接あたらないような保管場所を考えると、保存状態を良くすることが出来ます!

こちらに、理想的な保管容器や場所をまとめてみましたのでご覧ください。
  • 保管容器…空気に触れないような缶や瓶。空気穴がついた袋など。
  • 開封前の保管場所…高温多湿をさけ、直射日光の当たらない冷暗所で保存。
  • 開封後の保管場所…短期であれば冷暗所や冷蔵庫、長期であれば冷凍庫で保存
 
我が家は、冷凍庫で保存しているのですが、問題ないようでよかったです!

ただ、コーヒーは匂いが移りやすいので冷蔵庫や冷凍庫で保管するときは他の食品に匂いがうつらないように密閉容器に入れること。

あと、温度の変化による結露で湿ってしまっては大変なので、冷蔵庫等から出したら、すぐに使うことがポイントとなります!

個人的におすすめの方法は、1回分の量を小分けにして冷蔵庫または冷凍庫に保管する方法です。

冷蔵庫や冷凍庫から頻繁に出し入れしていると温度差で結露が発生し、カビが生える原因にもなりかねません。

そこで最初から1回分の量を小分けにしておけば、必要な時に随時取り出せるのでいつでも美味しい状態で飲めますよね。

コーヒー豆や粉を大量に買い込んでしまうと飲みきれない場合があるので、1ヶ月以内に飲みきれる量を購入するのがおすすめです。

コーヒーは保存方法を間違えると、賞味期限内であっても、すっかり風味の変わったあまりおいしくない味になってしまいます。

できるだけ本来のおいしさを楽しめるよう、保存方法にも気を配ることが大切なんですね!

さてさて。

コーヒーの賞味期限や保存方法については詳しく知ることができました。

でも、コーヒーは飲む以外にも活用法があるというのは、ご存知ですか?

捨てなくても大丈夫!コーヒー豆にはこんな活用方法があった

もし、賞味期限をとうに過ぎて飲めないと判断したコーヒー豆があったら…こんな活用方法がいかがでしょうか?
 

賞味期限が切れたコーヒー豆や粉の活用法

コーヒーは消臭や脱臭に活用できます。また、肥料や猫除けにも使えるそうです。

それぞれの使い方や方法など、詳しくまとめてみましたので参考にされてください!


賞味期限切れのコーヒーを消臭剤にする方法



コーヒーの粉(淹れた後の粉の場合はカビが生えるのでしっかり乾かしましょう)を麻袋や茶漉し袋、瓶などに入れて臭いが気になる箇所に置きます。

例えば、靴箱や靴の中に入れておくだけで簡単にイヤな足の臭いを消臭できます。

他にも冷蔵庫の脱臭剤代わりにしても良いですし、トイレや食器棚に入れておくのもおすすめです。

だいたい2~3週間を目安に取り替えると家の中のいろいろな不快な臭いを防ぐことができますよ。

また、袋に入れなくてもコーヒーのでがらしをそのまま生ゴミ入れに入れておけば、生ゴミの臭いを防げます。
 


賞味期限切れのコーヒーを肥料として使う方法



家庭菜園をしている人におすすめなのが、コーヒーで肥料を作る方法です。

肥料にする場合は、コーヒーのでがらしと堆肥を1対4の割合で毎日かき混ぜて発酵させるのがポイントです。

手間はかかりますが、良い肥料になって家庭菜園の良い栄養になってくれますよ。
 

また、他にも使い道がありますのでご覧ください!


コーヒー豆かすの使い道


  • 猫はコーヒーの香りが苦手なので、猫が来るところにコーヒーのでがらしを置く
  • 鍋やフライパンの水を張り、そこにコーヒー豆の出がらしを入れてお湯を沸かすと、鍋についた匂いがとれる
  • 魚を焼いた後のグリルの底に乾燥する前の水分を含んだコーヒー豆のかすを入れ、汚れ・匂いをとる
  • 油をたっぷりと使った料理をした後、プラいパンや鍋に残っている油の中にコーヒー豆かすを入れて混ぜると、油を上手に処理することができる。
  • 水筒などに水とコーヒー豆のかすを混ぜて、振り洗いをすると内側の匂いがとれ、汚れも落ちる
  • お菓子などに使う。例えば、パウンドケーキの生地に混ぜ込むのもおすすめです
 

生鮮食品であるコーヒーは、美味しく飲める期間は意外と短いもの。

大量に購入したりもらった場合は消費できない状況も考えられます。

賞味期限までに飲み切れないと判断した場合は、早めに人にあげるのも手ですし、こういったように活用してもいいですね!

 

まとめ


さて、ドリップコーヒーの賞味期限から派生して、ついついいろいろなことを調べてしまいました!

まとめてみると…

  • ドリップコーヒーの賞味期限は開封前と開封後で違う。
  • 賞味期限が切れていても、匂い等おかしなところがなければ飲んでもよい。
  • ただ、飲みすぎには注意!
  • コーヒーは豆のほうが保存がきく
  • コーヒーは保管方法を正しくすれば、もっと鮮度を保てる。
  • コーヒー豆かすは、消臭剤など様々な使い道がある。
 
コーヒーは保存がきくものですが、残念ながら風味はすぐに落ちてしまいます

もし、賞味期限を過ぎそうな場合は、飲めるコーヒーの判断基準に従い、自分がこの風味だと我慢できると思う味なら、飲んでいただければと思います。

コーヒーの味や香りへのこだわりがなければ、賞味期限が過ぎていても十分飲むことは出来ます

また、保存状態に気を付けることで、品質を維持できるので管理方法には気をつけていきたいですね!

コーヒーのメーカーや品質によって、保存期間は違ってきますので、こちらをポイントに豆を選んでみてもいいかもしれません。

風味にこだわるならば、コーヒー豆を少量使い分づつ挽いてもらうことは某コーヒー店でも強く推奨されていました。

さて、賞味期限が切れたドリップバッグのコーヒーは、問題なければ飲んでもいいということだったので…さっそく、ドリップコーヒーを淹れてお茶タイムにしたいと思います!

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