フランスパンの賞味期限を徹底解剖!冷蔵庫や常温でどう変わる!?

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料理・食材

私はたまにフランスパンが無性に食べたくなり購入するのですが、一人では食べ切れなくて賞味期限切れになることも多いです。

常温で保存していたフランスパンが賞味期限を2日~3日程度過ぎても見た目や味に異変がなかったので食べてみた時には、体調に変化はありませんでした。

最近購入したフランスパンは賞味期限から5日も過ぎていたので、さすがに捨ててしまったのですが、後から「何も異変がなかったなら実は食べられたのでは?」と後悔しています。

せっかく買ったフランスパンを無駄にしないためにも、今回はフランスパンの賞味期限について徹底的に調べてみました!

 

  • 賞味期限切れのフランスパンはいつまで食べられる?
  • フランスパンを日持ちさせる正しい保存方法
  • 冷凍保存したフランスパンはどう食べる?

 

幸い、私の妹が現在パン屋さんで働いているので、あれこれ質問した結果も参考程度にお伝えしていければと思います!!

フランスパンは角食のように切り売りしていないので、消費するのが結構大変ですよね。

賞味期限切れになったフランスパンを「どうしよう?」と困っているあなたは、ぜひ参考にしてみてください。
 

   

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フランスパンの賞味期限を徹底解剖!期限が過ぎたらいつまで食べられる?

フランスパンは長くて毎日食べてもなかなか食べきれなくて賞味期限切れになることが多いですよね。

では、賞味期限切れのフランスパンはいつまで食べられるのでしょうか?

 

そもそも賞味期限って何?

スーパーなどで市販されているフランスパンに記載されているのは、「賞味期限」が多いです。

賞味期限とは「食品を美味しく食べられる期限」であり、「品質が変わらず安全に食べられる期限」である消費期限とは異なります。

賞味期限はある程度余裕をもって設定されているため、賞味期限が切れたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。

フランスパンの場合は賞味期限切れになると、腐るわけではなくカビが生えやすくなるので、カビが生えた時点で食べられないと判断する人も多いようです。

 

パン屋さんで買うフランスパンの賞味期限はいつまで?

パン屋さんで購入するパンには賞味期限が書かれていませんよね?

私の妹が働いているお店で買うパンにも、賞味期限が書かれていません。

パン屋さんから購入するパンは、基本的にどの種類も購入した日翌日に食べきると良いのですが、フランスパンに関しては賞味期限が2日となっています。

ちなみに、製菓専門学校を出てパン屋さんで働く妹にフランスパンについて聞いてみたところ…

「専門外だからはっきりとしたことは言えないけど…賞味期限切れになったら1日~2日程度で食べきった方が良い」と言っていました。

手作りのフランスパンも、出来上がりから2日以内を目安に食べきった方が良さそうですね。

ただ、フランスパンを食べている方々の意見では「カビが生えるまでは大丈夫!」が大多数で、賞味期限から2日以上経過したものを食べても健康を害さなかった人が多いです。

また、賞味期限のみならず「消費期限切れのフランスパンも食べられる」という方も…。

いずれにしても、賞味期限切れのフランスパンを食べる食べないは自己責任で決めましょう。

 

フランスパンはあの長いパンじゃないの!?

今回注目しているフランスパン…あなたはどんなパンを想像していますか?

フランスパンと聞いて多くの人が想像するのは、長くて表面が硬いパンではないでしょうか?

そして、今回お伝えしているのもズバリその長いパンについてです。

しか~し!!

あなたも想像しているであろう長いパン…実は「フランスパン」という名前ではありません。

正式名称は「バゲット」または「パリジャン」というパンかもしれません。

「フランスパン」というのは、フランスのパリが発祥地となっているパン全てをさします。

ここで、フランスパンの一例をご紹介しておきますね。

また、それぞれの名前がフランス語で何を意味するかもお伝えしていきます!

 

バゲット

あの長いパンですね!

バゲット=棒、杖

 

バタール

バゲットと同じような外見をしているものの、比べてみると長さは短く、少し太めです。

バタール=中間

 

パリジャン

バゲットと似ていますが、バゲットより太く長めでパンの表面に5~6つの切れ目が入っています。

バゲットに似ているので、もしかするとバゲットとパリジャンの見分けがつかない方も多いかもしれませんね。

フランスパンと聞いて、こちらを想像している人もいるかも…。

パリジャン=パリの、パリっ子

 

クッペ

パンに、縦に1本切れ目が入った太くて短いパンです。

クッペ=切られた

 

ブール

丸い形で真ん中に十字の切れ目が入っているパンです。

ブール=切れ目

 

エピ

これはパン屋さんでも目にする機会が多い種類ですね!

エピはフランス語で「麦の穂」を意味し、パンそのものの形も麦の穂に見立てられています。

 

パン・ド・カンパーニュ

大きくてどっしりとした丸いパンです。

カンパーニュ=田舎

カンパーニュ(田舎)で作られていたパンが、パリに持ち込まれたためこのような名前がつきました。

 

フィセル

パリジャンを小さめにしたような形のパンです。

横から切れ目を入れて具材を挟み込んで売られていることが多いです。

フィセル=ひも

 

代表的なフランスパンは以上の通りです。

おそらく、あなたもパン屋さんでいくつか見かけたことがあるでしょう。

これらを総称したものが「フランスパン」です!!

 

賞味期限切れのフランスパンは、とりあえずカビが生えなければ食べられそうですが…。

そもそも、フランスパンはどのように保存しておけば日持ちさせられるのでしょうか?

そこで、次項では「フランスパンを日持ちさせる保存方法とは?」という内容をご紹介していきます。
 

フランスパンを長期保存したい!正しい保存方法とは?

フランスパンの正しい保存方法はご存知でしょうか?

私はパンは基本的に常温保存が一番だと思っていますので、惣菜パンや生クリーム入りのパンを除き、たいていのパンは常温で保存しています。

もちろんフランスパンも常温ですよ!!

ただ、実際この保存方法が正しいのかどうかは定かではありません。

では、フランスパンはどのように保存したら良いのでしょうか?

 

フランスパンの賞味期限って冷蔵庫や常温で違いはあるの?

フランスパンなどのパンは、冷蔵保存してしまうと食感や味が悪くなりやすいので、基本的に冷蔵庫での保存はおすすめしません

(私が冷蔵保存したクリームパンやドーナッツ類は硬くなりました。)

夏場以外は、常温で保存するようにしましょう。

常温で保存していた場合でも、賞味期限から1週間経ったフランスパンは食べられるという情報があります。

ただし、カビが生えたら食べないでくださいね。

ちなみに、湿気が多い梅雨の時期気温が高くなる夏場は賞味期限にかかわらず、カビが生えたり悪くなりやすいので、冷蔵庫で保存したほうが良いです。

とはいっても、フランスパンを冷蔵庫で保存してしまうと、硬くなったり味が悪くなったりする恐れがあります。

そこで、賞味期限内に食べきれない場合や夏場は、冷凍保存するのがオススメです!!

 

フランスパンの冷凍方法とは?

フランスパンを冷凍すれば、2週間~3週間程度保存できるので、数日中に食べきれない場合は以下の保存方法を試してください。

 

フランスパンを冷凍しよう!

  1. フランスパンを1回分ずつにカットする(2cmくらいの斜め切りがオススメ)
  2. 1つずつラップに包む
  3. ジップロックなどの密閉袋に入れてしっかり空気を抜く
  4. 冷凍庫に入れる

 

ただし、冷凍しても乾燥や臭いの吸着はあるので、できるだけ早めに食べきるようにしましょう。

 

食パンを日持ちさせる方法こちらの記事でご確認ください
↓↓↓
食パンの消費期限切れは危険?いつまでなら食べても大丈夫?

 

また、解凍したフランスパンを再冷凍すると品質が低下する恐れがあるので、再冷凍はしないでくださいね。

このようにフランスパンを冷凍すと日持ちするのでぜひお試しください!

 

賞味期限が切れそうなフランスパンは「ラスク」にしよう!賞味期限が切れそうなフランスパンを冷凍するのも良いのですが…。

簡単なおやつ「ラスク」にする方法もオススメですよ!

用意するもの

  • フランスパン 1cm厚さ×12枚
  • マーガリンかバター 20g
  • グラニュー糖 大さじ1と1/2

作り方

  1. フランスパンを1cm厚さに切る(12枚分)
  2. レンジOKのお皿にオーブン用のシートを敷き、フランスパンを乗せて1~1分半加熱する(出力600W)
    フランスパンをつついてみて、堅くなっていればOK
  3. 耐熱容器にバターを入れラップをし、電子レンジで15秒加熱する
  4. 3をフランスパンの表面に塗り、その上にグラニュー糖を振りかける
  5. オーブンを130℃150℃に予熱する
  6. 4を天板に乗せ、オーブンで10(150℃)~15分(130℃)焼けば完成

これで、賞味期限切れ間近だったフランスパンも、日持ちしてくれますよ!

クックパッドで食パンを使ってラスクを作っている方のレシピを見ると、保存期間は3~5日程度と書いていますので、密閉容器に入れて保存し、同じくらいの日にちを目安に食べ切ってください。

 

冷凍保存したフランスパンはどのように食べれば美味しくなるのでしょうか?

まだフランスパンを冷凍したことがない方のために、次項では「冷凍したフランスパンの美味しい食べ方」をご紹介していきます。
 

冷凍していたフランスパンの美味しい食べ方がコレ!

実は、我が家の冷凍庫にも冷凍したフランスパンが眠っています!!

さて、この冷凍したフランスパン…どんな食べ方が一番美味しく食べられるのでしょうか?

冷凍のコツさえ抑えておけば、焼きたてには劣りますが冷凍フランスパンでも美味しく食べられますよ♪

 

冷凍したフランスパンを美味しく食べるコツ

  1. あらかじめトースターを温めておく
  2. フランスパンを食べる分だけ冷凍庫から出し、ラップをはがす
  3. 霧吹きなどでパンの両面に水を吹きかける
  4. 1で予熱しておいたトースターにフランスパンを入れる
  5. パンの表面がカリッとなるまで焼く

*厚めのフランスパンは少し自然解凍させてから焼くか、アルミホイルに包んで焼いてください。
*パンが焦げそうなときは、アルミホイルに包んで焼きましょう。

 

冷凍していたフランスパンをそのままで食べたいときは、ラップのまま自然解凍してください。

自然解凍には、30分~1時間程度かかります。

一度解凍したフランスパンは、再冷凍しないでくださいね!

ちなみに、「手っ取り早くレンジで解凍したい!」と考える人もいると思いますが、レンジで解凍するとパンが硬くなるので、オススメできません。

 

フレンチトーストもオススメ!

自然解凍したものをそのまま食べるのも良いのですが、私がよくやる食べ方は「フレンチトースト」です!

用意するもの

  • フランスパン
  • 牛乳
  • 砂糖
  • ボール
  • バター

作り方

  1. フランスパンを食べたい分だけ自然解凍しておく
  2. ボールに牛乳砂糖を入れてよく混ぜる
  3. 2にフランスパンを浸す
  4. フライパンを火にかけ、バターを入れる
  5. 4のフライパンに3のパンを入れて焼く
    途中でひっくり返す
  6. 両面良い焼き目がついたら出来上がり

私は、いつも目分量で牛乳、卵、砂糖を混ぜるので細かい分量は指示できませんが、毎回フランスパン6~8切れ分に対し、卵はLサイズを2個使っています。

牛乳が多すぎると、べちゃっとなってしまうのでご注意ください!!

 

フランスパンを冷凍しても、工夫次第いで美味しく食べられます。

賞味期限が切れそうになった時は、冷凍保存するのが一番ですよ!

冷凍した際は、上記の方法で美味しく召し上がってくださいね。

 

冷凍したスコーン美味しく食べる方法はこちらを参考にしてください
↓↓↓
スコーンが日持ちする期間はどれくらい?常温,冷蔵,冷凍の違いは?

 

まとめ

最後にフランスパンの賞味期限についてのポイントを確認しておきましょう。

 

  • パン屋さんで買うフランスパンの賞味期限は2日程度
  • 賞味期限切れから1日~2日程度で食べきる
  • 賞味期限切れでもカビが生えていなければ食べられる
  • フランスパンは基本的に常温で保存する
  • 夏場など高温になる時期は冷蔵庫で保存する
  • 食べきれない時は冷凍庫で保存する
  • 冷凍したフランスパンは2~3週間程度日持ちする

 

フランスパンは1本が長いので、食べきるのに一苦労ですよね。

賞味期限が切れても、「カビが生えるまでは食べられる」という人が多いですが、美味しく食べるためには食べきれない分はすぐ冷凍保存をおすすめします。

冷凍しても、正しく解凍すればまだまだ美味しく食べられますよ!

私個人としては、焼くかフレンチトーストにするのがオススメです♪

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