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味噌汁にいれる味噌の量は大さじ何杯くらい?人数別に解説!

      2017/10/14



今日の味噌汁、薄いね……。
 
この言葉、言われたことはありますか?
 
私は多々あります。
 
もちろん濃すぎたこともありますよ。うっかり濃くなった時なんて、「薄めづらいから我慢して!」で乗り切ってしまいました(笑)
 
味噌汁って、毎回同じ味で作るのが難しいんですよね。
 
専業主婦になって毎日ご飯を作るようになったら多少は安定してきましたが、それまでの間は毎日違う味でした。
 
結婚当初は、よく主人から「うちには”我が家の味”が無いな!毎日違う味だから飽きないけど」という嫌味なのか褒め言葉なのか分からないことを言われていたくらいです。
 
ところが先日、使う味噌を変えたら子どもが味噌汁を「おいしい!」と言ってくれて、以前よりも積極的に飲んでくれるようになりました。
 
 
その「おいしい」と言ってくれた味をキープしたい!!と思ったんですが、なにせ毎日適当~に作っているズボラ主婦の私。決まったレシピなどありません。
 
毎日必死に味見をして作っていますが、やっぱり基本の作り方を覚えた方が効率が良さそうです。
 
そこで今回は「味噌汁の基本の作り方」について調べてみました。
 
またレシピのみに留まらず、私自身が実際に作ってみた時の様子も交えつつ
 

  • 1人分、2人分…自分が作る分量でレシピが知りたい!
  • 美味しく作るコツはある?
 
といった実際に作る時に気になることをご紹介していきます!
 
ぜひ最後までご覧になって、私と一緒に”美味しい味噌汁の作り方”をマスターしちゃいましょう☆
 
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人数別で知っておきたい!味噌汁の分量は?

味噌の量は、使っている味噌によって違うのが実際のところです。
 
赤味噌・白味噌に合わせ、米味噌だったり豆味噌だったり…と、味噌って本当に種類がたくさんありますよね。
 
同じ分量でも使う味噌によって味が変わるし、また好みの濃さも人それぞれで違います。
 
 
それだけでなく、入れる具材から出る水分によって味が薄まることもありますから、この分量なら絶対に美味しい!という確約はできません…。
 
やっぱり最後は、自分の好みに合わせて微調整してくださいね。
 
そして気になるのは赤味噌か白味噌か…など味噌によって味が違う時の分量ですよね。
 
実は基本の分量は全部同じで、あとは味噌の風味や好みによっての微調整の範囲なんです。
 
一度計量して作ることで目安の量がわかるようになると、次からの作りやすさは格段に変わりますよ!
 
 
 

1人分の味噌汁を作るなら?

単身赴任の男性や一人暮らしの方の学生さんなどで、惣菜は買うけれど味噌汁は自分でと作る人もいます。また夜食に味噌汁が欲しい時など、1人分の分量を知っておくと便利ですよね。
 
 
1人分の味噌汁の分量の目安は、
水150ccに対して味噌大さじ1杯程度です。
 
お味噌を目分量で取るなら「梅干し1個分の大きさ」と覚えましょう!
 
また顆粒だしを入れる場合、パッケージなどに目安の分量の記載がなかったら小さじ3分の1を目安に入れてみてください。ひとつまみをパラパラ~っと入れるだけでもOKですよ。
 
ちなみに大さじ1杯だと少し濃いめの味になると思いますので、
 
薄目が好みの方は味噌小さじ2杯でもOKですよ。
 
 
 

小さな鍋が無いから1人分が作りづらい!そんな時は…

1人分の味噌汁って、鍋で作ると量が少なすぎて難しいような気がします。味噌を溶き入れる作業がやりづらくってイライラ…。
 
そんな時はお椀に粉末のだし味噌、ねぎなと火を通さなくても良い具材を入れてお湯を注いで完成☆
 
鍋を使わず、お椀の中の簡単調理で済ませてみてはいかがでしょうか。
 
一杯分ずつラップに包んで冷凍庫でストックしておけば、飲みたい時にお湯を注ぐだけでOKです。
 
ネットで「味噌玉」と検索すると、組み合わせる具材や分量などのアイディアがたくさん出てきますよ!
 
また以下のような商品もあります!
 
 

2人分の場合!味噌の量はどのくらい?

 
 
具材などにもよりますが、目安は
水300ccに対して味噌小さじ4杯くらいです。
 
顆粒だしはパッケージなどに目安の分量が無い場合、小さじ3分の2を目安に入れてみてくださいね。
 
具に根菜を入れて長めに煮立てる時など、水300ccでは少ないな~と感じる方は
 
水320ccに対して味噌大さじ2杯でもOKです。
 
 
 

3人分の味噌汁なら、味噌も水も量は「適当」

3人分以上の量になると、適当でも何とかなるようになります。
 
水の量は、お椀で鍋に飲みたい分だけ汲みながら入れると量りやすいですよ。
 
3人分ならお椀で3杯入れる感じです。具材も入るため、実際にはお代わり1杯分くらいの余裕ができます。
 
 
味噌の量はお椀1杯につき15gが基本。
大さじ1杯で18~19gぐらいの量ですので、
水お椀で3杯分に対し、味噌大さじ3杯弱くらいでしょう。
 
味噌は梅干し3つ分!
 
お椀で測るよりも計量カップの方がいいならば、
 
水500ccに対して味噌大さじ2と2分の1杯でもOKです。
 
薄味好みの方は大さじ2杯から様子を見てもいいぐらいだと思います。
 
 
 

4人分なら味噌の量はやや控えめに

4人分の目安は水が600ccです。
 
このくらいの量になると、1人分の味噌を掛け算して入れていると少し濃く感じるようになってきます。
 
 
味噌の量は少し控えめにして
水600ccに対し、味噌大さじ3杯+小さじ1杯が目安です。
 
ということは、1人分は「150ccに対して大さじ1杯」だった味噌を、単純に「×4」で大さじ4杯入れると味が濃くなっちゃいますね。
 
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基本的な味噌汁の作り方と、さらに美味しくなる工夫とは?

 
 
まずは味噌汁を作る手順をざっと確認してみましょう。
 
 
味噌汁の作り方
  1. 鍋に水とだしを入れ、具材を入れて中火で煮立たせる
  2. 沸騰し、具材に火が通ったら火を止める
  3. 味噌を溶き入れる
  4. 再び火を入れ、好みで薬味を入れる(椀に入れてから添えても良い)
  5. 沸騰しないように注意しながら、煮えばな(沸騰する直前)で火を止めて完成
 
味噌汁は煮立たせないのが基本です。沸騰すると、だしや味噌の風味が飛んで台無しになってしまいます。
具材をどれだけ煮るかはその具によりますが、人参やゴボウ、大根、ジャガイモといった根菜類は柔らかくなるまで少し時間がかかるので水の状態から入れておきましょう。
 
 
逆に豆腐やわかめは1分も煮なくていいくらいなので、一度沸騰させてから入れれば充分です。
 
薬味を入れるタイミングは火を止める前でも、椀に注いだ後でも構いません。火を止めた後の方が風味が強く残るので、好みに合わせてくださいね。
 
椀に入れた後に薬味ねぎを上に乗せると、彩りも良くて少し華やかな印象になりますよ。
 
 
具材の量は控えめに
 
具材の量も迷うポイントです。特に余った時に気になるのは具材です。汁を捨てるのはまだしも、具がたくさん残っていると「もったいないな~」という罪悪感が強まってしまいますよね。
 
豆腐なら、実は2人分で半丁もあると多いくらい。控えめな方が味のバランスも取りやすく上品な感じがしませんか?
 
一度お湯で温めて、それを切ってからお椀に入れておき、食べる時に温めた味噌汁だけ入れると美味しく仕上がります。
 
わかめも一度お湯で戻してザルに上げておき、食べる前に適量をお椀に入れてから汁を注いでください。
油あげ、なめこ、ほうれん草も同じ方法でできます。
 
この方法だと汁に対する具の比率が自分好みにできるし、何より食べ切れなかった分の具材が無駄にならず、他の料理に使い回すことが出来ますよ。
 
 

私、実際に作ってみました!美味しくなるコツはこれ!

まず作った分量ですが、私は大人2人と子ども1人の3人家族なので3人分を目安にしました。大人は大盛り、子どもは少な目という量で調整しています。
 
それぞれの手順と一緒に、美味しくなるコツをあげていきます。手順ごとにコツがありますので、ぜひ実際に作っているつもりでご覧ください!
 
 
使った材料
 
 
  • 水(500cc)
  • きざみ油揚げ(適量)
  • 豆腐(150g)
  • だし(1パック)
  • 薬味ねぎ(適量)※冷凍ストックを大さじ1杯分くらい出しました
  • 味噌大さじ2と2分の1杯
 
ちなみに味噌の量ですが、私が使ったのは下の画像の通りです。
 
 
参考までに大さじ1杯分の味噌と、ついでにサイズの目安として爪楊枝を並べてみました。
 
大さじ1杯の味噌は、昔ながらの大き目の梅干し1個分が目安かな。
 
 
手順1
 
鍋に水とだしを入れ、具材を入れて中火で煮立たせる
  • 顆粒だし(粉末のだし)は風味が飛びやすいので、ここでは入れずに水だけでスタート
  • 根菜類(土から下にできる野菜)は火が通りにくいので水の状態から鍋に入れる
  • シジミやアサリなどの貝類も水から煮ると「だし」が出て美味しいが、アクも出るので根気よく取り除くこと
手順2
 
沸騰し、具材に火が通ったら火を止める
  • 豆腐など煮崩れしやすい具材は煮立ってきてから入れれば良い
  • パックのだしは沸騰した頃に取り出しておくと良い
 
火を通す具材は入れていませんが、水が沸騰するのを待つ間に油揚げの油抜きをしてしまいます。
 
と言ってもズボラ主婦の私は、ザルに油揚げを入れておき、上から別途電気ケトルで沸かした熱湯をかけるだけ!
 
 
これだけでも主人に「腕を上げたな」と言わせた程、味に違いがでるんですよ。
 
手順3
 
味噌を溶き入れる
  • 顆粒だしはここで入れる
 
煮立たせて沸騰したころに豆腐を入れ、さぁ今から火を止めて味噌を入れますよ~!
 
 
お玉に移すと味噌の量はこのくらい。使っているお玉は「無印良品のステンレスお玉 小」という商品で、幅は約7.5cmです。
 
今回は味噌を溶き入れた後に油揚げを入れました。
 
 
手順4
 
再び火を入れ、好みで薬味を入れる(椀に入れてから添えても良い)
  • 絶対に沸騰させないこと!(風味が落ちるため)
  • 「吸い口」で味と香りにアクセントをつけてみよう
 
吸い口とは汁ものに添える「香り」のことです。味や香りのアクセントになり、ワンランク上の味噌汁に仕上がります。
 
つまり、薬味ねぎや長ねぎ、みょうがなどを添えてみましょうということ。
 
彩りも良くなりますし、他のおかずとのバランスを考えつつ楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
 
手順5
 
煮えばな(沸騰する直前)で火を止めて完成
  • 味噌汁は沸騰直前(煮えばな)に火を止めるのが一番良い
 
※沸騰直前の温度は95℃ぐらいです。そこからお玉で椀に注ぎ、食べる頃には味噌汁が美味しく飲める75℃の適温になります。
 
 
味噌汁は煮えばなが一番美味しい!という鉄則を守って火を止め、盛り付けて完成です。今回は火を止めた後に、鍋の中に薬味を入れてから盛り付けました。
 
味噌汁を一口飲んだ主人が「今日の味噌汁はうまいな!」と違いに気づいた出来栄え♡
 
ですが正直、もう少し薄い方が我が家の好みでした。次回は味噌の量を大さじ2杯に減らして再挑戦してみようと思います。
 
計量すると面倒…」と思っていましたが、何度も味見しているよりも作りやすいし、自信を持って食卓に出せました!
 
これからは水や味噌の量をきちんと量って味噌汁を作ろうと思います。
 
 

味噌汁の作り方応用編!もうひと手間のテクニック7選

 
  • 「赤味噌+白味噌を少し」など、2種類以上の味噌を混ぜるとより美味しくなる
  • 水の出る具材(白菜など)を使う場合、最初の水を少なめにする
  • 油のある食材(油揚げやさつま揚げなど)は油抜き(湯通し)しておく
  • ヘルシーに作るにはだしを濃くして味噌を減らす
  • 塩味が薄いときは醤油を入れる
  • 旨みが欲しい時にはひとつまみの砂糖を入れる
  • 好みでサラダ油やごま油を少量垂らし、風味を変えて楽しむ
 
 
ちなみに減塩タイプの味噌を使う時も、通常の味噌と同じ量で作ります。
 
最近は健康志向で減塩を心掛ける人が増えていますが、減塩と書かれた味噌を使ってみたものの「やっぱり薄いな~。少し足すか」と多めに味噌を入れたり、後から醤油や塩を足した経験はありませんか?
 
実は私の父がこの失敗をしています。還暦手前でスタートした幾度目かの単身赴任で自炊に目覚めた父は、高血圧を何とかしようと減塩味噌に減塩醤油…と塩分を減らして「俺のメシは健康的だぞ~!」と初めは得意げでした。
 
1年以上経ってから
 
減塩の味噌を通常の2倍の分量で入れて、減塩じゃない味噌と同じ塩分を摂取するのはやめたんだ
 
と笑っていました。味が薄いと感じ、ついつい味噌を足してしまうんだそうです。意味無いな~(笑)
 
減塩タイプの味噌で物足りなく感じる時は、だしの香りがしっかり感じられるようにしてみてください。
 
顆粒だしではなく、きちんと昆布や煮干し、かつお節からだしを取って香りが立つと、塩分控えめでも美味しく感じますよ。
 
それでは最後に今回のまとめです!
 
丸めるだけ!秒速で味噌汁が作れる“みそ玉” C CHANNELレシピ
 

 

まとめ

基本の分量と手順、最低限やっておきたい美味しく作るコツの3つでまとめてみました。
 
まだまだ他にも美味しく作るコツはご紹介してきましたので、そちらもぜひお試しくださいね!
 
 
味噌汁の基本の分量
  • 1人分:水150ccに対して味噌大さじ1杯(梅干し1個分)
  • 2人分:水300ccに対して味噌小さじ4杯
  • 3人分:水お椀3杯分に対して大さじ3杯弱(もしくは、水500ccに対して味噌大さじ2と2分の1杯)
  • 4人分:水600ccに対して味噌大さじ3杯+小さじ1杯
基本の手順
  1. 鍋に水とだしを入れ、火の通りにくい具材から順に入れて煮立たせる
  2. 沸騰し、具材に火が通ったら火を止める
  3. 味噌を溶き入れる
  4. 再び火を入れ、好みで薬味を入れる(椀に入れてからでもOK)
  5. 沸騰しないように注意しながら、煮えばなで火を止めて完成
 
 
 
美味しく作るコツ
  • アクが出る場合は根気よく取り除いておく
  • 味噌の風味が落ちないよう、溶き入れた後は絶対に沸騰させないこと!
  • 顆粒だしは風味が落ちないように最後に入れる
  • 沸騰直前で火を止めて椀によそうと適温になるため、味噌汁は出来立てが一番美味しい!
 
味噌汁の味噌は、毎回同じ量を入れいても具材が違えば同じ味にはなりません。
 
たっぷりの野菜を具にすると、野菜からも水分が出るため味が薄まるからです。豆腐を入れる時も薄めになりますね。
 
なので具材から出る水分を考慮して、味噌の量を調節すると毎日味が一定になります。
 
そこまできっちりしなくてもいいや…という私のような方は、毎日同じお鍋を使って作ると、大体の量がわかるようになってきますよ。「いつも水はこのくらいの量で、味噌もお玉にこのくらいの量だな」という勘を頼りに作れるようになってきます。
 
毎回ちゃんと味見をして、同じ味になるよう意識すると「我が家の味」が自然に決まってくるはずですよ!
 
やり続けていれば、味見をした時に「何が足りないか」がわかるようになってきます。
 
今日はジャガイモを入れてみようかな?今日はシンプルに豆腐とネギだな。今日はがっつりと豚汁で!
 
というように、毎日いろんな野菜を具にして楽しんでみてくださいね。
 
さて。今日の我が家の味噌汁は、何を具にしようかな~♪

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