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トマトやミニトマトの食べ過ぎはどうなる?下痢・腹痛・死亡説など

【監修者:管理栄養士 中山沙折】

トマトやミニトマト(プチトマト)を食べ過ぎると、カリウムの過剰摂取により下痢や腹痛を引き起こす場合もありますが、摂取量を守れば身体に不調をきたす心配はありませんよ。

また、トマトの毒素「トマチン」の過剰摂取による死亡説もありますが、その心配はほとんどないので安心して食べられます。

トマト 食べ過ぎ

トマトは、低カロリービタミン食物繊維が豊富に含まれており、栄養バランスの良い野菜なので、食事に取り入れていきたいですね。

この記事では、以下の項目について詳しく紹介しています。

さらに、トマトは栄養満点なだけでなく、適量食べることによって、ダイエットの成功例もあります。

しかし、低カロリーと言っても、食べ過ぎると太る原因にならないか心配ですね。

この記事を読むと、トマトの食べ過ぎを防ぎながら、栄養とメリットを十分に活かせるようになるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 

記事監修者・管理栄養士・中山沙折先生記事監修・中山沙折先生
管理栄養士・栄養士
管理栄養士/ 一部上場企業にて食品研究に6年間従事。摂食障害を克服した経験から、現在はフリーの栄養士として特定保健指導を軸に栄養指導やダイエット指導をしている。「食は楽しい」の考えのもと食と健康のさまざまな分野に挑戦中。栄養に関する記事執筆や監修(大正製薬様DoctorsMe様)、レシピ開発にも携わっている。

 
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トマトやミニトマトの食べ過ぎはNG?下痢・腹痛・死亡説など

トマトやミニトマトを食べ過ぎると、カリウムなどの影響で下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。

トマト 食べ過ぎ

また、他にも食べ過ぎによって体調不良になる原因となる成分も存在しており、例えばトマチンの過剰摂取による死亡説もあるようなので心配になりますよね。

トマトに含まれる成分と、食べ過ぎによるデメリットについて詳しく紹介します。

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カリウムの過剰摂取で下痢や吐き気の原因に!

トマトを食べ過ぎるとカリウムの過剰摂取によって下痢や吐き気、腹痛などの不調をきたす場合があります。(※1)

トマト 食べ過ぎ

実際に食べ過ぎでお腹を壊した人もいます。

カリウム以外にも、過剰摂取でお腹の痛みを引き起こすクエン酸やシュウ酸にも注意しましょう。

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クエン酸やシュウ酸も腹痛の原因に!

吐き気や下痢の症状がなくても、猛烈にお腹が痛い!という場合はクエン酸やシュウ酸の影響も考えられます。

逆流性食道炎の人がトマトの酸味であるクエン酸を摂取しすぎると、胃痛を悪化させる可能性があるため控えた方が良いですね。(※2)

また、シュウ酸を過剰摂取することで尿管結石を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。(※3)

他にもアレルギー疾患により下痢や嘔吐、腹痛を引き起こす可能性もあります。

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アレルギー症状で腹痛や下痢が起こることも

トマトにはスギ花粉と似た構造のタンパク質が含まれているため、スギ花粉症の人がトマトを食べると口や喉のかゆみや、じんましんなどのアレルギー症状以外に、腹痛や下痢が起こる可能性があります。(※4)

トマト 食べ過ぎ

また、トマトに含まれる化学伝達物質のヒスタミンによって、口の周りが赤くなることがありますが、これは食物アレルギーによる湿疹とは異なります。(※5)

食物アレルギーと判断がつきづらいですが、自己判断せず、不安な場合は専門の医療機関を受診するようにすれば安心ですね。

ただし、スギ花粉症のある人がトマトを食べたら必ずしもアレルギー症状が出るわけではないため、過度に心配をする必要はないです。

さらに、お腹が冷えて腹痛を引き起こす可能性もあります。

体が冷えて腹痛を引き起こす原因にもなる

トマトは体を冷やす食材なので、食べ過ぎると体が冷えてしまいます。(※6)

冷えによる腹痛はもちろん、免疫力が低下して風邪をひきやすくなったり、疲れが取れないなど、身体に不調をきたす可能性があるため注意が必要です。

管理栄養士 中山沙折
管理栄養士
中山沙折
ここまではトマトの食べ過ぎで腹痛などの不快な症状を引き起こす可能性について言及しましたが、あまり過度に心配する必要がないケースも確認しておきましょう。

柑皮症(かんぴしょう)になる

トマトに含まれるリコピンを摂り過ぎると、柑皮症(かんぴしょう)になる場合があります。

柑皮症(かんぴしょう)とは、βカロテンやリコピンを過剰に摂取することで、手のひらや足の裏が黄色になる症状です。

毒性はなく、リコピンの摂取を控えれば徐々に元の肌の色に戻るので心配はありません。(※7)

また、トマトの過剰摂取による死亡説についても心配はありません。

死亡説の真相

トマトに含まれる毒性成分トマチンの過剰摂取によって死亡するという説は間違いです。

トマト 食べ過ぎ

トマチンの毒性はマウスを用いて検証されており、ヒトの致死量に換算すると、完熟した果実を4トン一気に食べることという結果になっています。(※8)

未完熟のトマトでは、3.4㎏食べるとヒトの致死量に達しますが、その場合は一気に34個食べることになります。

現実的に、それほどの量を一気に食べることはできないため、少し食べ過ぎた程度で死亡する可能性はないといえるでしょう。

トマトの食べ過ぎは健康に影響を与える可能性について説明しましたが、美容のために毎日に食べている方が気になるのは「食べ過ぎると太るのでは?」という点ですよね。

ダイエット中の注意点も含めて確認してみましょう。

   
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トマトやミニトマトを食べ過ぎると太る?ダイエット時の注意点

トマトは、糖質を吸収する度合いを示すGI値が低い食品で、血糖値が上昇しにくい低GI食品に分類されています。

トマト 食べ過ぎ

甘みが強いことから太ると気にしている人が多いようですが、トマトは血糖値が上がりにくく、太りにくい食材であると考えられます。

しかし、トマトジュースなど加工されたものには砂糖や食塩などが添加されている商品もあるため、添加物に注意しなければ太る可能性は否定できません。


そこで、トマトを食べてダイエットをする上での注意点や、長所と短所をチェックしていきましょう。

トマトダイエットの長所と短所

トマトには、整腸作用や余分なコレステロールの解消、むくみを解消する作用が期待できるため、上手く活用すればダイエットの際に重宝します。

トマト果汁100%のトマトジュースであれば、糖質は3.3gで多くはないのでダイエット中にもおすすめです。

トマトジュース100gあたりの栄養成分 (※9)
栄養成分 含有量
炭水化物 4.0g
食物繊維 0.7g
糖質(炭水化物-食物繊維) 3.3g

トマトの栄養成分とダイエットをする上での長所を表にまとめました。

栄養成分 期待できる作用
ペクチン (※10) 整腸作用、便秘解消作用
リコピン (※11) HDL(善玉)コレステロールを増やす作用
カリウム (※12) 塩分を体外へ排出し、むくみを解消する作用
クエン酸 (※13) 血液やリンパ液の流れを促し、むくみを解消する作用

このように、トマトは身体を中からキレイにして、ダイエットに役立つ作用が期待できることから、実際にダイエットに成功している方もいます。

トマトは低GI食品なのでダイエット食品として適していると考えられますが、食事量が多ければ調整は必要です。

この方がおっしゃるように、トマトを食べても太らないわけではないことを忘れてはいけません。

また、トマトジュースのように加工した食品の場合は、食塩などの添加物によってむくみが出る可能性があるため、気を付ける必要があります。

甘味料の入ったトマトジュースを大量に飲むと糖質を摂りすぎて太る可能性はあるので、選ぶ際は成分表示をきちんと見るようにしましょう。

このようにトマトの食べ過ぎはダイエットの失敗や、身体の不調が起こる可能性もあるため注意が必要です。

食べ過ぎにならない1日の摂取量や一食分の目安など、毎日どれくらい食べるのが良いのかをチェックしていきましょう。

   
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トマト・ミニトマトが食べ過ぎにならない1日の適量とメリット

トマトが食べ過ぎにならない1日の適量は、トマトなら3~5個程度、ミニトマトなら5~7個程度と考えられます。

トマト 食べ過ぎ

トマトやその他の食材から得られるカリウムから考えられる量なので、あくまでも目安になります。

それでは、女性や男性、妊婦や子供などそれぞれの1日の適量を見ていきましょう。

カリウムの摂取量目安から考えるトマトの適量

カリウムは、不足することでも身体の不調をきたす恐れがあるため、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、1日当たりの摂取目標量を成人男性3,000mg以上、女性2,600mg以上としています。(※14)

トマトが1個100gとしてカリウムの含有量と摂取目標量から考えると、女性なら1日12個、男性なら1日14個ほど食べられます。

ただしカリウムは他の食品からも摂取するため、それらを加味した結果の目安量を参考にしてください。

トマトの1日の適量(目安)
男性 女性(妊婦含む) 子供
トマト 5個 3個 2~3個
ミニトマト 7個 5個 3~5個
トマトジュース 150ml 75ml

妊婦がトマトを食べた場合、リコピンが胎児に移行することがわかっているため、トマトジュースなどを活用して適量を取り入れることが良いと考えられます。(※15)

また、トマトが好きすぎる子供が食べ過ぎてしまう場合には問題がないのか気になる場合は、大人の半分と考えると良いです。

他の食材から栄養を摂る必要があるため、偏った食事にならないように注意してあげたいですね。

トマトの適量がわかったところで、適量食べたときのメリットについて確認してみましょう。

トマトを適量食べた場合の期待されるはたらき

トマトは、カロリーが低くてビタミンや食物繊維を豊富に含む野菜で、種類が多くあります。

トマト 食べ過ぎ

ちなみに、ミニトマトとは実が小さいトマトを総称したものであり、「プチトマト」はミニトマトの品種名になります。(※16)

栄養成分(可食部100gあたり)
栄養成分 含有量
トマト(※17) ミニトマト (※18)
炭水化物 4.7g 7.2g
食物繊維 1.0g 1.4g
カロテン 540μg 960μg
葉酸 22μg 35μg
カリウム 210mg 290mg

栄養成分を見てみると、トマトよりもミニトマトの栄養成分含有量が多いとわかりますね。

トマトは、低GI食品であるため、血糖値の急激な上昇を抑えてくれる作用が期待できます。

こちらの方は、トマトジュースを毎日飲んだ結果、血糖値やコレステロール値や血圧も改善したということです。

管理栄養士 中山沙折
管理栄養士
中山沙折
トマトジュースは無塩、甘味料無添加タイプを選びましょう。

低GI食品であるため、血糖値の上昇が緩やかになり、リコピンによって余分なコレステロールが解消され、カリウムによって血圧が下がったと考えられます。

こちらの方は、トマトを毎日食べた結果、痩せることができたということですが、食事内容の変更や一緒に運動をしたこともダイエット成功に繋がったと考えられますね。

血糖値を改善する役割が期待できるため、糖尿病の人の食事に最適であると考えられています。(※19)

ダイエットだけでなく糖尿病食としても良いとされているので驚きですね。

食事の際は、まず糖質の少ないトマトを食べて、血糖値を緩やかに上昇させることで、高血糖になることを予防しながら美味しい食事をとることができます。

トマトは上手に適量摂取することで、健康的な身体作りを助ける作用が期待できることがわかりましたね。

日々の食事に上手にトマトを取り入れていきましょう。

それでは、トマトの栄養成分を効果的に摂取していく方法を確認していきましょう。

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トマトの効果的な食べ方

トマトは生で食べるよりも加熱して食べることで、リコピンの吸収率がアップするため、栄養を効率よく摂取することができますよ。

トマト 食べ過ぎ

さらに、加熱して油と合わせるとリコピンの吸収率がアップします!

リコピンは油に溶けやすい性質であるため、油で炒める調理が効果的ですよ。(※20)
 
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結論|トマト・ミニトマトの食べ過ぎには注意しよう

トマトやミニトマト(プチトマト)は、食べ過ぎによって、腹痛や下痢や吐き気などを引き起こす場合があるので注意が必要ですが、適量を摂取すれば心配はいりません。

トマトの1日の摂取量はカリウムを目安に考え、大人や妊婦であればトマトを1日3~5個まで、ミニトマトなら1日5個~7個までとし、子供はその半分の量を目安にすると、効果的に取り入れることができますよ。

トマトは、低カロリーでビタミンや食物繊維を含んでいる低GI食品であるため、適量を食べればダイエットを成功させることもできます。

日々の食事にトマトを取り入れながら、バランスのよい食事をとって元気な身体作りをしてくださいね。

 

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