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干物の賞味期限と保存|冷凍の日持ちは?腐るとどうなるかも解説

干物 賞味期限

【執筆者:管理栄養士 栗本ひろみ】

干物にはいろいろな種類があり、商品によって設定されている賞味期限が異なりますが、冷蔵で3~5日、冷凍で1ヶ月程度日持ちする商品が多いようです。

干物は乾燥しているので日持ちが長そうなイメージですが、あまり日持ちしない商品も多いので、具体的な商品ごとの賞味期限や保存方法、腐るとどうなるのかなどをご紹介します。

この記事を読むとわかる!
干物のこと

 

  • 干物の種類別賞味期限
  • 腐った特徴と食中毒の危険性
  • 日持ちさせる正しい保存方法
  • 調理器具別上手な焼き方のコツ

日持ちすると思って干物をまとめ買いした方、冷凍の干物をたくさんいただいた方は参考にしてください。

 
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干物の賞味期限|冷凍の日持ちはどれくらい?

ほっけ 干物 日持ち

魚を開いて干した一般的な干物は冷蔵ではあまり日持ちしないので、購入後数日以内に食べないなら1ヶ月程度日持ちする冷凍がおすすめです。

ホタルイカやイワシの丸干しは常温で保存できる商品もあるので、購入するときには記載の保存方法をよく確認してください。

干物の種類別 賞味期限目安
干物の種類 常温 冷蔵 冷凍
一夜干しや
みりん干し
(アジ・ほっけなど)
NG 3~5日
程度
1ヶ月
程度
真空パック
(アジ・ほっけなど)
7日
程度
2ヶ月
程度
丸干し
(いわし・
ホタルイカなど)
OKの商品
もある
(冷暗所
1ヶ月程度)
5日~2ヶ月
程度
1~4ヶ月
程度
※賞味期限日数はあくまで目安です。商品により異なります。

冷凍の干物には1ヶ月程度日持ちするものが多く、通販でもたくさん販売されています。

ホタルイカの干物も通販で買えますよ。

賞味期限は美味しく食べられる期限のことなので、賞味期限切れの干物は直ぐに食べられないことはありません。

しかし、消費期限切れや以下の特徴があったりしたら食べるのはやめて処分しましょう。

賞味期限:美味しく食べられる期限
消費期限:過ぎたら食べない方が良い期限

腐るとどうなる?食べられないときの特徴

傷んだ干物でいちばん分かりやすい特徴は臭いなので、心配なときは食べる前によく観察してください。

腐った干物の特徴
見た目
変色
・色が悪い
・表面がヌルヌルする臭い
臭い
匂い
におい
・強烈に生臭い
・ツーンとした腐敗臭味

食感
触感など
・生臭い
・舌がピリピリする

舌がピリピリするのは大量のヒスタミンができているときに感じる特徴です。

赤身魚は要注意!ヒスタミン食中毒の危険性も

赤身魚に多く含まれるヒスチジンという物質は、常温や冷蔵庫での長期保存によって増えるヒスタミン産生菌の働きかけで、ヒスタミンに変換されて食中毒の原因となります。(※2)

赤身魚とは
マグロ・カツオ・カジキ・ブリ・サバ・サンマ・イワシ・アジ・サワラなど

干物に加工されていてもサンマ・アジ・サバ・イワシなどで同様の作用が起こります。

温度とヒスタミンの関係
温度 ヒスタミン産生菌
常温(25~40℃) 中温細菌が発育
冷蔵(0~10℃) 低温細菌が発育
冷凍 発育しない

低温細菌は冷蔵庫内でも増えるため、赤身魚の干物を長期保存せずにできるだけ早く食べて、凍結と解凍の繰り返しも避けてください。

ヒスタミン食中毒
  • 発症:食後すぐから1時間以内
  • 症状:顔や口の周りが赤くなる・蕁麻疹がでる
    頭痛・吐き気・下痢など

食べたときに唇や舌に香辛料以外の刺激を感じたら、大量のヒスタミンができている可能性が大きいので食べるのはやめましょう。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
ヒスタミンは熱に強く焼いても失活せず、見た目にも変化がなく腐敗臭もありません。

実際に症状が出た方もいます。


海水中に存在するヒスタミン産生菌もあり、漁獲されたときには既に魚に付いている可能性もあるので、正しい保存方法を知ってヒスタミンをつくらせないことが大切です。

 
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干物を日持ちさせる保存方法|冷蔵庫・冷凍保存のコツ

魚 干物 保存 常温
魚を開いて干した干物は温度変化の少ない場所での保存がおすすめです。

干物の正しい保存方法
常温 NG
冷蔵 ・1枚ずつラップで包む
・密閉袋に入れ空気を抜く
・通風口付近やチルドルームで保存
冷凍 ・1枚ずつラップで包む
・更にアルミホイルで包む
・密閉袋に入れ空気を抜く
・アルミトレイに乗せる
・冷凍庫の奥で保存

保存期間が長くなると水分が蒸発し身がパサパサになって美味しくないので、冷凍保存の場合でも1ヶ月以内を目安に食べ切りましょう。

冷凍のままか解凍後か|調理器具別の上手な焼き方

うま味が凝縮された干物を存分に味わうには焼き方も重要です。

干物を美味しく焼くコツ
  • 調理器具を予熱する
  • 身から先に焼く
  • 冷凍した干物は解凍しない

冷蔵品も冷凍品も基本の手順は同じですが、冷凍品は凍ったまま焼くのがポイントです。

しかし、フライパンは加熱ムラがあるので、ホッケのような厚みのある干物を焼くときは冷蔵庫で3〜4時間解凍してから、弱火でじっくり焼きましょう。

解凍後はその日のうちに食べる方が安心です。

また、フライパンは火加減が確認しやすいので、焦げやすいみりん干しを焼くのにおすすめします。

干物の上手な焼き方
調理器具 焼き方
フライパン ・フライパンを温める
・クッキングシートやホイルを敷く
・身を上にして中火で焼く
・皮に焦げ目、身が白くなれば裏返す
・更に中火で焼く
魚焼きグリル ・グリルの網に油をぬる
・予熱する
・身を上にして中火で焼く
・皮に焦げ目、身が白くなれば裏返す
・更に中火で焼く
オーブン ・180℃で3分程予熱
・アルミホイルを敷く
・身を上にして焼く
・焦げ目がついたら裏返す
・更に焼く
・皮に焦げ目がついたら
オーブンを止める
・しばらく予熱で火を通す

魚焼きグリルは油と一緒にうま味も落ちるので焼きすぎに注意が必要です。

オーブンは180~200℃に調節するとムラなく上手に焼けて、いちばん温度管理が簡単なのでお持ちの方は試してみてください。

 
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結論|干物は冷蔵では日持ちしないので冷凍保存がおすすめ

干物のまとめ
  • 賞味期限は冷蔵では3~5日・冷凍では1ヶ月程度
  • 常温保存可能な商品もある
  • 強烈に生臭いときは処分する
  • 舌への刺激はヒスタミンの影響も
  • 冷凍品は調理器具を予熱して凍ったまま焼こう

一般的な干物は冷蔵ではあまり日持ちしないので、購入してから数日以内に食べる予定がないなら1ヶ月程度日持ちする冷凍保存がおすすめです。

冷凍した場合は解凍せず凍ったまま予熱した調理器具で焼く方が美味しく焼けます。

また、赤身魚の干物は冷蔵庫に入れてもヒスタミンをつくる危険性があるので早めに食べましょう。

 

 

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