生活の知恵袋 YOSEMITE

「役立つ話」「面白い話」「気になる話」を分かりやすく!

宅急便の品名の書き方一覧!使える事例を紹介します!

      2018/09/28



宅急便の送り状を記入する時、『品名』という欄の書き方をいつも迷います。

「なぜ知らない人(宅急便業者さん)に荷物の内容まで明らかにする必要があるの?」と思ってしまうからです。

そんな私が『品名』の欄によく書くのが、「雑貨」です。

ところが先日、宅急便の受付のお姉さんに「雑貨の内容をおしえて下さい。」と言われました。


「色々な種類の品物を入れているから雑貨なのに!」と思いましたが、宅急便の品名はどんな書き方が正しいのでしょうか?

今回は宅急便の送り状に書く品名の書き方について、詳しくご紹介します。

  • 宅急便の品名欄にはどう書いたら良い?具体的な品名の書き方とは?
  • 宅急便の品名の書き方:NG例とOK例
  • 宅急便で送れない品目もある!
  • スーツケースは品名にどう書く?国際宅急便の場合はどうする?
 

ちなみに、私が色々な種類のものを詰め込んだ荷物の中身は、友達の子供へのおさがりでした。

おもちゃ、衣類、せともの、などごちゃまぜです。

最終的には、宅急便の品名の欄に「衣類、おもちゃ他ワレモノあり」と書いて、宅急便業者に引き受けてもらうことができました。

宅急便では、”どんなものでも配送してくれる”というイメージがあるだけに、
  • 品名を書くことで宅急便業者は何を知りたいのか?
  • 品名を詳しく書くことで何かメリットはあるのか?
その辺も探りながら徹底調査してみます!
Sponsored Links

宅急便の品名の書き方一覧!具体的な例を紹介します

複数の種類のものを箱に詰めて送る時、品名の欄に書く上手い言葉が見つからないということがあります。


そこで、具体的な品名の書き方を一覧にしてみました!

 

宅急便の品名の具体的な書き方とは?NG例とOK例を詳しく紹介

宅急便の品名の欄に書くべきことは、基本的に品名と素材名です。

宅急便業者は品名の欄を見て、安全、確実に配送するにはどうすればいいかを判断してくれます。
  • 割れない(壊れる)かどうか?
  • 液漏れするかどうか?
  • 腐るかどうか?
  • 危険物かどうか?
 

これらの内容がひと目でわかるように品名欄に記載しなければいけません。

具体的に宅急便の品名欄にはどのような書き方が適しているのか確認してみましょう!

 

取扱に気をつけてほしい品物に書き加える言葉

宅急便の品名欄はこのようになっています。


特に取り扱いには注意してもらいたい品物を送る場合には、以下の言葉を書き加えましょう。

 
ワレモノ 壊れやすい品物なので優しく取り扱ってもらうため
なまもの 災害などのトラブルで配送が遅れる場合などに適切に対応してもらうため
 

ワレモノとなまものについては、◯で囲むだけでOKです。


この他に、必要に応じて以下の内容も書き加えておくと、注意して取り扱ってもらえます。

 
精密機器 機器が壊れないように優しく取り扱ってもらう必要があるため
下積厳禁 積み重ねた荷物の下に置かれると壊れる危険性があると知らせるため
天地無用 上下さかさま、横にするなどのように積み荷されると、壊れたり、液漏れしたりする危険性があると知らせるため
 


このように、複数の項目を書き加えておくと、細心の注意を払って取り扱ってもらえます

 

宅急便の品名欄の具体的なNG例とOK例

 

NG例・「電子機器」

「電子機器」だけでは、配送上の配慮や損害賠償額が予想できません

以下のような具体的な品名を記載するようにしてください。

OK例:パソコン、携帯電話、デジカメ、タブレット、ゲーム機、モデムなど

特に丁寧に取り扱ってもらいたい商品なので、「精密機器・下積厳禁」などを追記しても良いでしょう。


*ヤマト運輸では、パソコンなどの精密機器の場合は、『パソコン宅急便』というサービスがあります。

専用の梱包資材を使って、安全に配送してもらうことができます。

 

NG例・「ロレックス時計」「エルメス財布」

いかにも高級なものだとわかるため、盗難の危険性があります

ブランド名は余計な情報なので、品名欄には記載しないようにしてください。

OK例:時計、財布など


NG例・「日用品」

「日用品」だけではあまりにも商品群の範囲が広すぎるため、運ぶ際に配慮が必要かどうかがわかりません。

具体的な商品を記載することがポイントです。

OK例:洗剤、シャンプー、洋服など


NG例・「食器」

「食器」だけでは素材不明で、配送上の特別な配慮が判断できません。

具体的な素材を記載するのがポイントです。

OK例:ガラス製食器、陶器、プラスチック容器など


NG例・「食品」

「食品」だけでは腐る、液漏れするなどの危険性があるかどうかわかりません。

OK例:クッキー、箱入りチョコ、インスタントコーヒー、レトルトカレーなど


※夏場は「チョコレート」と記載すると品質の補償はできないと言われる場合があります。

料金は通常よりアップしますが、クール便(冷蔵)で指定するなどの対応が必要になります。

 

NG例・「酒」「化粧品」

「酒」の場合はアルコール度数によって引火するリスクがあるため、アルコール度数も記載するのがポイントです。

「化粧品」についても、化粧水などにアルコールが含まれている場合があるため、具体的な商品名やアルコール度数の記載を求められる場合があります。

アルコール度数が25度を超えるものは航空便では輸送不可となります。

OK例:ビール(アルコール5%)、日本酒(アルコール15%)、ワイン(アルコール13%)、化粧水(アルコール25度以下)など


NG例・「お土産」

中身を知られずに送りたいという気持ちもわかりますが、お土産は品名ではありません。

具体的な品名を記載しましょう。

OK例:木彫りの置物、紙製のお面など

 

NG例・商品記号のみ

記号だけでは品名不明で、配送可能かどうかが判断できません。

具体的な商品記号だけでなく、品名や素材名を記載しましょう。

OK例:商品記号+品名と素材名など

 

OK例とNG例をご紹介しましたが、OK例ではアルコール度数まで書くなど、ちょっと面倒と感じる部分もあります。

サプライズプレゼントなどのように、詳しく中身を書きたくない場合もあります。


そんなときは、こんな裏技を使ってみて下さい。

 

品名を書きたくない時の裏技!航空便と陸送を使い分ける

航空便の場合は、航空機に乗せて危険な可能性のある荷物は引き受けてもらえないので、品名はきちんと書く必要があります。

陸送の場合は品名をざっくりした記入しただけでも受け付けてもらえることが多々あります。


サプライズプレゼントのときは、品名に”プレゼント”とだけ記入しても受け付けしてもらえることがあります。

航空便では受け付けてもらえないものも、陸送だと発送可能なことがあります。

化粧水やお酒などのアルコール度数が心配なものは日数はかかりますが、陸送で発送しましょう。

どうしても品名を無記入にしたいものや曖昧にしたいものも陸送にしましょう。

航空便では品名無記入はNGですが、陸送に切り替えて配送してくれることがありますが、日数は多くかかります。

航空便では荷物をエックス線検査されることがあります。

陸送に切り替えされずに、荷物を開封して中身を確認する、送り返す等の連絡が入ることもあります。

裏技をご紹介しましたが、陸送、航空便どちらを利用するにせよ、こんなことを考えて頂けると幸いです。

品名を適切に書く目的は、宅急便業者に向けたものだけではありません。

受取人にとっても、荷物を受け取った時点で壊れやすいものか、早く開封した方がよいかなどがすぐに判断できるという目的もあります。

ぜひわかりやすく、適切に記入して頂ければと思います。

 

宅配便の補償について

各宅急便業者では、配送する荷物が高額、壊れやすいなどの場合は任意で運送保険に加入することができます。

荷物1配送につき1回限りの掛け捨て保険で、保険料は自己負担となります。

最低掛け金が50円で、10円につき1万円が補償されるのが一般的です。

補償があると安心ですね。


私も以前に洗濯機を発送する際に、保険を進められて加入したことがありました。

ただし、下記のような場合には補償がされない事もあります。
  • 天災などの不可抗力で発生した配送事故や配送遅延の場合
  • 保険を申請した荷物の内容と、実際の荷物の内容が違うとき
  • 荷物が自然に消耗する、さびるなどの性質だった場合
  • 荷造りに不備があった場合など
次に、宅急便では発送できないものをご紹介します。

無理矢理送ってしまいたくなるものもありますが、注意が必要ですよ!
Sponsored Links